皆様こんばんは。いつもホームページとこの板を読ませていただいています。当方は、旧掲示板で2011/9/10に「No.215のプリをNo.210からの変更で製作しました」という投稿をしました者です。
　その後時を経て、No.274USB専用D/Aコンバーターに刺激を受け、今No.221のDACを遅まきながら製作し途中まで来ていました。

　以下、教えていただきたいことがあり、皆様お教えいただければと存じております。
　実は以前、No.220のD/Aコンバーターを作りたいと、DCAmp.BizさんのDAC5.5の基板を求めていました。今回それを使い、PCM1794を1個だけ載せ、CS8416の部分は使わないでと思っています。
　作るにあたり、基板の導通を調べてみました。

　そうしましたら、PCM1794の3番と10番がGNDにつながっていませんでした。MJの記事では、いつもこの3番と10番はGNDに接続されているので、不思議に思っていました。
　この3番と10番は、GNDに接続しなくてもよいのでこの基板ではGNDにつながっていないのでしょうか。それともGNDに接続しなければならず、基板の何かのせいで接続されていない状態であるということなのでしょうか。

　以上、申し訳ありませんがよろしくお願い申し上げます。
　No.221が電源電圧±18Vなので、いっそのことNo.215プリを解体して、同じ電源電圧となっているkontonさんの無帰還簡素プリにしたいと計画をしています。耳がダメになる前に、良い音を確かめたいと思い全部変えてと思っているところです。

DCAmp.BizのMASAさんは、独自の工夫や改良を加えたりしているようですが回路は非公開にされているので、何とも言えないのですが。
PCM1794のデータシートを見ると当該ピンはデ・エンファシスとミュート制御ピンですね。
DCAmp.BizにDACマニュアルを見るとデ・デンファシスは詳しく書いてありました。CDに応じて制御するような回路になっていると記載があるので、GNDではなく、上流から制御しているようです。たぶんミュートもデジタル断などの時に制御入れているものだと思います。

こんばんは。お返事いただいており有難うございました。丁寧に大変ありがとうございます。
そうなんですか。基本どおりでなく改良されて作られているのですね。一度メールをしたことがあったのですがお答えいただけなくておりましたので。もう一度メールをお送りしてみようかなと今思っております。
お蔭様でした。感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

Mさん、先日はありがとうございました。その後、DCAmp.Bizさんにメールをしましたところ、すぐ返事を頂くことが出来ました。
やはりDCAmp.Bizさんの研究が基板に表されているようで、それぞれのピンの信号はCS8416から来ており、PCM1794単独での使用の際には金田氏の記事の通りそれぞれGNDに繋ぐようにとのことでした。
これで安心しました。Mさんには良いご指摘を下さり、お蔭様でした。
現在±18Vの電源基板を製作しており、今週末電源を作り終えテストが終われば、DAC5.5基板に掛かろうと思っています。
PCM1794のハンダ付け、このようなものは初めてで緊張です。コテ先がT18-CF3で、太いかな？と感じているのも緊張感を増していると思います。温度を低めにセットして作業したらよいか…と考えているところです。
Mさん、大変感謝申し上げております。この度はどうもありがとうございました。

それは良かったですね！
自分の作った器機から無地音が出るのは感激ですから、
ハンダ小手の先は、少し太い方が使いよいかなと自分は思います。
狭ピッチのICはイッピンイッピン丁寧につけるのではなく、ブリッジさせつつはんだ盛ります。そのあと、はんだ吸取線というアミアミ（幅3mmを使ってます、細いのは使いにくいかな・・）で、吸い取ります。吸い取り作業も熱用用がある太めのこて先が使いやすいと思います。自分はサイズで言えばT18-CF2 を使うことが多いですがCF3でも特に変わらないと思います。
頑張ってください。

こんばんは。おしばらくです。本日最終の配線を行い、お蔭様ですんなり音が出ました。Mさんはじめ皆様、どうもありがとうございました！。

しかし音は、今のところ何とも…。何かおかしいのです。PCの「サウンド」のプロパティから、ソフト的に音量レベルを下げないと音がサチってしまいます。
音量レベルを100で聴きたいと思うのですが、4〜5に下げないと強奏の時に音が割れて聴けません。このためbit数が下がり音の情報がだいぶ失われた音となっているものと思い、くすんだくぐもった感じの音です。弱音の時などにはデジタルっぽい歪が感じられてちょっとなぁと思ってしまいます。

PCM1794のDAC、6111のDSCは通常に動いているものと思い、もしかしてamazonで購入したAmaneroのCombo384のコピー商品、こちら hhttps://www.amazon.co.jp/dp/B07BQPQJ9V/?coliid=I33BO12694PT0X& ..... _lig_dp_it
がいけなかったのかなあと思っております。

今まで使っていたPCM2704などのDACでは、PCの「サウンド」のプロパティで音量レベルを100で使うことができていましたので、今回どうしてこうなるのかと悩んでいます。DACの3.3V、5V、DSCの電源±18Vは、どれも金田式の安定化電源を使っています。DSCの出力の所にあるVRを絞っても、音の割れは変わりませんでした。Combo384のコピーUSB/I2S基板のドライバーは、Amaneroの推奨する最新のドライバーを入れ使っています。再生アプリはSONYのMusic Center for PCで、WASAPI排他で使っています。

このような状況です、皆様何とかよろしくお願いいたします。Amaneroの本物のCombo384を購入したらよいでしょうか。

　私が間違えていました。DACのPCM1794の2つのピンへの配線、金田式の以前の記事どおりと思っていましたが、違っていました。
　ある方からお教えをいただき、11・12番ピンはLOWでアースに落とすのでした。直すのはちょっとハードな作業でしたが、何とか修繕し2本のピンを無事GNDに繋ぎました。
　そうしましたところ、一気に完全となりました。「サウンド」のプロパティの音量レベルを100まで持って行くことができました。ASIOで再生できなかったのがしっかり再生できるようになりました。とてもうれしく感じました。
　ワクチンの前に一応の完成となり、歓びです。耳がダメになる前にこれを聴けて、本当によかったという思いです。
　うちのラックに真空管が入るのはたぶん30年ぶりぐらいですか。懐かしく思っています。
　皆様ありがとうございました。