ぼやき No.8 2002/06/17 思い出の味 その一
勤務中にあれもこれも書きたい事が浮かび、覚えきれずに帰って来ると消去されている考太郎です。35才夏、若年性痴呆症なのでしょうか。
今日は3職を牛丼屋で食うというナイスな一日でございました。
朝は吉野屋の納豆定食の予定がすき屋のカレーに変更。(朝から重かったです。)
昼は牛太郎のビジネスセット(たぬきそばにミニ牛丼)
夜は吉野屋の牛丼の予定がすき屋の煮込みハンバーグデミソース
密かに新潟牛丼全店一日制覇を狙っていたのですが、吉野屋を外してしまいました。
そもそも私が牛丼にはまったのは大学時代。当時自動車教習所にかよっていた、東京新小岩の駅前の吉野屋の牛丼だったのです。当時300円か350円であった牛丼は学生の私にはボリュームもあり、手頃な値段だったのかも知れません。あっという間にマイブームになりました。
卒業後、新潟に帰ってくると吉野屋は無く。牛太郎というローカルな牛丼屋が。。。。。
これが、また当時は脂ギットリでまったく吉野屋に慣れ親しんだ私にとって、ちょっとな。。。と思う味だったのです。
いつしか、吉野屋の牛丼は思い出の味になっていったのです。すき屋、松屋の牛丼とともに。(関東に行った時は必ず食ってました。ハイ。)
しかし、その4年後(だったかな?)大学思出の味が新潟に上陸したのです。(進出か。。。)
新潟市堀之内の吉野屋に中越地区から高速とばして食いに来たのです。それほど吉野屋ラブだったのです。
そうこうしているうちに、すき屋が新潟進出。
私は大学の思い出の味を堪能する事が出来たのです。
しかし、牛太郎だけは手を出さなかったのです。あのかつのて脂ギットリの味が頭をよぎり。。。
そのイメージを覆してくれたのは、某ナースマンでした。かれの、「牛丼はやっぱ牛太郎ですよね。。。」の一言でした。そんなに旨いモンじゃないじゃないか。と思っていたのですが。。。
今の仕事に移ってからふと某ナースマンの言葉を思い出し食ってみるかと思いました。時すでに遅し。。。。(爆)。東大通り店と県庁前店が閉鎖になったのでした。。。。
やむを得ず大学前店に足を運ぶ事になるのですが。。。あの脂ギットリの牛丼とは全く違う肉は軟らか、味はソフトできつくなく。で、豆腐がのってくるのは当時のまんまという「ウンマイ」牛丼が出て参ったのです。その前にビーフカレーを食す機会があったのですが。両方とも感動親しまして。まあビーフカレーは気持ち甘いかなと思ってしまったりするのですが。
なんやかんやで新潟牛丼3兄弟。吉野屋、すき屋、牛太郎。そのときの気分で食うわけですが、牛太郎は距離的な問題もあり、仕事中新大方面に流したついでが多くなります。すき屋はじつをいうと牛丼自体はあんまり食べないんです。チキンカレーラブでして。。。
であれだけ熱を上げていた吉野屋なんですが、いつくらいからでしょう、米がまずくなりまして。でもしっくり来ます。(お持ち帰りはしなくなりました。米まずいから。冷えたら食えません。)
濃い味で食いたい時は吉野屋。薄味でふわっと食いたい時は牛太郎、中途半端な時はすき屋ってかんじです。大学当時は薄味はすき屋だったんですけどね。
牛丼について語ってしまいました。考太郎さんの大学時代の思い出の味。第1弾牛丼。そういえば新潟に松屋無いんですよね。だれかやらないかな。。。。
思い出の味。サイゼリヤ、リンガーハット、ココ壱カレー云々云々。。。。いずれまた。。。お話しします。
食い意地張ってる考太郎でした。