| タイトル | : No.300 デュアルカートリッジプリアンプ |
| 記事No | : 2670 |
| 投稿日 | : 2025/12/12(Fri) 14:10:18 |
| 投稿者 | : konton |
・光カートリッジとMCカートリッジ双方に対応し、DAコンバーター入力も含めて、切り替えて聴くことが出来るプリアンプです。
・回路的にはこれまでと同じで目新しさはありません。
・その「本機の音」で、光カートリッジとMCカートリッジを比較して「オーケストラでは10〜12名の1stヴァイオリンの音が融合して1つのパートに聞こえるのがMCカートリッジ、各奏者の音が空間に出現し、リスニングルームの空間で融合するのが光カートリッジの音だ」「ヴァイオリンとチェロが同じ旋律を奏する場合、2種の音が融合して鳴るのがMCカートリッジ、2種の音がそれぞれ出て空間で融合するのが光カートリッジだ」とのこと。
・光カートリッジの音が素晴らしいことは間違いありませんが、これではMCカートリッジ(DL−103だと思いますが)はけちょんけちょんですね。
・MCカートリッジのイコライザーにわざわざNo.215的なものを採用さえているのも解せないところですが、今回の評価であれば、今後MCカートリッジ用プリアンプの発表はなさそうですね。
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