星に関するぼやき 2019/05/14 001 星の部屋を独立させてみた
皆様 ごきげんよう。ご無沙汰しております。考太郎です。
星の撮影というか、その方面にどっぷりハマっております。もっぱらブログを更新していて放置されているホームページ。ならいっそ星に関するページをつくってしまえと思いまして。久しぶりの分野増です。ええ、HPBの使い方も忘れかけてますよ。
いつくらいから星に興味をもっていたのか。そもそもとなると中学校まで遡ります。当時、白新中学の近くに郵便貯金会館があって。その中にプラネタリウムがありました。当時の友人とほぼ月1で通っておりました。まあ、小学校の頃には中越青少年文化センター(長岡市)のプラネタリウムに行ったりもしていましたが。ペルセウス座流星群を自宅前の道路で眺めていた事もあります。
社会人になって5年程いた栃尾でみていた天の川は忘れられません。車が来ないのをいいことに道路に寝転んで一時間も眺めていたり。星が好きだったのは確かです。
いつくらいに再燃したかといいますと。5年程前になります。カメラはα57でした。星って撮れるのか?と三脚とカメラもって亀田の田んぼの真中に。適当に空を見上げて撮ってみた訳です。天の川が写ってたんですよ。そりゃびっくり。星の知識も無くて。
その後、カメラのキタムラにお世話になり。具体的にどうやったら星が撮れるのかを探り始めます。そんなある日、15時出勤の日でした。出勤すると休憩中の店長から名刺を渡され。「◯◯さん、今日胎内行ってきてよ。Vixenの営業さん来てね。◯◯さんの話したら会いたがってたしさ。」 ええ、19時までの勤務でした。丁度胎内星祭の日でしてね。営業さんが回ってきたらしいのですよ。その日は雨。胎内まで片道70km。制服のまま中条まで高速飛ばしていきましたよ。胎内星祭の会場へ。
Vixenブースを訪ねるとね。その営業さんがおられました。「成澤さん」とおっしゃいました。まあ気さくな方で。「◯◯さん、明日の夜あいてますか?。どうも晴れそうなんですよ。」って。初対面で言うかと驚きましたが。邪険にも出来ず(笑)。OKして。
翌日も19時上がりだったのですが。高速飛ばして中条までいって。成澤さんを拾って関川村へ。案の定雨というか北斗七星以外見えないという。諦め切れないらしい営業さん・・・。なので村上市高根にお住まいの写真の師匠の師匠に電話して。雲どうですか?って。したら南にある位で晴れてるよって。関川村から国道と高速使って天蓋台高原に。そこでちょっと待つと絶景というか、凄い星が見られたのですよ。
これが星の師匠事、Vixenの成澤さんとの出会いです。その後キタムラの関新店が閉店になり、私もキタムラを離れる訳ですがお付き合いは続けていただいております。ありがたいことに本当にあれこれ指導していただいたり。相談にのって頂いたり。今の撮影・観察環境があるのも成澤さんのおかげです。
そして今年、新潟天文研究会にも所属させて頂く事になりました。どうせなら先人にあれこれ教えてもらおうかと。Facebookで渡辺さんというとんでもない写真を撮られる方とお知り合いに。その方を追っかけてみました。渡辺さんにも機器の事、撮影技術やら相談にのっていただいたり。本当にありがたい事です。
今、星に関する事だけではなく、本当に色々な方々のご縁でうまく回っているというか。ありがたいことなんです。星に関しても。機材、知識、技術など。もう自分の力ではどうにもならないことが良い方向に回っています。
一眼では撮ることの出来ない写真が撮れる、その入口に足を踏み入れてみたり。一眼で撮る写真もあれこれ考えるようになり。学ぶことが多くてあっという間に時間が過ぎます。機材もそうそうお金がある訳でもありませんが。ありがたいことにお貸し頂いたり、譲っていただけたり。(運用の中心になるノートパソコンもある種、頂き物ですしね・・・。)
そんなこんなで貪欲になりたいといいますか、なってますといいますか。やれるだけやってみます。

平成最後の満月・自宅前にて

新天研のメンバーとの撮影(守門岳と天の川)・長岡市道院高原

星の師匠にお誘い頂いた飯山市・北竜湖(湖と夏の大三角)

モワッと土星

きれいとは言えない木星
ちなみにこのほしぼやきは本当に思い立ったときに更新します。はい。忘れ去られた頃にね・・・。
それではごきげんよう。

