星に関するぼやき 2019/05/24 004 初心忘るべからず
皆様 ごきげんよう。考太郎です。
車のエアコンが急に効かなくなり焦りました・・・。主題ではないのですが。6月に導入予定だった機材を諦めねばならぬかと一瞬冷や汗かきました。
あ、今日は6月だった・・・。今月、星の師匠のおかげでまた機材が増える予定です。まあある意味対価なのですけどね。そもそもポラリエ買った時からアンドロメダ銀河は撮ってみたかった訳ですが。赤道儀も買い、屈折望遠鏡も買い、フルサイズカメラもあり。撮れる環境はほぼ整い。唯一の残念ポイントは焦点距離と周辺減光。何が必要か・・・。その解決策が今回手に出来そうなフラットナーレデューサーです。SD103は795mmですがおおよそ600mmに。そしてフラットナーで周辺減光もかなり改善。じっくりローストするにはオートガイダーが欲しいところですがw。そのあたりw。
SXD2の習熟訓練に時間と晴れ間があれば出掛けるようにしています。Nikonのカメラは殆ど出番なしです。ASI290mcで撮影です。

一眼の時には想像も出来なかった木星の写真。雲が出ていたので少々手こずりましたけど。10000枚の画像から1000枚をスタック。まあコンピュータがやってくれるのですけどね。衛星と他の衛星の影が木星に写っています。

こちらは土星。これも雲のせいで明るさがちぐはぐだったり。やはりプリズム使わないと色味がおかしいというか。
今回はっきりしたのは今まで5倍バローレンズの性能が低くて分解能も低いとおもっており、Vixenの2倍バローレンズしか使わなかったのですけど。今回もしやと5倍バローレンズを使って撮ってみたのです。そしたらそこそこ使える事が判明。多分、笠井トレーディングと同じ品物だと思うのですが。台湾製の5倍バローレンズです。ピントが甘かったり、プリズム使わないから色が分散してしまったり。でも使えそう。
やはり自分の腕が無いのに機材のせいにしちゃだめですよね。
そんな事をあれこれ考えながら習熟訓練を続けています。今日は雲が多かったですが明日、胎内はギリギリ雲から逃げられそうなので出撃予定です。
機材の習熟が上がる→結果に出る→面白くなる→また試してみたくなる
こんなルーチンの中におります。一気に機材は増やせませんが、ちびちびと溜めてきた機材が面白い結果をだしてくれております。明日、起きるのがたのしみだ。
それではごきげんよう。

