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- 神戸屋キッチン
- 大手製パンメーカー神戸屋が展開する手作りパン専門店です。店舗によってイートインスペースを備えている場合と無い場合がありますね。
- 私が知っていたのは東京駅地下街店と有楽町店、そして渋谷店ですが、03年現在、3店とも閉店してしまいました。
- では制服について。この制服は同じく神戸屋が展開しているレストランと同じ物ですが、キッチンの他、レストランでウェイトレスをしていた方からも詳しい情報を頂いています。
- 構成はウィングカラー+ピンタックのブラウスに膝丈巻きスカート、そしてハイウェストのチェック柄エプロン。足元はナチュラルストッキングに黒のローファー。実は1セットしか支給されないそうです。
- ブラウスのサイズは通常9・11・13の号まではストックされていて、発注で15号までが有るそうです。しかしスカートはワンサイズ、しかもマジックテープの位置は同じです。なのでエプロンの下は安全ピンで留めているウェイトレスさんもいるとの事。
- また、スカートは脱落防止のため、ブラウスとスカートを4箇所のボタンで留められるようになっているそうですが、ブラウスについている4つのボタンも全て使用できるのは9号のみなので、他の号数の人は後ろだけ止めています。また、着替えの際は止めてワンピース状にした後に着替えに移るそうです。この辺は男にはちょっと解らない苦労ですねぇ。
- その他細かな点を少々。
- ・エプロンのポケットがターミナル用には出来ていない(つまり頑丈でない)ので、よく破けるそうです。キッチンの場合はターミナルではなくパンをつかむ為の衛生手袋を入れているそうで、ペストリーの油で、ポケット近辺が変色なんてことになっているとか。
- ・ブラウスのピンタックは左右12本づつ。最初は左CGできっちり12本づつ描いたのですが、このサイズに解像度を下げると潰れちゃいますね。よって6本づつに減らしてあります。
- ・靴は低いヒールの伸縮性のツイルで出来たパンプスが支給されていたそうですが、現在は購入で最初の給料から天引きなんだとか。自前でもOKで、黒のローヒールであれば何も言われないため、皆ハルタとか履いているそうです。
- 他にも色々と内輪ネタを頂いたのですが、掲載して良いものか判断に苦しむ部分も有る(^^;のでこの程度でストップです。
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