ぼやき No.12 2002/06/27  好きな音楽

泊まり明け、やたらと眠い考太郎です。
泊まり勤務って最近稼げないんです。去年は仮眠とってもそこそこ稼げていたんです。しかし今年は仮眠とっていたら。。。辛いなー

神、初めに天と地を創り給えり。
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
神は光と闇とを別けた。光を昼と呼び闇を夜と呼んだ。
こうして夕があり朝があった。これが第一日である。

神は「大空よ!水の間にあれ。水と水の間に区別があれ」と言われた。
こうして神は大空の水とその下の水とを別けた。
第二日である。

神は「天の下の水よ!一箇所にあつまれ。そして乾いたところが現れよ。」と言われた。
神は乾いたところを地と呼び、水の集まったところを海と呼んだ。
そして神は草木を生じさせた。
第三日である。

神は「天に光る丸いものがあり、地上を照らせ。」と言われた。
すると、天に光る大きな丸いものと小さなものがあった。
大きい方に昼を支配させ、小さな方には夜を支配させた。
第四日である。

神は「水は生き物の群れ群がるようになれ。鳥は地の上、天の大空を飛べ!!」
水にうごめく生き物と鳥を創造した。
神は祝福して言われた。「生めよ。増えよ。海の水に満ちよ。鳥は地に満ちよ。」
第五日である。

神は言われた。「地はその種類にしたがって生き物、家畜、はうもの、野の獣を生ぜよ」
するとそのようになった。
神は言われた。「我々をかたどり、人を創ろう。そして、彼らに海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」
そして、神は男と女を創造した。
第六日である。

第七日。神はすべての業の完成を告げ休んだ。
神は第七日を祝福し聖なる日とした。

音楽と言ったのに旧約聖書・・(爆)

いわゆる天地創造のお話なんですが。私はこの天地創造のお話に興味を持ったのは映画がはじまりなんですね。ジョン・ヒューストン監督の「天地創造」という映画。約3時間にも及ぶこの映画。知り合ったきっかけは音楽なんです。はい。この映画、1966年のイタリア映画なんですが。音楽は日本の作曲家、黛俊郎氏の作なのです。この音楽から入って全編を、見るに至るのですがバベルの塔のお話あたりで睡魔に。。。。(爆)

この音楽がバカすばらしく、ノアの方舟やらメインテーマを結構聞いていたのです。しかし、それは吹奏楽に編曲された物で1970年代にとある中学校の演奏。(それでも全国大会の演奏ですから聞きがいはあるのですが。)当時(大学の頃)サントラはとっくに廃盤になっており、上野の東京文化会館の音楽資料室でレコード資料を聞きまくった覚えがあります。

大学も卒業し就職、新潟に帰ってきていたそんなある日後輩から電話が入りました。「HMVにサントラCDがあったよ。。。」
飛び上がって喜びました。そしてサントラを買う為に上京。池袋のHMVにてサントラをゲット。聞きまくりました。そう、至福の時に包まれて。
そのサントラがふと姿を消しました。今から数ヶ月前に。ショックでした。どこに行ったのか。家捜ししました。出てきませんでした。

諦めて新潟のHMVに注文しようと思った矢先。出てきたのです。押入にしまった鞄のなかから。(爆)

改めて聞き直しています。音楽ってやっぱり自分の心を豊かにしてくれます。
考太郎タクシーの中には今日もクラッシックが流れています。。。。