ぼやき No.11 2002/06/25  生

さて、生と言って何を想像されました。ビール?今流行の生搾り酎ハイ?それとも。。。。。(はいそこの貴方、○○を想像した貴方。一歩前へ)

今日のぼやきは生音です。はい。

コンサートに行って来ました。約2年ぶりでしょうか。
三条市吹奏楽団という市民吹奏楽団がありまして、友人が在籍しております。この友人からお誘いを受けまして加茂市までいってきました。今回から常任指揮者が吹奏楽の世界では名のある作曲家、田中賢氏(長岡市出身)だよと。すぐさまOKしましたさ。

カキコにあるGOLD金澤氏と加茂駅で落ち合い、氏の車で加茂市文化会館へ。

演奏会は3部形式でステージドリル、氏の自作を含むオリジナル曲、管弦楽のアレンジというステージ構成でした。

1部についてはちょっと期待はずれだったのですが。(マーチングは中高生のステージ見慣れてると少々欲求不満に思えたのです。ごめんすどちん)

2部は感動しました。氏の作曲による紅炎の鳥という曲が絶品でした。木管金管の音のブレンド、色彩感覚。楽器の音の色がこれでもかと折り重なり。(氏の曲は音色の重なりがとても美しいのです。他の曲も演奏した事がありますが。頭の中に色彩感を持って描かないと。まるで水彩画を描くような。すばらしい楽曲が多いんですね。)自作自演でやはりその色彩感覚がステージに溢れていました。楽器の音の重なりが。厚みが。これが氏の作りたかった音かなと思いました。すばらしかった。

3部はアレンジ物で、これもまた楽しい曲あり。まあ大曲があったり、楽しませて貰いました。

アンコールも渋く決めて。アレンジとマーチ。行進曲がこんなにすばらしいと再認識させて貰いました。

こんなすばらしい演奏会の「生」音に触れ、GOLD金澤しと「生」ビールを飲み、「生」絞り酎ハイをのみ、音楽談義に花を咲かせすきな電車に揺られ新潟に帰ってきました。
すばらしい「生」に触れた一日でした。はい。(^^)


追記:あの、普通列車の115系1000番台(クモハ115−1519・表紙の写真の電車ですね。)乗り心地悪かった。うるさかった。電車ってこんなに乗り心地の悪い乗り物だったんですね。帰りの115系1000番台は気にならなかったんだけど。チョットショックだったな。JRさん。新潟にもE231系投入してよ。あ、近郊型ね。E127系は味気ないからさ。間違っても211系の転用なんて言いませんよね。でも高崎線が全てE231系に置き換わると高シマの211系の地方転用もあり得るか。。。。。211が新潟来たら。どうなるんだろう。