ぼやき No.78 2003/06/29  再会2

えー、本日は勤務日なり、本日は勤務日なり。。。。
しかーーーーーーし、加茂に海上自衛隊東京音楽隊が来るとなれば。。。。
万難を排して行かねばなるまいと。。。。。。
行って参りました。。。。。メーター倒して。。。。。だって。。。。休みとるよりいいんだもの。。。。
結構な出費になりまして、ダメージは大きかったのですがそれ以上に得る物がありました。
確かに、音楽隊の演奏も目的の一つだったのですが、奏士の中に旧知の友人というか、仲間ですね。その方がおられてどうしてもその演奏する姿を拝みたいとその一心でありました。
ちなみに女性ではありますが、クラリネットの腕は確かで、教えるのも上手で、なにより聡明な方でありました。その彼女がどのような演奏をするのか値踏み?士に行った部分もありますが。
とりあえず、目頭を熱くして帰って参りました。
セントラルの名を冠してはいないものの直轄音楽隊ですので海上自衛隊の中央音楽隊と称してもおかしくない、すばらしいバンドでした。
そして彼女のソロも熱演でした。確かに凱旋公演だもんね。
何より、セントラルの名におごることなく、自衛隊の広報活動の任にあたっておられる奏士の各位の姿に打たれた感があります。
ロビーコンサート、ソロへの拍手に対するリアクション。そして会場と一体感になる演出。
地方隊が悪いとは言いません。地方隊の良さもあります。

セントラル故に身近に、そして親近感をという姿勢に打たれました。
それは隊の方針なのか、奏士各位の意志なのかは解りません。
しかし、セントラルにおごることなく演奏を、音楽を伝えようとする奏士の姿には感動しました。
こう書くと演奏に手抜きがあったかに思われるかもしれませんが。。。。。
それはありません。
すばらしい演奏でした。好みはあると思いますが。
アンコールには天下の宝刀。行進曲「軍艦」が登場。これもまた。。。。正調行進曲軍艦と申しますか。きっちりした演奏でした。
その後がすばらしかった。。。。。
有る意味おきまりのことをされていたのかもしれませんが。。。。
パーカッションの合図で指揮無しの演奏が始まり、終始会場との一体感を大切にされて。。。。トランペットが会場の通路に歩き出したり。曲名が思い出せないんですよ。自分でもやったこと有る曲なのに。。。。。。
トリステーザだ
やっと思い出した。。。。。。

演奏後、彼女に変な人だーーー一言言われにやりと会場を後にしました。
そう、もう貴女は私を10年も変な人と呼んでますものね。
変わってなかった。。。。いや、変わってましたよ。演奏技量も女っぷりもね。