ぼやき No.6 2002/06/13 ♪
♪とあってどう思われたでしょう。よく女の子が「るん♪」と付けたりしますが。音の話なんですよ。音楽の。
ジャジャジャジャーン♪と書いて解るでしょうか。頭に浮かびますか?多分この方の交響曲第5番「運命」が出てくるのではないでしょうか。
友人とドライブしていて有る曲をかけていました。彼曰く「暗い曲だね。」それがあるところに来たら明るくなって「この曲は何?」と聞かれたんですよ。「自分も知ってる曲だよ」と言いましたら彼は「俺クラッシック詳しくないからこんな曲知らない」とのたまわれました。
その曲の名は交響曲第5番ハ短調 作品67だったのです。彼に聞いて貰ったのは第3楽章と第4楽章でした。(落ち込んだ時にはわざとこの3,4楽章を続けて聞くのです。)
彼に「運命だよ。」と答えると彼は「ジャジャジャジャーンが運命だろう?」と聞いてきました。そう、運命はジャジャジャジャーンというのが先入観としてあるのです。
さてここにで何が言いたいのかと言いますと、クラッシック音楽の話の導入でしかないんです。クラッシック音楽はとかく難しいと言われます。そう、ポップスと違い歌詞もなく、オーケストラと言った重々しい存在によって奏でられそれに対してうんちくを傾ける難しい方もおられます。とかく敷居の高い世界のようですが、凄く身近な物なんですよ。
良いなーと思えばそれで良いし、あわないなと思えばそれでいいんです。サザンが好きって人もいるし、宇多田ひかるが好きって人もいます。モーツァルトの交響曲も当時はポップスだったんですから。(と思う。。。。)
多くの曲があり、喜怒哀楽それぞれに応じた気分で楽しめるんですよ。
これからたまにこんな話をしていきたいとも思っています。
ジャジャジャジャーン!
その先にも色々な音があるんですよ。是非聞いてみて下さい。ベートーヴェン先生のつぶやきが聞こえてくるかも知れません。