WindowsとInternetExplorerの統合を無効化する
Windowsには、シェルとIEが統合されている。このため、フォルダのWebページ表示やActiveDesktopなど、
OS本来機能とは無関係の処理が増加するため、動作全体においてオーバーヘッドが発生する。
もし、IEとシェルの統合で得られる機能が必要ないなら、双方の統合を無効化しよう。一部の機能の退歩は
あるが、その分Windowsの動作速度が高速化する。
- メモ帳などのテキストエディタを起動し、「IE-CUT.REG」を入力する。
- "IE-CUT.REG"というファイル名で保存する。
- 作成した"IE-CUT.REG"をダブルクリックする。
- レジストリを追加するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックする。
- 「・・・レジストリに正しく入力されました」とメッセージが表示されるので、[はい]をクリックする。
- Windowsを再起動する。再起動後、シェルと
InternetExplorerの統合が無効化された状態で
Windowsが起動する。なお、元の状態に復元する場
合は、同様の手順で「IE-UNCUT.REG」を作成して、
"IE-UNCUT.REG"というファイル名で保存して実行
すればよい。
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