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タイトルNo−139(もどき)について
記事No2568
投稿日: 2021/08/18(Wed) 19:47:13
投稿者へいぞう
参照先https://knthz.blog.fc2.com/
kontonさん、
こんばんは
8/18付けでアップされた、もどきの製作記事読みました。
手持ちの部品の活用事例として参考になりました。読み物としても面白く読ませていただきました。ありがとうございました。

kontonさんがSpiceで観測された100kHzでのベース電流のスパイクは、金田先生がドライブ段の150Ωとパラに定電圧回路を入れて対策された現象と同じものですかね。「最新オーディオDCアンプ 1977年」

金田先生の提案されている定電圧回路を挿入する方法よりは、1uFを入れる方が調整も簡単でよさそうですね。

タイトルRe: No−139(もどき)について
記事No2569
投稿日: 2021/08/19(Thu) 20:23:44
投稿者konton
へいぞうさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ベース電流のスパイクは実際に観測出来ないので本当にそうなっているのかは分かりませんが、それを伴う「貫通電流」は、先生が仰っていたアイドリング電流の増加と同じものをそう表現したものです。

これに対する対策として、パラに定電圧回路を入れても、1uF程度のCを入れても同様の効果が得られるというのがSpiceの答えなので、私は簡単に1uFのCを入れてしまいました。

かつて集めた手持ち部品も最早先生に使われることはないので、今になって使ってあげて良い音のアンプになるのは嬉しいことです。

タイトルRe^2: No−139(もどき)について
記事No2570
投稿日: 2021/08/19(Thu) 22:57:17
投稿者へいぞう
kontonさん、こんばんは

> かつて集めた手持ち部品も最早先生に使われることはないので、今になって使ってあげて良い音のアンプになるのは嬉しいことです。

確かにおっしゃるとおりだと思います。
私も、昔、勢いに任せて買いだめた部品などをオークションで処分しましたが、アンプの部品として使ってあげるのが良い方法だと思います。

kontonさんの記事を見て、自分でも何かやってみたくなりました。

ヒートシンクが必要な大がかりな仕掛けは難しいそうなので、GOA時代のアンプをベースにPCオーディオ用に活用できないかと妄想しています。