ぼやき No.224 2006/6/12  そば



七福来 店舗

せいろ大盛 770円




 今日は所用があり、鴨まで行って参りました。食べ歩きには記した手打ちそばの七福来に寄り、手打ちそばを堪能してきました。メインで蕎麦の事を書くのはいつぶりなんだろう。今思えばハッキリ記憶してるのがとりはちの事を語ったとき?。
 このお店はSilver金澤氏の紹介で私が先に偵察したお店です。

 そばにはまったのはいつぐらいでしたでしょうか。父方の実家並びに小嶋屋があって、祖母の元に遊びに行くと良く連れて行って貰いました。母方に遊びに行くとこれまた蕎麦屋の多い場所で角屋に良く連れて行って貰いました。
 小さい頃から親しんだのは、いわゆるへぎ蕎麦です。布海苔蕎麦といいますか。(へぎそばって小千谷市蕎麦組合の登録商標なんでしたっけ?w)つるつるしこしこのお蕎麦に慣れ親しんできたのですが。
 小学校のある時期から、蕎麦が大嫌いになりました。それは家族旅行先の長野でざるそば大盛りを頼んだときのこと。食えなかったのです。ぼそぼそして。喉を通らなかったのです。残しました。(当然叱られましたがw。)
 
 そば好きが復活したのは中学校3年の時。中学校の親友と長岡へゴールドブレンドコンサートを聴きに行ったときのことです。叔父が仕事でバタバタしており、親友と二人で小嶋屋に行くことになりました。その時は蕎麦は食わずにと思ったのですが。流れで蕎麦を食べることに。食ってみると、旨いw。あの思い出はなんだったんだろうとw。
 そのコンサートの指揮をした石丸寛さんが偶然おられ、サインをお願いしました。この時が自分で初めて行ったコンサートでしたね。興奮してw。ハナ肇さんの語りでコダーイ作曲、音楽物語(一般的には組曲)ハーリヤーノッシュを聴いたのを覚えています。いまでは大好きな曲の一つですがw。アンコールのハンガリー舞曲第5番を二人で口ずさみながら親戚宅に帰ったのを覚えています。

 こうして蕎麦好きは復活w。
 その後大学を卒業し、社会人となってから本格的にというかw。小千谷の蕎麦屋さんを中心に食べ歩いてみることになります。同時、中越に仕事が多く、出向く機会が多かったのも原因の一つかな?w。

 その後、そばを縁に色々なネットワークも出来ました。

 一時期Silver氏とあちこち食べ歩いたり。その時に布海苔の他の蕎麦のおいしさを探してみない?ということで。更科、二八、十割とたべあるいてみました。
 
 最近、手打ちそばを看板に出すお店が増えていて、食べる方としては有り難い限りです。新しい味に出会えますしw。
 先日、ある方のブログについに書き込みをしてしまいました。そのお返事によれば、小生の食べ歩記も見ていてくださったのと事。これはと思い立ち、リンクの改訂と一緒にそばをメインに書いてみようかなあと。
 
 全く放置されていたリンクを改訂して、ある方のブログと、蕎麦屋さんのリンクを入れてみます。

 蕎麦の食べ歩きw。ささやかな楽しみなのですよ。そこのご主人と蕎麦談義でもできれば更に良しw。とりはちの若とこさど庵の大将はよく話します。情報も貰いますしw。
 でも今はごんどらさんのブログがいい情報源です。またネタがあったら、カキコしますねw。
 それで、このHPをご覧の方で、新しい蕎麦屋の情報等お持ちの方がおられましたら、是非掲示板にカキコお願いします。可能な限り、偵察したいと思っております。


 今日のメインは本手打ちそば、七福来。加茂市の新栄町です。子細は私の食べ歩記をご覧頂くとして。上品な江戸前の蕎麦です。ちなみにアップした写真は大盛りです。770円。大盛りだと結構食べでありますよw。
 蕎麦を通じてあたらしい縁もありました。有り難いことですw。LOVE蕎麦w。