HDDが故障したので思い切って構成を変更してみました。
変更前
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変更後
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HDD40GB×4のRAID5(OS用) HDD200×1(データ用)
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HDD40GB×2のRAID0(OS用) HDD250GB×の2RAID1(データ用) HDD200×1(バックアップ用)
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メモリ256×2 計512MB
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メモリ256×4 計1024MB
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OS用の領域をRAID0としたので若干動作が速くなった感じがします。RAID0とは2台のHDDにデータを分散して書き込むため理屈は書き込み速度が半分で済むことになります(実際は単純に半分になる訳ではないです)
また、データ用に250GB×2でRAID1としたのでより信頼性が増しました。体感的には何ら変わりません。RAIDO1とは2台のHDDに同じデータを書き込むため片方のHDDが故障してもデータが失われません。
今回、初めてマザーボードに搭載されたPromise製RAIDコントローラを使ったのですが設定もそれほど難しくなく簡単にできました。やり方は、起動時にCtrl+Fを押すとRAIDメニューが表示されてそこで使うHDDとRAIDの種類(RAID0かRAID1)を選択して終了です。筆者はデータ用としてRAID1にしたのでOSインストール後にドライバを入れてHDDのフォーマットをしましたが、この領域にOSを入れる場合はOSインストール時(はじめにF6を押して入れます)にPromise製RAIDコントローラのドライバを入れる必要があると思います。(確認はしていませんが(^^ゞ)
ベンチマークを載せておきます。