kontonさん
　こんにちは
　記事拝見しました。いつも楽しく読ませていただいています。ありがとうございます。

2SK1297/2SJ217は、本来コンプリでないハズですが、ソースに抵抗を入れた特性をみると上手い具合な特性になっていますね。Cissも同程度で良く探されたものだと感心しました。

逆に、2SK134/2SJ49コンプリの飽和領域でのミスマッチが大きいのが意外でした。

あと、以前から記事を読んでいて気になったのですが、メインのスピーカを小型のものに変更されたのでしょうか？

へいぞうさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

２ＳＫ１２９７と２ＳＪ２１７ですが、ＰＯＡ−ＭＸそしてその製品版のＰＯＡ−Ｓ１で使われていたのがこの２ＳＫ１２９７と２ＳＪ２１７だとどこかで見たような気がして（本当にそうかどうかは分かりません）、ちょうど手元にもあったので使ってみました。
シミュレーション結果ですが、モデルを適当に拵えたものですので結果も適当に見て頂ければと思いますが、コンプリとして上手く動いているようです。

スピーカーですが、数年前に安普請の入れ物（家）に釣り合いの取れるスピーカーに変えました。

kontonさん、
ご無沙汰しています。

> シミュレーション結果ですが、モデルを適当に拵えたものですので結果も適当に見て頂ければと思いますが、コンプリとして上手く動いているようです。
>

シミュレーションで見ると、プッシュプルの整合の具合が分かってよいですね。参考になりました。
　　

> スピーカーですが、数年前に安普請の入れ物（家）に釣り合いの取れるスピーカーに変えました。

実は、私も体力的に15inchの3Wayが自分の力量や体力に合わないように思えてきて、身の丈のあったものにしなくてはと思い始めています。聞き比べるとマルチアンプで聞くオールホーンで聞く快感は捨てがたいものがありますが、現在の住環境では共存が難しいように思えてきました。と言っても、まずは現在のシステムを処分することも必要になるので、貧乏性の私に断捨離ができるかというのが課題ですね。