我流病気対策

             黒ずんでヒレをたたんだ覇気のないディスカスが水槽の隅に固まっている。
                こんな事を想像しただけで身震いしてしまいます。
         そんなディスカスがかわいそうで、一刻も早く直してあげたい。そんな気持ちで書いてます。

黒ずむ
餌を食べる
餌を食べない
色揚げによるホルモン剤の後遺症
いじめによるストレス・早めに他に移す・
エンゼルを沢山いれてまぎらわす
青く色揚げされた魚は買わない
尾数を多くする

ヒレたたみ
黒ずむ
餌を食べる
餌を食べない
水質の悪化による病気の初期段階・
水替え後にPH6.8以下を保てる水替え
いじめによるストレスの末期症状
隔離して35℃にして新陳代謝を早める
むやみに水替えしない。
エルバージュをいれて
じっとがまん

ヒレたたみ
黒ずむ
白い粘液状
餌を食べない 症状が出る三日前に新しい魚を導入した場合、
その魚だけならPHショック
他の魚がなったのなら、新しい魚といっしょに
入ってきた病原菌のため
三日前に大量の水替えをしたのであれば、
水アタリかアンモニアの大量発生
三日前にろ過を洗ったのであれば、
バクテリアのバランスのくずれ
何もしないのであれば餌のやり過ぎによる水の悪化や
、ろ過の目ずまりで、微量の寄生虫が目を覚まし
、ディスカスの体表に付き、栄養を摂って大量繁殖
したと思われる
飼育水適性PHであれば
絶対に水替えはしない・
水をいじると余計悪くなる
エルバージュをいれてじっと待つ   餌をやらない
アンモニア、亜硝酸があれば
消化バクテリアをにいれ
、消えるまで続ける
白い粘液状
ヒレ張ってる
餌を食べる 背中から尻にかけて細長く、白い粘液に覆われるのは
PHの下がり過ぎ
いっきにPHを上げないように時間をかけて
ゆっくり水替えする
予防の為エルバージュを半分
目の白濁 網ですくった・魚が暴れた様な外部的要因が
なければPHの下がり過ぎ
時間をかけてゆっくり水替え
呼吸が荒い
片エラ
ヒレ張ってる
餌を食べる アンモニア・亜硝酸がなければPH6・8以下を
保てる程度の水替え・水道水に含まれる二酸化炭素
のため、呼吸が荒くなるので大量の水替えは控える
アンモニア・亜硝酸があれば飼育水を3分の1ぬき、
汲み置き水をPH6にして時間をかけてゆっくり垂らす・
消化バクテリアを入れてバクテリアのバランスを保つ
予防の為エルバージュを半分
エラが閉じない
ヌルが出てる
ヒレ張ってる

餌を食べる

餌を食べない
アンモニア・亜硝酸の大量発生・上と同じ対処

エラに寄生虫・飽和状態の塩水にエアレーション
して5分薬浴、3日後にもう一度
肌荒れ予防・
アクアセイフをいれる
予防の為エルバージュを半分
穴あき 餌を食べる 頭部やヒレにニキビ状の物が出る・それが取れると
1ミリ位の穴があく
適正量のフラジール
穴あき
黒ずむ
白いフン
ヒレたたみ
餌を食べない せん毛虫が腹中に大量繁殖・フラジール粉薬を
水に溶かし腹の中に注入するか、肛門から注入する。
口に垂らしたくらいではダメ
トリコモナス治療薬・トリコマイシン発泡錠を
50リットルに1錠の割合で35℃にして5日間薬浴する
。白いフンを出しきらなければ、3分の1水替えして
もう1度繰り返す。後は序々に温度を下げる。
フラジールは専門医薬なので
100錠単位でないと買え
ないかも。トリコマイシンは
10錠単位で買える。
薬局で魚治療の為と言った方
がいいです
白いフン 餌を食べない 温度の急な下がりや、水の替え過ぎによる消化不良・
35℃にして新陳代謝を早める
白いフンを出しきったら、序々に温度を下げる。
予防の為、エルバージュを
半分
エアレーション
白いフン
腹膨れ
餌を食べない 昆泳水槽中で今まで一番ガツガツ、餌を食べていて、
成長率が良い魚が罹り易い
消化がすまない内に水を替えたときや
、水質の悪化時に罹り易い消化不良
。35℃にして新陳代謝を早める
肛門内部にカビ菌がついてただれている場合、
トリコマイシン発泡錠を水50リットルに1錠の
割合で35℃にして薬浴する。数日して白いフンが
ドバッと出たら、温度を序々に下げて普通に水替えする
酸素不足になるので
エアレーション
白点
コショウ
餌を食べる ディスカス水は、普通28℃以上ですのであまり
白点病にならないが、
白い点がもう少し小さく、コショウを振りかけたような
症状が出る事がある
水の替え過ぎや急な温度の低下の時、出やすい。最初、
水に漂っている少量の菌が魚の弱った肌に取り付いて
栄養を貯え、魚から離れて大分裂し、
今度は大量で魚に取り付く
白い点が2、3粒の内に早期発見をする事が大事

エルバージュを60リットルに
1包みの割合で入れ、
白い点がなくなるまで待つ
餌を止める