2005/05/05に三脚を購入しました。
勘の良い方ならすでにおわかりかもしれませんが、
筆者は機材バカと化しております。(笑)
筆者が選んだ三脚は、Velbon製の「ELCarmagne640」というカーボン製で4段のものです。「ELCarmagne630」という3段のものもありますが、縮めた時によりコンパクトな4段を選びました。

三脚選びはかなり難しいです。なぜなら写真は三脚がなくても撮れるので、
そもそも買わないか買っても安いものですませてしまいがちです。これは間違いだらけな考えでした。
三脚は、安いものは数千円から高いものは十数万円くらいまでがあります。
材質も、アルミ製からカーボン製と様々な会社から様々な種類のものが販売されています。
アルミ製は強度が弱いですが軽く値段が安いです。
ただしアルミは、強度が弱いため重たいカメラを乗せると風でぐらつきやすく手ぶれする確率が高くなります。
それに比べてカーボン製は、値段は高いですが強度が強いので重たいカメラを乗せても少々の風ならビクともしません。しかも軽いです。
コンパクトカメラやデジカメならばアルミ製で充分なのかもしれませんが、筆者は機材バカなのでカーボン製を選択しました。
どうせいずれはカーボン製を購入するならはじめから良いものをと考えてしまったのです。
実際に、F6を乗せてみると案の定がっちりとカメラを固定できてどんな角度でもカメラはぐらつきませんでした。
一眼レフをお持ちの方はカーボン製がお勧めです。
さらにELCarmagneは、足の伸縮にエルロックと呼ばれる方式を採用していました。
通常はネジ込み式で締め付けるタイプが多いです。エルロックはレバーを倒すだけで足を固定できます。
(詳しくは、Velbonのホームページを見てみて下さい。)
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