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モウズイカ:マリン、moth mullein
Verbascum Chaixii 'Sixteen Candles'
( ゴマノハグサ科 モウズイカ属 )
ギリシャ神話では悪魔よけとされ、咳や喘息に対して使われて来ました。
背丈は1m以上にもなりますが、花は可憐で小さく枝分かれして咲いています。
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スカビオサ:マツムシソウ
Scabiosa atropurpurea 'Oxford blue'
( マツムシソウ科 マツムシソウ属 )
"scab "は”かさぶた”の意味です。昔皮膚病(疥癬)の治療に使われたそうです。
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クナウティア’マーズミジェット’
Knautia marcedonica 'Mars Midget'
( マツムシソウ科 クナウティア属 )
同科のマツムシソウに似ていますがひとまわり小さな花です。
   
Mars Man |
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今年は鉢植えの芍薬の蕾が全て落ちてしまい残念でした。株に力が付かないとあれだけ豪華な花は咲かないのでしょうね。
十分に光を浴びさせて、来年の花を期待します。 |

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スカビオサ:マツムシソウ
Scabiosa atropurpurea 'Rouge Carmin'
( マツムシソウ科 マツムシソウ属 )
ワインレッド色の渋い花が少しずつ開いて行きます。
花後の坊主頭のような姿を仏具の”松虫鉦(伏鉦)”にたとえています。
欧米では”ブラック”という差別語を避けて、”ディープ・パープル”や”アトロパープレア”という言葉を使います。

フセガネ
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テイカカズラ
Trachelospermum asiaticm
( キョウチクトウ科 テイカカズラ属 )
名前は,鎌倉時代初期の歌人の藤原定家に因んでつけられました。
放っておくと次々と蔓を伸ばして繁茂して来ます。
プロペラ状の花からわずかな香りします。
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北庭ではヤマアジサイとユキノシタが雨の季節を楽しむがように咲いています。 |
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台風2号もやって来て、一日中雨が降り続けています。
花ひらに水を湛えています。
水に濡れても尚美しい。
”スイカ”は蓮の花の別称だそうです。
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2011年5月28日 |
Water drop rose |
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シュワルツ・マドンナ
(HT :独,W.Kordes & Sons.,1992 )
昨日例年より早い梅雨入りとなりました。
雨粒を全身にまといながら開いて来ました。
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雨が多いこの頃、芍薬の蕾が膨らんで来ています。
花を咲かせるまでまだ寒い頃からエネルギーを蓄えながら、少しづつ準備をしているのですね。
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シロバナエンレイソウ:タチアオイ、WAKE ROBIN, WOOD LILY
Trillium tschonoskii
( ユリ科 エンレイソウ属 )
北軽井沢で見つけました。花ひらが紫色のものもありました。
根茎は”延齢草根”と呼ばれ、古くから胃腸薬・催吐剤として使われていますが、サポニンを含む有毒植物でもあります。
種名は植物採集家 ”須川長之助”さんに由来し、ヒマラヤから日本にかけて見られる小型種です。

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スパティフィラム
Spathiphyllum wallisii
(サトイモ科 スパティフィラム属)
中央アメリカや南アフリカの熱帯域の森林湿地に自生しています。
同じサトイモ科の”アンスリウム”や”ミズバショウ”に似ています。
”仏炎苞”が白から緑に変わります。
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バタースコッチ
Rosa 'Jactan'
(LCL:米、Warriner, W.A.1986)
落ち着いた色合いの優しい花色です。
東南の角のフェンスに沿わせています。
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花が終わった後は目立たない雑草のようですが、花時は群れをなして咲くその存在感が圧巻です。
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クレマチス’ベルオブウォッキング’
Clematis 'Belle of Woking'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
(Patens : England / Jackman & Son )
上品で華やかさがある花です。
パテンス系(PD )の八重のクレマチスです。
花ひらの形が”ダッチェスオブエジンバラ”とは少し違います。
”Woking”はロンドンより南西40kmサリー州に位置する小都市です。
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コーヒーノキ
Coffea arabica
( アカネ科 コーヒーノキ属 )
文献上の最初の記録は西暦575年にイエメンを支配していたペルシャのもので、「当時のアラビア人はコーヒーの実や葉を煎じて飲料を作った」と記述されています。その後もイエメンではイスラム神秘主義修道者に眠気覚ましとして用いられました。15世紀以降一般民衆に広がり、全世界に伝えられたそうです。
二枚に分かれる葉っぱは最初は一つなんですね。
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セイヨウタンポポ:Dandelion
Taraxacum officinale
( キク科 タンポポ属 )
裏庭の片隅に明るく輝いています。
種子の丸い冠毛が” たんぽ”(綿を丸めて布などで包んだもの)に 似ていることから、”たんぽ穂”と名づけらたそうです。
サラダ用として日本に入って来たという事です。Vit A に富んでいます。

短穂(打包) |

えへへっ |
キエビネ
Calanthe sieboldii
( ラン科 エビネ属 )
名前の由来は地下に連なる根っこの様子から来ています。日本原産の植物で学名はシーボルトに因んでいます。
絶滅危惧種ⅠB類に指定されています。

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小さなユリの子供のTシャツが春の訪れを喜んでいます。
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ミモザが暗い日々に光を放っています。
希望の光が待ち遠しい。
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カケス:樫鳥
Garrulus glandarius
( カラス科 カケス属 )
朝霧グリーンパークの駐車場で綺麗な羽をを見つけました。。
小さな小鳥の羽かと思っていたのですが、この鳥の”雨覆(あまおおい)”という羽でした。
「ジェーッ」とカスレ声で鳴くそうです。

カケス
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Diamonnd Fuji : 2/20 7:50 |
道の駅「朝霧高原」で休んでいたところ、突然何台もの観光バスがやってきました。
皆この瞬間を見に来たのです。
”ダイヤモンド富士”に対して、淡く光る満月が昇る様を”パール富士”と呼んでいます。満月の前後に限られるため観察するのが難しいそうです。

Pearl Fuji
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富嶽三十六景(神奈川沖浪裏) |
午後4時前には日が毛無山に沈み急に寒くなりました。
「赤富士」は晩夏から初秋にかけて、富士が朝日に染まる現象で、一般に縁起の良い事とされます。
これは「夕富士」でしょうか?

凱風快晴(赤富士):葛飾北斎
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2011年1月31日 |
” Hypothermia”
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北寒が吹き抜ける凍える一日でした。
「低体温」になると”無関心・錯乱・幻覚”等の症状が出現するようです。
直腸温 |
意識 |
震え |
心拍数 |
心電図 |
消化管 |
35 - 33°C(軽度) |
正常 |
(+) |
正常 |
正常 |
正常 |
33 - 30°C(中度) |
無関心 |
(-) |
軽度低下 |
波形延長 |
イレウス |
30 - 25°C(重度) |
錯乱・幻覚 |
(-) |
著明低下 |
Osborn-J波 |
イレウス |
25 - 20°C(重篤) |
昏睡・仮死 |
筋硬直 |
著明低下 |
心房細動 |
イレウス |
20°C以下(非常に重篤) |
ほぼ死亡状態 |
筋硬直 |
消失 |
心室細動 |
イレウス |
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寒い一日が始まりました。
でも旭日が道を照らしてくれています。「今日も元気に頑張りましょう!」と。
富士山は綺麗でしたが、高原は朝から気温は-8℃で凍えてしまいました。
でも熱々の豚汁昼食は美味しかった。
”ダイアモンド富士”は丁度山頂に陽が昇り(西側から)、沈む(東側から)事を指します。見られる地域が限られています。
 
ダイアモンド富士(田貫湖):4/20, 8/20
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袋果 |
ガガイモ:カガミ、Japanese milkweed
Metaplexis japonica
( ガガイモ科 ガガイモ属 )
葉は心臓型でヘクソカズラに似ています。その形がスッポン(ガガ:子亀)に似ている事にも由来しています。
日本神話では”スクナビコナ”の神が”天之蘿藦船”に乗ってやって来たという言い伝えがあります。
昔この綿毛を綿の代わりに使ったり、朱を浸み込ませて”朱肉”にしました。止血効果もあるらしい。

種髪 |
2011年1月10日 |
"Cru-cru-Screw"
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今日は強い北風が吹きました。
凩にくるくる葉っぱが回ります。
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枝を引き寄せて撮影。真っすぐ空に捧げられていました。 |
モズ:鵙
Lanius bucephalus
( モズ科 モズ属 )
河川敷にひと際高い”旗印”のように見えました。
その名前は良く他の鳥の声の真似をする事によります。

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コルジリネ ’アイチアカ’:アカドラ
Cordyline fruiticosa (terminalis) 'Aichi-aca'
( リュウゼツラン科 センネンボク属 )
東南アジア、オーストラリア北部および太平洋の島々に原生する植物です。
次々と葉を出し茎を伸ばして行きます。寒い屋外でもきれいな葉色を保っています。
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”謹賀新年”
本年も宜しくお願い申し上げます。
年が明けて風邪を引き、やっと今夜風呂に飛び込みました。
その時窓際の植木鉢になんと!冬眠中のカメ公が泳いでいるではないですか?
広い深い水の中を悠々と散策しています。
今年は「自然との共生」をテーマに決めました。 |
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師走に入り、寒さも時に感じられるこの頃です。風邪を引かないようお気を付け下さい。
朝焼けの中、荒川の川面には
”靄”がかかっていました。
気象観測上”霧”と”靄”の違いは、視程1km 未満のものを”霧”といい、1km 以上10km 未満のものは”靄”と呼んで区別しているとの事です。
この場合、遠くの山まで見えるので”靄”でしょうか? |
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GRTA Championship 出場のため、富士見高原へ行って来ました。
抜けるような青空に南アルプスの山々の眺めが素晴らしかった。
北側の八ヶ岳南斜面は紅葉がきれいでした。 |

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フランネルフラワー’フェアリーホワイト’
Actinotus helianthi
( セリ科 アクティノトゥス属 )
オーストラリア原産の植物です。朝日を浴びた灰色のフェルト状の”苞”の先端が少し緑を帯び、冬の訪れを感じさせます。
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テーブルビート:カエンサイ
Beta vulgaris
ssp. vulgaris var.vulgaris
( アカザ科 フダンソウ属 )
寒くなって来たので、久し振りに”Borsh(ボルゥシィ)”を作りました。ボルシチは”ブイヤベース”、”トムヤムクン”とともに”世界三大スープ”の一つに数えられています。
どこにもビートの缶詰がなかったので、生の本物を煮込みました。いつもより少し歯応えがありました。
ビートにはVit Cや糖分も多く含まれ、滋味があり体温まる野菜スープとなります。”甜菜(砂糖大根)”とは同じ属の植物です。

table beet
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おまけです。
焚火の残り火を撮影していたら、鳥達が渡って行きました。 |

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ウメノキゴケ
Parmontrema tinctorum
( ウメノキゴケ科 ウメノキゴケ属 )
桜の木の樹皮に張り付いています。
排気ガスには弱い弱いので都市中心部には少なく、サルオガセと同じく大気汚染の指標とされています。
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リンドウの”パラソル”が草原のあちこちに開きかけていました。 |
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カンボク:トリクワズ
Vibrunum opulus var. calvescens
( スイカズラ科 ガマズミ属 )
透き通った赤い実が高い空に映えています。
美味しそうなので口に含んでみたら、名前通り酸っぱくて苦かった。

カンボク |

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久し振りに訪れたVi-Bridgeは空が青く高くなっていました。
広く遠くヒツジグモが渡って行きました。 |
2010年10月9日 |
Christmas leafs
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ピンオーク:アメリカガシワ、 Swamp oak
Quercus palustris
( ブナ科 コナラ属 )
帰りの便はHeathrow 経由でしたが、空港ストのため一日足止めを食らってしまいました。
カナダ原産の落葉高木で、紅葉が美しいそうです。 |

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ドイツ北部のBerlin, Lübeck とMölln に行って来ました。ちょうど10月3日は東西ドイツ統一記念日で飛行機は満席でした。
湖沼地帯の草原に花開いていました。
1806 年ナポレオンの侵攻で神聖ローマ帝国(第一帝国)が解体されました。Berlin を逃れたプロイセン(プロシア)のルイーズ皇后は、子供達と一緒にムギ畑に隠れ、その間、矢車菊で花輪を作ってその子供達の頭を飾ってあげました。第二帝国ウィルヘルムⅠ世にとって思い出の花となったこの花は国花となったのだそうです。 |
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アオイトトンボ
Lestes sponsa
( アオイトトンボ科 アオイトトンボ属 )
”クロスグリ”にしばらくじっと停まっていました。
背中がメタリックグリーンに輝いています。
寒い土地を好むイトトンボで、山岳地帯の高層湿原にも多く生息するそうです。。 |

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秋の夕暮れに”巻雲”が踊っていました。

Henri de Toulouse-Lautrec |

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センニンソウ:馬食わず
Clematis terniflora
( キンポウゲ科 センニンソウ属 )
”ボタンヅル”とは同属ですが、小葉に鋸歯がありません。
種に”仙人”のような髭が付いているところに由来しています。

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アカボシゴマダラ
Hestina assimilis
( タテハチョウ科
アカボシゴマダラ属 )
元来日本には奄美大島付近の島々に亜種が分布しています。
1995年秋ヶ瀬公園で確認されて以来、神奈川県を中心とした関東南部に多数定着するようになりました。
中国亜種が”ゲリラ放虫”されたものとされ、「要注意外来生物」に指定されています。
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クズ:裏見草
Pueraria lobata
( マメ科 クズ属 )
三連休に”横浜自然観察の森”に行って来ました。
朝夕は木陰は涼しく秋の訪れを感じました。
ほのかに香りを漂わせ、遊歩道一面に散り始めていました。
旺盛にはびこり、あまり良いイメージの植物ではありません。世界の”侵略的外来種ワースト100”に選定されていますが、根は”葛粉”や”葛根湯”となり有用です。
”秋の七草”の一つニ数えられています。
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beer jug & flamme d'or
1945年戦災で焼失し、1973年に再建された”浅草寺”の五重塔(48m )と”スカイツリー(448m )”が並び立ちます。
”浅草”とは隅田川沿岸が砂地が多く、大きな草も生えなかっため、「浅々しき草」の意と言われています。
来年7月24日地上デジタル放送開始に合わせて、空に向かって背伸びをしているようです。
完成すると武蔵の国に因んで634m となり、電波塔としては世界一となるそうです。
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キササゲ:木ササゲ、雷電桐
雷の木
Catalpa ovata
( ノウゼンカズラ科 キササゲ属 )
ビブリから帰って来ると炎熱地獄でした。たまらず”旗川”に水遊びに行って来ました。
このインゲンのような実は”梓実”と呼ばれ、利尿作用があるそうです。
”ササゲ(大角豆)”は赤飯に入れる豆のことで、この実ではありません。

キササゲ
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ビブリに”ツキノワグマ”が出現し、キャンプサイトが半閉鎖となってしまいました。山に餌がない時期にバーべキューの焼き肉の匂いに釣られて降りて来てしまったようです。
焚火を燃やし、懐かしの音楽CD を流し、いつもと違った夜を過ごしました。
ニホンツキノワグマ:Asian black bear, Hymalayan black
Ursus thibetanus japonicus
( クマ科 クマ属 )
日本のツキノワグマの推定個体数は約1万頭、ヒグマが約2,000頭と少なく、合わせて年間約1千頭が殺されており、絶滅も危惧されている地域もあるそうです。
北米ではクマ猟犬である"Karelian bear dog"を訓練し、クマを傷つけず追い払う方法(共生)が導入され、日本でもNPO Picchioが試行しています。
 
ツキノワグマ
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ホンドサルオガセ:本土猿尾枷、霧藻
Usnea pangiana
( サルオガセ科 サルオガセ属 )
”シラカバ”の木から髭のように生えています。
”地衣類”は菌糸(主に子嚢菌類)で作られた構造の内部に藻類(藍藻や緑藻)が共生しており、藻類の光合成産物により、菌類が生活しています。
リトマス試験紙は地衣類である”リトマスゴケ”から得られたものだそうです。
空気中の水蒸気を吸って生き、空気が澄んでいないと育たな
いとされ、大気汚染の”指標植物”としても使われます。
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ニワトコ:庭床、elderberry
Sambucus sieboldiana
( スイカズラ科 ニワトコ属 )
暗い渓流の水辺に実っていました。
昔この枝を黒焼きにして、うどん粉と食酢を混ぜて骨折部に塗布し副木を当てて治療したらしい。
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キオン
Senecio nemorensis
( キク科 キオン属 )
薄暗いカラマツ林の所々に咲いていました。
”シロタエギグ”は同属の植物ですが、”シオン”とは別属です。

シロタエギク |

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ツリガネニンジン:ジャシン、ヤマトトキ
Adenophora triphylla var. japonica
( キキョウ科 ツリガネニンジン属 )
草丈が”ソバナ”より大きく、花が小振りに見えます。
”スズラン”の花の形をしていて、雌しべが長く伸びています。
春の若芽は”トトキ”として食用になります。
根は”沙参(シャジン)”という生薬として、去痰、鎮咳作用があります。
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サマビ山からの日の出、鳥達が”光の点”になって舞っていました。
新しい一日の始まりを祝っています。
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ユウスゲ:黄菅
Hemerocallis citrina vesperitita
( ユリ科 ワスレグサ属 )
”夜開植物”で夕闇を明るくしています。一日花で翌日にはしぼんでしまいます。
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カワラナデシコ:ナデシコ、大和撫子
Dianthus superbus var. longicalycinus
( ナデシコ科 ナデシコ属 )
滝見温泉への道すがら、林道沿いにピンクのぼたんを付けています。
”秋の七草”の一つに数えられています。
”カーネーション”は同じ仲間で、”西洋撫子”と呼ばれ、多種の交配種が産出されています。 |
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ソバナ:ジャシン、ヤマトトキ
Adenophora remotiflora
( キキョウ科 ツリガネニンジン属 )
沢沿いに群生していました。
学名のAdenophoraは、ギリシャ語のadenos(腺)が語源で、植物全体に乳液を出す腺細胞があるところから来ているそうです。adenoma(腺腫)、adenoid(扁桃腺肥大)も同じ由来の言葉です。
若芽は歯触りがよく、山菜として一級品と言われています。
”ツリガネニンジン”とは同属ですが花の形、付き方、雌しべの長さが違います。

ツリガネニンジン
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わんこプールにも熊が訪れるのでしょうか?
今年は暑くて食べ物がなく、つい最近もヤマノカミの付近で目撃されたそうです。
2m位の大きな枝にたわわに実らせていました。
少し甘酸っぱい味がしました。
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ヤブジラミ
Torilis japonica
( セリ科 ヤブジラミ属 )
”線香花火”のように”虱”のような小さな花が散っています。
その果実には毛が密生し、衣服や動物の毛に付く事から名付けられました。

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ヒヨドリバナ
Eupatorium chinese var. oppositefolium
( キク科 フジバカマ属 )
”秋の七草”の”フジバカマ”とは同属で、楚々とした姿を見せています。。
和名は”ヒヨドリ”が山から下りてきて鳴く頃に開花することから来ているそうです。
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ホトトギスに隣り合ってその”ギザギザ”を広げていました。
まだ蕾は付けていませんでした。 |
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タマガワホトトギス:玉川杜鵑草
Tricyrtis latifolia
( ユリ科 ホトトギス属 )
沢沿いに群生していました。
普通の”ホトトギス”は秋咲きですが、夏色の花を見せてくれています。
花や若葉の斑点が ”杜鵑”の胸の斑点に似ている事から名付けられました。

ホトトギス |

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ウリカエデ:メウリカエデ
Acer crataegifolium
( カエデ科 カエデ属 )
ピンクがかった”翼果”がきれいです。
日本固有種で、分布は本州(福島県以南)、四国、九州に分布します。
ウリカエデの樹皮は、緑色の地に細くて黒い線が入っており、この樹皮がマクワウリの果皮に似ている事に由来します。

マクワウリ |


オオデマリ |
ヤブデマリ
Viburunum plicatum var. tomentosum
( スイカズラ科 ガマズミ属 )
谷沿いなどに咲き誇り、コミスジが何匹も集まっていました。本種の園芸種にオオデマリがあります。
コミスジ
Neptis sappho
( タテハチョウ科 ミスジチョウ属 )
表から見ると、「三」の字の白い横筋が見えます。

ミスジチョウ
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ビブリにキャンプに行って来ました。
昼間は30℃を超え、太陽がじりじり照りつけていました。
暑くて眠れなかった翌朝、空には月が降りようとしていました。
上弦・下弦は沈む時の”弦”の向きにより命名されています。

上弦の月 下弦の月 |

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熱帯夜の続く今夕、ゴロゴロと稲光が飛び交い大きな雨粒が顔を打ち付けました。
夢か幻か?蜘蛛の糸の投網をを四方に放ち宵闇に妖しい光を放っています。花の中央に3裂する雌しべ(雌花)があり、雨に濡れて未だ開いて行く途中です。
他の昆虫がこの花に止まって蜜を吸うのを防ぎ、飛びながら空中に静止できる能力を持つ”スズメガ”だけに限定することで、受粉の効率を上げているらしい。

スズメガ
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コンクリート製の道路柵に”プミラ”が絡みついています。
元々は人造物も自然の産物で調和できるものです。
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シャコバサボテン:Christmas cactus, Denmark cactus
Schlumbergera(Zygocactus) truncatus
( サボテン科 カニバサボテン属 )
”バンザイ !! 夏休みだぞっ !! ”子供達が小躍りして喜んでいます。
ブラジル高山原産で、明治時代に渡来し、デンマークで品種改良されました。
”サボテン”は16世紀後半にポルトガル人によって日本に持ち込ました。”ウチワサボテン”の樹液を”シャボン(sabão:石鹸) ”として使っていため”シャボテン”と呼ばれるようになったそうです。
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ヤブミョウガ
Pollia japonica
( ツユクサ科 ヤブミョウガ属 )
朝露に濡れた葉の間から可憐な花を立ち上げています。
東アジアに分布し、湿気の多い土地を好みます。
”両性花”と”雄花”が混在しているそうです。
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オカトラノオ:gooseneck loosestrife
Lysimachia clethroides
( サクラソウ科 オカトラノオ属 )
「横浜自然観察の森」に行って来ました。
梅雨明けを告げるように爽やかに咲いていました。
中国および日本原産の植物です。
”沼虎尾”と違い花序が途中で傾いています。
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キヅタ:冬蔦、へデラ
Hedera rhombea
( ウコギ科 キヅタ属 )
武蔵野の薄暗い林の根元で艶やかな緑を返しています。
甲子園の”ナツヅタ(アイビー)”はブドウ科で紅葉の後落葉しますが、フユヅタは常緑です。
”ツタ”は”伝う”の語根に由来しています。”蔦”は鳥が木に宿るように、他の木に宿る植物を表しています。

ナツヅタ
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エキナセア ’プルプレア’:バレンギク、
Purpure coneflower
Echinacea purupurea
( キク科 ムラサキバレンギク属 )
初夏の雰囲気を感じさせてくれます。
アメリカ先住民の民間薬として伝承されて来ました。免疫力を高める作用があるとされ、ハーブとして幅広く使われるようになりました。感染症やウイルス性疾患、免疫促進に有効であるといわれています。

纏の馬簾 |

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目に見えない程の”アナベルの赤ちゃん”が長い時間をかけて色付き花開いて行きます。
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ヤマアジサイ ’藍姫’:サワアジサイ
Bigleaf hydrangea, Garden hydrangea
Hydrangiea macrophylla serrata 'Aihime'
( アジサイ科 アジサイ属 )
北側の裏庭に花を付けました。
”ヤマアジサイ”は大きな”装飾花”と呼ばれる花が小さな両性花を取り囲む事(額咲き)から名付けられています。
”セイヨウアジサイ”に比べると小振りです。1789 年日本原産のアジサイが初めてヨーロッパに渡り交配され、花の大きなアジサイとして、逆輸入されました。アルカリ土壌のヨーロッパではピンク色が多かったそうです。
藍色が赤くなったのは酸性土壌のせいでしょうか?”リトマス試験紙”のようですね。
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ドクダミ:毒溜、毒痛み、=薬、蕺草
Houttuynia cordata
( ドクダミ科 ドクダミ属 )
空き地や庭のあちこちに旺盛にはびこり、名前からは悪いイメージに直ぐ結びついてしまいます。
しかしネギ坊主のような蕾と、無垢な花ひら(苞)は天上の植物のようでもあります。
この植物の匂いは”デカノイル・アセトアルデヒド”という物質で、細菌やウイルスの活動を抑える力があるといわれています。
”十薬(重薬)”とも呼ばれる生薬で、馬には十種の薬効があるそうです。
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不法侵入者がいたようです。
”サガエ”が周囲に睨みを効かせています。
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ブランシュ・コロンブ
Rosa 'Blanche Colombe'
( CL :Delbard、1995 年 )
北側のフェンスが寂しいので、今年植えたつるバラです。
陰の中にも優しさが表れています。
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これがあの花?と思われる位可愛いい”ヤグルマソウ”が一輪咲きました。
”金平糖”の語源はポルトガル語のconfeito です。1550 年にカステラ、有平糖など南蛮菓子として伝えられました。正式な突起の数は24個だそうです。
 
コンペイトウ アルヘイトウ
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ヘラオオバコ
Plantago lanceolata
( オオバコ科 オオバコ属 )
ヨーロッパ原産で江戸時代末期に渡来しました。
麦わら帽子にも似たほのぼのとした感じがのどやかです。
葉は箆状で”オオバコ”よりひょろっとしています。

オオバコ |

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コンロンソウ
Cardamine leucantha
( アブラナ科 タネツケバナ属 )
雨の軽井沢を走って来ました。
薄暗い林の中に群生しています。
余り冴えない雑草のようですが、清楚な雰囲気があります。
”崑崙山脈(南山)”はチベット高原を挟んで”ヒマラヤ山脈”と対峙する約3000km に及ぶ大山脈で、6000m 以上の山が200 峰以上あります。その北には”タリム盆地”を挟んで”天山山脈(北山)”がそびえています。

中国の山脈(下からヒマラヤ山脈、崑崙山脈、天山山脈)
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キャンプから帰ってきたら、一気に開いていました。
宝石箱を開けたようです。澄んだ香りを漂わせています。
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フデリンドウ:筆竜胆
Gentiana zollingeri
( リンドウ科 リンドウ属 )
川上村にキャンプに行ってきました。
まだ山は新緑が始まったばかりで、朝は氷点下となりましたが、もう小さな春の息吹が聞こえていました。
秋のリンドウよりも随分小さいですが、空の青色を映しています。
属名はBC180 頃の現バルカン半島西部の王国”イリュリア”の”ゲンティウス王”を称えたものだそうです。 |
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ヒナゲシ:虞美人草
Papaver rupifragum 'Flore Pleno'
( ケシ科 ケシ属 )
今日は一気に気温が上がりました。
固かった蕾がフワッと開き、爽やかな風に揺れています。。 |

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ニシキギが花を付けていました。
ツリバナの花と良く似ています。
日本国最初の法律”大宝律令”では三歳以下の子供を緑子”と称し、緑の持つ生命力の強さを感じさせます。
”赤子”の語源は、分娩時胎盤の血液が新生児に押出され多血症となり赤く見える事に因ります。
新芽が赤いのは紫外線から守るアントシアニン(赤紫色素)が密集しているためで、葉緑素が形成され緑に変わるそうです。

ベニカナメモチ |

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キランソウ:金瘡小草、金欄草
紫蘭草
Ajuga decumbens
( シソ科 キランソウ属 )
”野菊の広場”へ直登する急な階段で一息付いた時に脇に見付けました。。
薬草として知られ、”地獄に蓋をして病人をこの世に戻す”事から名付けられました。
生薬として”筋骨草”と呼ばれ、高血圧、鎮咳、去痰、解熱、健胃、下痢止めに効果があるそうです。
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シャガ:射干、著莪、胡蝶花
Iris japonica
( アヤメ科 アヤメ属 )
”横浜自然観察の森”の入り口に咲いていました。
鮮やかな色と形の取り合わせが目を引きます。
檜扇(ヒオウギ)の漢名の”射干”が名前の由来です。
中国原産の植物です。
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2010年4月20日 |
space shuttle !
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雨の日の翌朝、キバナホウチャクソウが露を湛えていました。
ISS に到着したスペースシャトルのようです。
スペースシャトルは全長56m の巨大な宇宙船です。
Colombia、Challenger、Discovery、Atlantis、Endeavor の5台が製造されました。2台の犠牲の元に、多くの実験成果を残し計画は終了しました。
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ブルンネラ マクロフィラ ’ルッキング・グラス’
:ブルネラ
Brunnera macrophylla 'Looking Grass'
( ムラサキ科 ブルンネラ属 )
同じムラサキ科の”勿忘草に似た小さな花を咲かせます。
属名はスイスの植物学者 Samuel Brunner に因んでいます。
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昨年はシマトネリコが生い茂り、花があまり付きませんでした。
11月に剪定してもらい、今年は沢山花を開いています。
山桜のように控え目で清楚です。
秋の紅葉も見事です。
Amelanchier asiatica (ザイフリボク、シデザクラ )の花片はもっと細く名前の由来となっています。
 
四手桜 采配 |

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今年も顔を見せてくれました。
黄色く見えるのは”雄小花”の葯(やく)です。下方に”雌小花”があり、垂れ下がる様がその名の由来となっています。 |
2010年4月16日 |
"parabolic flower"
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アンテナがぱっと開きました。
花冠が反り返り、こちらから見ても美しい。
春の息吹きを周囲に放っています。 |

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富士山は一日傘を被っていました。
形も次々と変わって行きます。
日が差すと暑い位のお天気でしたが、夕方には雲に隠れてしまいました。 |

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今日は暖かい日よりとなりました。
日本海を低気圧が通過し、湿った暖かい空気が流れ込んでいます。
”笠雲”と”吊し雲”が富士山に現れると、
70-80% で24 時間以内に雨が降るそうです。

レンズ雲(吊し雲) |

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今日は5月上旬の陽気となりました。
上野公園では桜の枝の上で猫が日向ぼっこしていました。
「下界はうるさくて眠れやしないニャン!」 |

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少し濃い斑のある濃緑の葉の間から周りを窺うように蕾が立ち上がって来ました。
妖精の誕生です。 |
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新芽というより太刀という感じで立ち上がって来ます。
もう生まれたての覆輪の葉が折り畳まれています。 |
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奥へ間ノ岳(3189m )、農鳥岳と連なる”白峰三山”の主峰(3193m )です。
清里からは日本高峰五座の内、三座を見る事ができます。
<日本山岳ランキング>
❶ 富士山 3776m
❷ 北岳 3193m
③ 奥穂高岳 3190m
❹ 間ノ岳 3189m
⑤ 槍ヶ岳 3180m
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GRTAの研修会がこのフィールドで開催されました。
左に鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)、中央に白峰三山、右に甲斐駒ガ岳)が望めます。
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富士山も雄大ですが、それに負けない
茅ガ岳の存在感が立派です。
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日の出前にジョギングに出かけました。
荘重な雰囲気の中、山々が揃い踏みしていました。
左に瑞牆山(2230m)、右に金峰山(2595m)が見えます。
”瑞牆”とは神社の周囲の垣根の事です。
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コブシ:辛夷、木筆、田打ち桜
Magnolia kobus
( モクレン科 モクレン属 )
風もなく暖かい一日でした。春に向かい”握り拳”が開いて行くようです。
花蕾は鼻づまりなどに効果があり、生薬名を”辛夷(しんい)”といい漢方薬に配合されます。

拳(コブシ)
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アオダモの梢に大きなぼたん雪が降り積もりました。小さな結晶が見えています。
気温が高く、お昼頃には溶けてしまいました。 |

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スノードロップ:雪の花、ガランサス
Galanthus nivalis
( ヒガンバナ科 ガランサス属 )
今朝から小雪が舞い落ちています。
二月初めから花を咲かせ続けています。
春の訪れを告げる花として知られています。
何となくクリオネに似た妖しい雰囲気もあります。

クリオネ:ハダカカメガイ、sea angel
Clione limacina
( ハダカカメガイ科 クリオネ属 ) |

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今日から二月に入り、夕方から霙模様となりました。
ブルーベリーの枝に雪が載っています。
明日の朝は降り積もっているでしょうか?静かな夜が更けて行きます。 |
浅間山 |
大寒に入りましたが、今日は少し暖かくなりました。
富士も浅間も真っ白にそびえています。
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黒縄 |
アカシデ:赤四手、ソロノキ
Carpinus laxiflora
( カバノキ科 クマシデ属 )
今日は寒い一日でした。
葉を落とした木々も肌寒く見えました。
花穂がしめ縄に使われる紙垂(しで)に似ているところから名付けられました。
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白根山 男体山 |
中央に見える西の富士山と対峙するどっしりとした山は男体山(なんたいさん、二荒山、日光富士:2484 m)です。
男体山は右方の女峰山(にょほうさん)の間に大・小真名子山(愛子)を抱え、北西側に太郎山を擁し、火山一家を形成しています。
約7000 年前男体山が噴火し、中禅寺湖、戦場ヶ原、華厳滝ができました。過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山を”活火山”と呼んでいます。
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4時22分 部分月食 |
新年は風も雲一つなく晴れ渡っています。
左下がほんの僅かに欠けました。その縁は柔らかくにじんで見えました。
静かな2010 年を迎える事ができました。
今年も宜しくお願いします。
皆様のご健康をお祈り致しております。
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積雲が淀む事なく流れます。
また新たな日々が巡って来ます。
今年も色々お世話になりました。
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冬型が戻り北風が吹きつけて来ました。
雲もあっという間に流れ、形を変えて行きます。
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枯れ渡った野原を飾っていました。
この”ヘクソカズラ”の果実を良く水洗し潰し練り合わせて塗り込むと、しもやけ、ひび、あかぎれなどに効くそうです。
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今日はお昼頃になると随分暖かくなりました。
日向ぼっこをしていたのに、散歩から帰ったリサに吠えられて固まってしまっています。
今から約6500 万年前に発生した”ミアキス”という動物がイヌ、クマ、ハイエナ、ネコ、イタチ等の”肉食哺乳類(食肉目)”の共通の先祖だそうです。
このミキアスの中で森を出て草原で共同で狩りを行うグループ(狼属)と森に残って樹上生活をしたグループ(猫属)に分かれました。
”イヌ”の人間の命令にも従う性質と”ネコ”の森で単独で狩りを行う性質が生まれたとされています。

ミキアス
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「蓮鉢に身がひきしまり初氷」
今日は真っ青に晴れ渡りました。
今年もあと2週間となりました。
皆様風邪を引かないように !!
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ヒヨドリ:Bloun-eared Bulbul
Hypsipetes amaurotis
( ヒヨドリ科 ヒヨドリ属 )
しばらく前から北側の窓際のソヨゴに鳥が赤い実を啄みに来ていました。
息をこらえてようやく写真に収める事ができました。
鳴き声は「ピーヨ、ピーヨ」と聞こえ、和名はこの鳴き声に由来します。
市街地に秋渡来し越冬し、翌春には山地に戻って繁殖する”冬鳥(漂鳥)”ですが、春になっても市街地に留まる個体もいるそうです。

ヒヨドリ |
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今年は未だ霜が降りません。
窓際に冬が見え、師走を迎えました。
”ニシキギ”も今年最後の紅葉を見せています。

ニシキギ
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タイワンリス:Taiwan squirrels
Callosciurus erythraeus thaiwanensis
( リス科 ハイガシラリス属 )
横浜自然観察の森を再訪しました。
遊歩道を歩いていると、「グワッ、グワッ、グワッ」っと蛙のような鳴声が頭上から聞こえて来ました。何匹も居る様でした。
江ノ島植物園で飼っていたのが台風の時に逃げ出し、鎌倉市内で繁殖するようになったそうです。
在来種の”ニホンリス”は少し小型でお腹が白く、冬になると”耳毛”が伸びます。
 
ニホンリス |
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コウテイダリア:木立ダリア、天竺牡丹、Tree Dahlia
Dahlia imperialis
( キク科 ダリア属 )
空高く花を咲かせています。
メキシコ原産の植物で、3-6m 位にも大きくなります。
属名は18世紀のスウェーデンの植物学者Dahl に因みます。
日本には江戸時代末期にオランダから持ち込まれました。 |
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ギボウシ”サガエ”の葉が落ちる前に綺麗に紅葉しています。
”寒河江”という言葉の語源は”寒川”で神奈川県の寒川町にその名の由来があり、その昔寒河江市にある寒河江川の入江に移住した事から来ているそうです。
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リュウノウギク
Chrysanthemum makinoi (Dendranthema japonicum)
( キク科 キク属 )
一粒のキクの種が駐車場の敷石の間の僅かな土に飛来しました。
冬の始まりの短い合間に花開いています。
百人一首の「心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花」に詠まれているのはこの花でしょうか?
全体の香りが”竜脳”に似ているところに由来します。
竜脳はフタバガキ科の竜脳樹の樹脂から産する香料で、”樟脳”の香りに似ているそうです。 |
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11月になりストーブを入れたら、”ハヤトウリ”から「ぐにゅっ」と芽が出て来ました。
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今日は小春日和となり、気温も24度に上がり心地よい一日となりました。
この公園は百合が沢山咲くのかな?と思っていましたが、今日名前の由来が解りました。
まだ小さいですが20本以上の”ユリノキ”が美しくひらひらと揺れていました。
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ハヤトウリ:隼人瓜、千成瓜、Chayote
Sechim edule
( ウリ科 ハヤトウリ属 )
厳つい顔をした瓜を頂きました。
炒め物にして食べました。冬瓜に似て淡泊でさっぱりして美味しかったです。
原産地は熱帯アメリカで大正初期に鹿児島へ伝わった事に由来しています。
中国では”佛手瓜”と呼ばれ、縁起物として贈られます。何かをしっかり握っているようです。
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昨夜木枯らし1号が吹きました。
河川敷ではまだ北風が吹きつけています。
風と太陽にキラキラと輝いています。
”木枯らし”とは日本の太平洋側で晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s 以上の北寄りの風の事で、冬型の気圧配置になった事を示しています。
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モミジバスズカケノキ:プラタナス
Platanus×hispanica
( スズカケノキ科 ツバキ属 )
直径2m 近い巨木です。大地からどっしりと立ち上がっていました。
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2009年10月31日 |
Lisa? ごん狐? Meerkat !
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根が水中に浸かると、呼吸ができなくなり枯死してしまいますが、”膝”と呼ばれる気根を出して、水辺でも50 m近くも大きくなります。

ミーアキャット |
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ラクウショウ:ヌマスギ、bald cypress
Taxodium distichum
(スギ科 ヌマスギ属 )
園内の北側(新宿通り沿い)の一画に落羽松の大木が何本もそびえていました。
まだ紅葉には早かったようです。
北アメリカ原産で、沼地や湿地に育つ事が多く、鍾乳洞のように奇妙な”気根”が地面から生えています。
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ハナミズキ:アメリカヤマボウシ、flowering dogwood
Cornus florida
( ミズキ科 ミズキ属 )
”ユリノキ”を見に新宿御苑へ行って来ました。
一部紅葉していましたが、残念ながら温暖化のせいか葉が枯れたようになっていました。
新宿門の入り口に沢山赤い実を付け秋の終わりを知らせていました。
北アメリカ原産で、1915 年ワシントン市へ”ソメイヨシノ”を贈った返礼として渡来しました。
"dogwood "とはこの木の樹皮を煎じて犬の蚤退治に使った事に由来するそうです。
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緑のグミを4つつなげたような実を付けた木がありました。
何の木なのでしょうか?
お分かりになる方教えて下さいませんか。 |
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サザンカ
Camellia sasanqua
( ツバキ科 ツバキ属 )
雨の後、しっとりと花を開いていました。
中国では”ツバキ”を”山茶花”と呼んでいましたが、この花が日本へ入って来た時に”茶山花(サザンカ)”として 間違って定着したそうです。
”ツバキ”と違い、花ひらは別れて散って行きます。
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ニシキギ:剃刀の木
Euonymus alatus
( ニシキギ科 ニシキギ属 )
きれいな紅葉が始まっています。
枝に”コルク質の翼”が発達するものを”ニシキギ”、しないものを”マユミ”と呼んでいます。
”ツリバナ”の実と形がそっくりですが、小振りで、吊り紐が短いようです。 |
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ノハラアザミ
Cirsium tanakae
( キク科 アザミ属 )
散歩道際に雨粒を受けて咲いていました。
”ノアザミ”は春から夏にかけて咲き、大振りで、総苞片は反り返らず、粘りがあるそうです。
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ミズヒキ
Antenoron filiforme
( タデ科 ミズヒキ属 )
”水引”とは紙をこより状にした上から糊を引き、乾燥して水を引き、また糊を引く。この行程を繰り返す事に由来するとも言われています。
雨に濡れ、果実が少しづつ色付いて行きます。
”銀水引(白花)”やや”御所水引(赤白花)”と呼ばれる仲間もあるそうです。
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台風20号が接近し、一気に肌寒くなりました。
落ち葉も流れ去って行くのでしょうか?
秋の季節の終わりを告げています。
横浜南部と鎌倉市に広がる”横浜自然観察の森”を散歩して来ました。 |
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アリゾナイトスギ ’ブルーアイス’:Arizona cypress
Cupressus arizonica 'Blue Ice'
(ヒノキ科 イトスギ属 )
10年以上前に植木市で安く買いました。鉢植えで育てていますが枝が疎らでなかなか良い形になりません。
青味がかった銀白色が綺麗です。
ハラビロカマキリ:腹広蟷螂
Hierodula patellifera
(カマキリ目 カマキリ科)
「蟷螂の斧を振りかざす」と言えば、弱者が自分の力量を量らずに大敵と戦う事を指します。
その姿に反して、子供達を見守る母の愛を感じました。
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ダイモンジソウ:Rockfoil
Saxifraga fortunei var. incisolobata
( ユキノシタ科 ユキノシタ属 )
知人から頂きました。
”大の字”を筆で優しく描かれています。園芸種には”人字草(ジンジソウ)”というのもあるそうです。
”ユキノシタ”の葉汁は霜焼け、火傷やかぶれの薬として使われました。
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ヒメツルソバ:カンイタドリ、ポリゴナム、smart weed
Persicaria capitata
( タデ科 イヌタデ属 )
庭の西側にいつの間にか”V字の葉”を伸ばしているのは知っていました。
小さな花をようやく一つ咲かせました。
ヒマラヤ原産の植物です。
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アシ:ヨシ、難波草、Reed
Phragmites communis
( イネ科 ヨシ属 )
河川敷に背高く伸び、遠く何かを見張っているようです。
アシが「悪し」に通じるため、「良し」と呼ばれます。関東では”アシ”、関西では”ヨシ”が一般的です。
昔中国では秋になると”匈奴”と呼ばれる騎馬民族が収穫物略奪のために攻めて来ました。
「天高く馬肥ゆる秋」とは「美味しいものが多く、食欲が増進し太る秋」という意味ではなく、「北を良く見張って注意しよう」と皆で呼びかけていたのでした。
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キツネノマゴ:メグスリバナ
Justicia procumbens
( キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 )
野菜畑?の間に見つけました。
花穂がふさふさしている所が名前の由来でしょうか?
小さな唇形花が見えます。
中国では乾燥し煎じて洗眼薬として使われていたそうです。
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ヤマトシジミ
Pseudozizeeria maha
( シジミチョウ科 ヒメシジミ属 )
河川敷斜面の刈り残された野菜畑?に沢山の蝶が舞っていました。その光景は一瞬”楽園”を想わせました。
モンシロチョウは動きが早く捉える事ができませんでした。
メスの羽表は褐色ですが、オスは淡い空の色です。
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カラスウリ:玉章(タマズサ)、キツネノマクラ
Trichosanthes cucumeroides
( ウリ科 カラスウリ属 )
秋色に熟れました。
アオダモの木に生っています。
花を見る事ができませんでした。雌雄異株で7~8月にかけて、夜行性の蛾を引き寄せるために日没後に咲くそうです。
果実の汁を霜焼けやあかぎれに塗ったり、塊根を煎じて喘息の咳止めに使われます。
実の中にはどんな宇宙があるのでしょうか?
属名のTrichosanthesは、”毛”を表すtrichos と”花”を表すanthos というギリシア語に由来します。 |
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イヌタデ:アカノマンマ:knot weed
Perisicaria longiseta
( タデ科 イヌタデ属 )
秋晴れの今日、輝いて見えました。
アカノマンマとは”赤飯”の事です。
タデ科は約800種の双子葉植物群からなり、北半球の温帯を中心に分布しています。次のような属に分けられています。
1. オンタデ属 (Aconogonum):オンタデ、オヤマソバ
2. ミズヒキ属 (Antenoron):ミズヒキ
3. ソバ属 (Fagopyrum):ソバ、ダッタンソバ
4. イヌタデ属 (Persicaria):アイ、イシミカワ、イヌタデ
オオケタデ、ツルドクダミ、ウナギツカミ、ヒメツルソバ
ママコノシリヌグイ、ミゾソバ、ヤナギタデ、
5. タデ属 (Polygonum):ミチヤナギ
6. イタドリ属 (Reynoutria):イタドリ
7. ダイオウ属 (Rheum):ダイオウ、ルバーブ
8. スイバ属 (Rumex):ギシギシ、スイバ
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クマツヅラ:馬鞭草、バーベイン、バーベナ、common vervain
Verbena officialis
( クマツヅラ科 バーベナ属 )
小さいけれど長く伸びた花穂に形の綺麗な花を付けています。
止血作用を持ち、磔にされたキリストの血を止めたとされ、”聖なるハーブ”として祭壇に飾られています。
”バーベナ / タピアン”として多くの園芸種が出ています。

バーベナ
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センダングサ:begger's tick, stick tight, tick seed,
Bidens biternata
( キク科 センダングサ属 )
花の終わった後花火のように開き”ひっつき虫”となります。
葉が疎らで、その立ち姿が”秋のオブジェ”のようでもあります。
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オオケタデ:大毛蓼、ハブテコブラ
kiss-me-over-the-garden-gate, prince's feather
Persicaria orientalis
( タデ科 イヌタデ属 )
タデ科の花は一般的に小さく地味ですが、河川敷で一際目を引きました。
東南アジア原産で江戸時代に鑑賞用に入り野生化しました。
薬用植物としても用いられ、毒虫に刺された時に生葉を揉んだ青汁を擦り込むと効くそうです。
「蓼食う虫も好き好き」とは刺身もツマにも使われる”ヤナギタデ”の葉に辛味がある事から来ています。

芽タデ |
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セイタカアワダチソウ:golden rod
セイタカアキノキリンソウ
Solidago altissima
( キク科 アキノキリンソウ属 )
河川敷では沢山の花穂を上げていました。
厄介者扱いされる大柄の植物ですが、一つ一つのは可愛い花です。
北米原産の多年草です。切り花用の観賞植物として導入されました。
"Allelopathy(他感作用)"を持つ植物で、一時はススキ等を駆逐していましたが最近は均衡が取れつつあるそうです。 |
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キタテハ
Polygonia c-aureum
( タテハチョウ科 キタテハ属 )
翅を開くとオレンジ色が目に付きます。
翅を閉じると枯葉のようですが、 学名の"c-areum"は”金色のC”という意味で、小さなランドルフ環が上を向いています。
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白い小花の塔を積み上げています。
水をやる時にもバジルの香りが立ち上って来ます。 |
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今年は吊花の実りの年です。 |
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ではなく手の震えです。
酔っ払いですから放っておいて下さい! |
2009年10月3日 |
お餅? 卵? 蛍? 細胞分裂?
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お月さんが分裂しようとしているのかな?
宇宙が広がり・膨張しようとしているのかな? |

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旧暦では七・八・九月は秋であり、八月十五日に見える満月は”中秋の名月”と呼ばれました。今日は昼間は雨模様でしたが、夕方から雨が上がり雲間からお月さんが見えています。とても明るく見えました。 |
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暗い箱の中に入っているのかな?
それともこの前の日食? |
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コムラサキ ’リューコカルバ’:白実の小紫
Japanese beauty berry
Callicarpa japonica var. albifructus
( クマツヅラ科 ムラサキシキブ属 )
”神無月”となり実りの秋を迎えました。
小さな可愛い珠が鈴なりに実っています。
学名"Callicarpa”はギリシャ語で”美しい実”の意味だそうです。
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メハジキ:益母草(ヤクモソウ)
Leonurus sibiricus
( シソ科 メハジキ属 )
今日はピンクの小花があまり開いていませんでした。
小さな”十字架”を塔のように重ねています。
漢方薬として生理不順や産後に用いられ、”子宝の薬草”とも呼ばれます。 |
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シオン:Tartarian aster
Aster tartaricus
(キク科 シオン属 )
人の背丈よりも高く、沢山の紫苑色の花を咲かせています。
韃靼(北モンゴル~東欧)原産の植物です。
根茎は漢方薬として咳止め、去痰に用いられます。
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カントウヨメナ
Kalimeris pseudoyomena
(キク科 ヨメナ属 )
楚々とした美しさを感じます。
ヨメナとユウガギクの自然雑種だそうです。
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キクイモ
Helianthus tuberosus
(キク科 ヒマワリ属 )
枯れ色の河川敷に目立ちます。。
北米原産の帰化植物です。江戸時代末期に飼料用として入ってきたそうです。
塊根は食用にもされ、主成分として多糖類”イヌリン”を多く含みます。”低カロリー健康食品”として評価され、糖尿病にも効くようです。

キクイモ
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オオオナモミ:大巻耳
Xanthium occidentale
(キク科 オナモミ属 )
河川敷に立ち上がっていました。
北米原産の帰化植物で、史前帰化植物の”オナモミ”よりも繁殖しているようです。生葉を揉んで(生揉む:なもむ)虫刺されに貼り付ける薬草になります。
”雌雄異花”で先端の丸いのが雄花で棘のあるのが雌花です。
子供の頃この実投げてよく遊んでいました。以前リサの尻尾や耳毛に絡みついて大変でした。”ひっつきむし”の代表格でその付き方により次のように分けられます。
①針+鉤:オナモミ、クリ、センダングサ、キンミズヒキ
チカラシバ
②鉤 :ヒナタイノコズチ、ミズヒキ
③細鉤 :ササクサ、ヌスビトハギ、ヤエムグラ
④粘液 :メナモミ、ノブキ、チヂミグサ
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フイリヤブラン
Liriope muscari 'Silver Dragon'
( スズラン科 ヤブラン属 )
カツラの木の株元の日陰に群生しています。斑入りの葉が軽やかで、日差しに透ける花が蝋細工のようです。
斑入りとは葉や組織の細胞内に含まれる”葉緑素”の全てあるいは一部分が失われる現象です。その成因により次の5つに分類されています。①通常の遺伝 ②細胞質遺伝(母系遺伝) ③周縁キメラ ④ウイルス ⑤その他

周縁キメラ |
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マルバアサガオ
Pharbitis purpura
( ヒルガオ科 サツマイモ属 )
葉っぱが丸く小さい。
土手のフェンスに絡んでいました。
熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
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薬玉が開きました。
朱色の種を鳥が持って行ってくれるのでしょうか? |

総萼片 |
オシロイバナ:ユウゲショウ、Four o'clock flower
Marvel of Peru
Mirabilis jalapa
( オシロイバナ科 オシロイバナ属 )
夏の頃は午後4時頃から咲きますが、朝方ほのかに香って咲いていました。
花の色は赤、白、黄の3色ですが、混じっているもの(キメラ)も見かけ、”ペルーの驚異”と呼ばれているそうです。
種は”手榴弾”のような形をしていて、白い粉(胚乳)が入っています。
メキシコ原産です。花弁に見えるのは萼片です。オシロイバナ科の植物には”ブーゲンビリア”がありますが、花弁は同様に退化し”苞”が目立ちます。
 
寺の鐘? 苞片 |
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マメアサガオ
Pharbitis lacunosa
( ヒルガオ科 サツマイモ属 )
小さな1.5cm位の可愛い花です。
土手のフェンスに絡んでいました。
北アメリカ原産の帰化植物です。
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2009年8月28日 |
1/f fluctuation
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水槽の水面が天井にゆらゆらと漂っています。
定まらず止まる事なく時間は流れます。
不安定…でも心地良く、優しい… |
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セイヨウアサガオ ’ヘブンリー・ブルー’
Pharbitis headracea 'Heavenly Blue'
( ヒルガオ科 アサガオ属 )
壁面を伝い二階の屋根まで覆い尽くし、蔓が天にも届きそうです。
ニホンアサガオよりも”クズ”のように野性的で河原にも旺盛に繁殖していました。
熱帯アメリカ原産です。
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ブッドレア:フサフジウツギ、サマーライラック
Butterfly bush
Buddleja davidii
( フジウツギ科 フジウツギ属 )
サマードレスのように夏の日を惜しみながら咲いて行きます。
中国西部原産の植物です。学名は英国植物学者Buddle に因んでいます。
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大黒柱 |
ヒトの網膜には暗い所で働く”桿細胞(rod )”と明るい所で色を見分ける”錐細胞(cone:3色型)”があります。
イヌの祖先は夜行性であったため前者が良く発達し夜目は効きますが、”青~紫(青系)”と”緑~黄~赤(黄系)”の”2色型色覚”だと言われています。盲導犬は信号機の色を場所で覚えているのでしょうか?
  
Traffic light 光3原色( RGB ) 色3原色(CMY )
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椅子の背 |
昨日から夏の日差しが戻って来ましたが、日暮れが早くなり、光に秋の気配を感じるようになりました。
低くなってきた西日が水槽(prism)に射し”虹”を描いています。光の3原色”青・緑・赤”が強く見えています。

prism
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吊り花の実が今年は鈴成りになっています。
少し赤く色づいて来ています。秋にくす玉(割り玉)のように開きます。
出かける時に額にゴン!と当たってしまいます。
”薬玉”は昔中国で麝香や沈香などの薬草や香料を入れて”魔除け”として使われました。

割り玉 |
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オクラ:アメリカネリ、陸蓮根、Gumbo, Lady's finger
Abelmoschus esculentus
( アオイ科 トロロアオイ属 )
「残暑お見舞い申し上げます。」
夏の日差しを見ないまま昨日”立秋”を迎えてしまいました。
何だか物足りない感じがします。
たくましい葉と茎の合間に可憐に咲いています。
原産地はアフリカ北東部で紀元前から栽培されていました。
Vit A, B1, B2, C やミネラルが豊富に含まれる健康食品です。

Lady's finger |
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ムクゲ:無窮花、木槿
Hibiscus syriacus
( アオイ科 フヨウ属 )
蒸し暑い季節に清涼感を呼んでいます。
中国原産で平安時代に渡来したとされています。
韓国の国花でもあります。剪定しないと10m 以上の高さになるそうです。
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ニラ:美良(ミラ)、起陽草、chinese leek
Allium tuberosum
( ユリ科 アリウム属 )
小さな星が沢山集まった可愛い花です。
β-Carotene、Vit A, C,E を多く含み、その匂いは”Allyl sulfides(Allicin)”と言うニンニクにも含まれる成分です。
①腸内浄化や殺菌作用、②Vit Bの吸収を促進による新陳代謝活発化、③血液抗凝固作用や脂質低下作用による動脈硬化の予防効果があるそうです。
"weekend vegetable(週末野菜)"と呼ばれ、weekend に良く売れるらしい。
スイセン、タマスダレ、ヒガンバナの葉と似ていますが何れも有毒で注意が必要です。
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フヨウ:木芙蓉、Cotton Rosemallow
Hibiscus mutabilis
( アオイ科 フヨウ属 )
ほんわりとした包容感のある花です。
一日花ですが、朝白く、夕方には赤くなる”酔芙蓉”という変種もあるそうです。
”芙蓉”は蓮の花の事も指し、”モクフヨウ”とも呼ばれます。
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コサギ:小鷺
Egretta garzetta
( サギ科 シラサギ属 )
朝5時前に鳥のさえずりに覚醒し、散歩に誘われました。
橋の上の電線で今起きたばかりなのか毛繕いをしていました。
留鳥で時々川の浅瀬で小魚を探しているのを見かけます。 |
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つるバラのラティスと大きなカツラに挟まれた日陰にあるため、ノリウツギは大きな花となりません。
”深山”にひっそりと咲くイメージが伝わります。
学名は"Hydrangea paniculata "と表記されます。"paniculata "とは”円錐花序”という意味で、ピラミッド状に花が形成されている事を指しています。 |
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キチョウ
Eurema hecabe
( シロチョウ科 キチョウ属 )
ソヨゴの葉裏に佇んでいました。決して離れない命の強さを感じました。
黄色の濃淡がきれいです。薄い方が雌らしい。
”モンキチョウ”は翅の中央に銀色の斑紋があります。
ネムノキやハギなどのマメ科の植物を食します。 |
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レンゲショウマ
Anemonopsis macrofhylla
(キンポウゲ科 レンゲショウマ属 )
シダレエゴの木陰で幻想的な花と蕾を揺らせています。
サラシナショウマ(升麻)とは別属ですが葉が似ています。
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メタカラコウ
Ligularia stenocephala
( キク科 メタカラコウ属 )
草丈60-100cm とすくっと立ち上がっており目立ちます。
マルバダケブキやオタカラコウは同属の植物です。
根に竜脳香(宝香:ボルネオール)に似た香りがある事に因んでいます。 |
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ミツバウツギ:bladdernut
Staphylea bumalda
( ミツバウツギ科 ミツバウツギ属 )
山地の林道沿いに沢山実を付けていました。大きな袋がぷーっと膨らみそうで面白い。
英名の"bladder "も”袋”を意味し、"bladder(膀胱)"や
"gallbladder(胆嚢)"などの解剖用語にも使われています。
ウツギに似た花を咲かせます。日本原産の落葉低木です。
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ヤマアジサイ
Hydrangea macrophylla serrata
( アジサイ科 アジサイ属 )
昨日も夜雨が強く降っていました。朝早く”野鳥の森”の山道脇にひっそりと咲いていました。
葉に光沢がないのが特徴ですが、虫に沢山喰われていました。
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アサザ:阿佐佐、花蒪菜
yellow floating heart
Nymphoides peltata
( ミツガシワ科 アサザ属 )
水面に絨毯のようにお花畑が広がっています。浅い水辺に咲く事(浅く咲く)に由来します。
以前は絶滅危惧Ⅱ類に指定されていましたが、保全活動により準絶滅危惧(NT)に回復したそうです。

アサザ |
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ヒツジグサ
Nymphaea tetragona
(スイレン科 スイレン属 )
水面と葉と光と空で作られたキャンバスに花が浮かんでいます。
 
Claude Monet:clouds and sky |
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ヘメロカリス:daylily
hemerocallis hybridus
( ユリ科 ワスレグサ属 )
雨に濡れて柔らかい花ひらが重みで折れています。
日本や中国原産のユウスゲやカンゾウが欧州などで品種改良されました。 |
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アジサイ ’アナベル’:smooth hydrangea、アメリカアジサイ
Hydrangea arborescens 'Annabelle'
( アジサイ科 アジサイ属 )
”戻り梅雨”のはっきりしない天気の中、軽井沢へ行って来ました。雨がようやく止み、レイクガーデンを散策しました。
バラは多くが盛りを過ぎていましたが、清楚なブーケを見る事ができました。
北アメリカ原産です。 |
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海の日の今日、河遊びに行って来ました。
都幾川(ときがわ)は荒川水系の越辺川(おっぺがわ)の支流です。下流で槻川(つきがわ)と合流し”嵐山渓谷”となります。
両岸にはハグロトンボが沢山いました。
雄の体は金属光沢のある緑色をしています。 |
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クリ:Chinese chestnut, Marron
Castanea mollissima
( ブナ科 クリ属 )
”イガ”に包まれて大きくなって来ました。イガは花を包んでいた”苞(総苞片)”が大きくなり堅果を包んだものです。
”クリ”は古語で”黒”という意味があり、樹皮が黒味がかっている事に由来するそうです。縄文時代の遺跡からもその殻が見つかり、古くから食糧とされて来ました。
元来”マロングラッセ”に使う”マロニエ(セイヨウトチノキ):Marronnier ”の実をクリの実で代用した事から、”マロン”と呼ばれるようになりました。 |
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ハグロトンボ:羽黒蜻蛉、神様トンボ、ゴクラクトンボ
ホトケトンボ
Calopteryx atrata
( カワトンボ科 アオハダトンボ属 )
先日ドッグランでも逃していたので、そっと近づいたのですが、あっという間に”ひらひら”と蝶のように飛んで行ってしまいました。
平地から低山地のヨシなどが茂る緩やかな流れに生息し、日陰を好んで飛ぶようです。
雄は体色が金属光沢のある緑色ですが、雌はやや大きくこのような黒褐色をしています。 |
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ルコウソウ:留紅草
Quamoclit pennata
( ヒルガオ科 ルコウソウ属 )
葉っぱが簾のように涼しげです。暑い夏に葉からの蒸散を抑えるためでしょうか?
熱帯アメリカ原産のつる植物です。白の花もあるようです。
同属の植物にはマルバルコウソウやモミジバルコウソウがあります。
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昨年の暮、園芸店で売れ残ったカサブランカの北海道産の巨大球根を植えました。
9つ蕾が付きようやく今朝開花しました。しかし全くユリ独特の香りがせず、安売りだったので紛い物だったかと思ってしまいました。しかし夕方帰って来た時には甘い匂いに酔ってしまいました。香りの”日内変動”があるのか、あるいは”夜の蝶”を狙っているのでしょうか?
ユリの香りは花ひら(特に中央付近)から出ている他、付け根付近にある密腺からも香っているそうです。
花の色だけでなく香りに魅かれてやって来た昆虫が花の中央に近づいて、ふらふら揺れる可動性の雄蕊を動かし、受粉できるようにしているのでしょうか?
反面ユリ香りが苦手な人や、さらに呼吸困難等のアレルギー症状を起こしてしまう方もいらっしゃいます。
これまでその強い香りのために、お見舞い等には使えませんでしたが、”花き研究所”ではこの花の香りの18種もの化合物の内、芳香族化合物(香油成分)の合成酵素を阻害する薬剤を開発し、花瓶に入れるだけで香りは従来の1/8に減ったそうです。
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セントウソウ:黄連だまし
Chamaele decumbens
( セリ科 セントウソウ属 )
草丈が随分深くなった河川敷の土手で見付けました。春先には枯草の中から一番に姿を見せていました。
人里離れた”仙洞”に自生する事から名付けられました。ミツバやセリの葉にも似ています。

オウレン |
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オレガノ:ハナハッカ、Wild marjoram
Origanum vulgare
( シソ科 ハナハッカ属 )
素朴で小さな花ですが、楚々とした強さがあります。
ミントのような苦味のある香りがします。丈夫な植物で毎年旺盛に茂って来ます。
ホップが出る前には”ビールの苦み”の元としても使われました。トマトやチーズと相性が良く、”ピザスパイス”に用いられます。
"Origanum "はギリシャ語で”魅惑・喜びの山”を意味し、欧州の野山には香りの強い野生種が自生しています。"vulgus "は
一般大衆を意味しています。
"Marjoram "は大きい・長いを指し、”長寿”を象徴しています。
古代ギリシャ時代から鎮痛剤や消化促進剤として珍重されていました。”スウィートマジョラム”とは同属です。
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オオキンケイギク
Coreopsis lanceolata
( キク科 ハルシャギク属 )
”勲章”のような形をしています。
北アメリカ原産の植物で、繁殖力が強いため”外来生物法(2004年)”にて”特定外来生物”に指定され、栽培・販売等が禁止されています。
河原に侵入すると”カワラナデシコ”などの在来種を駆逐してしまうためです。
特定外来植物としてナガエツルノエンドウ、ブラジルチドメグサ、ミズヒマワリ、オオハンゴンソウ、ウオーターレタス、パロットフェザー、アレチウリ、ナルトサワギク、オオカワヂシャ、スパルティナ・アングリカ、アゾルラ・クリスタタが指定されています。
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サルビア・グアラニティカ:メドウセージ
Salvia guaranitica
( シソ科 サルビア属 )
大蛇が襲いかかろうとしているようです。
濃紺が美しいのですが株は巨大化し、パラグアイ先住民族”グアラニ(戦士)族”から名前をもらっています。
メドウセージは本来は"Salvia pratensis" を指すそうです。
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ムラサキカタバミ:紫酢漿草、桔梗方喰、Lady's sorrel
Oxalis corymbosa
( カタバミ科 カタバミ属 )
梅雨の中休みに近くのドッグランで見つけました。
”イモカタバミ”に似ていますが、花の中心の色が濃く、雄蕊が黄色いそうです。
江戸末期に鑑賞用として導入され、広く帰化しています。
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ハルシャギク:春車菊、蛇の目草、孔雀草
Coreopsis tinctoria
( キク科 ハルシャギク属 )
近くの空き地に群生しています。遠から沢山の眼に見られているようです。
”波斯”はペルシャを指しますが、北アメリカ原産の植物です。
”オオキンケイギク”も同じ仲間です。
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マルコポーロ
Lilium ' Marco polo'
( ユリ科 ユリ属 )
カサブランカに似た大きな花で、微かに赤く色付いています。
我家の玄関先に甘い香りを漂わせてくれます。
"Oriental hybrid"の一品種です。
”百合”とは鱗茎が”百片合成”しているところに由来します。
ユリの園芸種は英国王立園芸協会(RHS )によって次の9群に分類されています。
1群:Asiatic Hybrids:1a(上向き)1b(外向き)1c(下垂)
スカシユリ、オニユリ、ヒメユリ、イワトユリ
2群:Turk's-cap or Martagon Hybrids
クルマユリ、マルタンゴリリー
3群:Candidum Hybrids
マドンナリリー
4群:American species Hybrids
5群:Longiflorum and Formosanum Hybrids
テッポウユリ、タカサゴユリ
6群:Trumpet-shaped and Aurelian Hybrids
リーガルリリー
7群:Oriental Hybrids
ヤマユリ、タモトユリ、カノコユリ、オトメユリ、ササユリ
カサブランカ、アカプルコ、マルコポーロ、ル・レーブ
ミス・ルーシー
8群:Other Hybrids
9群:Species
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ナンキンハゼ
Sapium sebiferum
( トウダイグサ科 シラキ属 )
散歩コースの街路樹として植えられていますが、毎年無残にも枝を落とされてしまいます。
根元から”ひこばえ”が沢山出て花を咲かせています。
中国原産の植物で、紅葉がきれいです。白い実の皮からろうそく用の”ろう”を取ったらしい。
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アガパンサス:紫君子蘭、African lily
Agapanthus africanus
( ユリ科 アガパンサス属 )
蒸し暑い季節になりましたが、爽やかに咲いています。
ギリシャ語で”Agape(愛)”の”anthos(花)”という名前です。
南アフリカ原産で明治時代に渡来しました。
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クロアゲハ:黒揚羽、Swallow tail
Papilionidaea protenor
( アゲハチョウ科 アゲハチョウ属 )
朝起きてみると、メグスリノキの木陰で雨宿りしていました。黒い蝶は熱を吸収しやすいため、樹下で出会う事が多いそうです。
光に透けて見える縞模様が綺麗です。英名は”尾状突起”を持つ事から名付けられています。
2回のシャッター音で行ってしまいました。
日本・台湾・中国からヒマラヤにかけて広く分布しています。
幼虫はカラタチ、ユズ、サンショウなどの柑橘類を食します。 |
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ムスクマロウ ’アルバ’:ジャコウアオイ、Musk mallow
Malva moschata
( アオイ科 ゼニアオイ属 )
白く清楚な花です。微かに甘い香りがします。
原産地はヨーロッパ南部で、明治時代に渡来しました。”マロウ”の仲間にはコモンマロウ、ムスクマロウ、マーシュマロウがあります。
ハーブとして用いられ、根の皮に喉の痛みや気管支炎に効用があるそうです。
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湖の向こうに”母”なる噴煙を上げているようです。
”浅間山”は標高2568m 、現在は火口周辺への立ち入りは禁止されています。
”あさま”は火山を示す古語とされます。富士山の神を祀る神社も”浅間神社(せんげんじんじゃ)”と呼ばれ、阿蘇山の”あそ”も同系の言葉であると言われています。
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ニッコウキスゲ:日光黄萱、ゼンテイカ
Hemerocallis dumortieri
( ユリ科 ワスレグサ属 )
池の畔に咲いていました。
日光地方だけでなく各地の高原に見られます。
ニッコウキスゲ,ノカンゾウ,ハマカンゾウ,ヤブカンゾウ,ユウスゲなどはユリ科のワスレグサ属で,これらを総称して”カンゾウ(萱草)”と呼ばれています。
属名の”忘れ草(Daylily)”とは花が一日限りで終わる事から来ています。
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フウロソウ ’ジョンソンズブルー’
Gelanium hybridus 'Johnson's Blue'
( フウロソウ科 フウロソウ属 )
2007 年にオープンした軽井沢レイクガーデンに行って来ました。バラを見たかったのですが、まだ多くが蕾でした。6月末~7月が見頃のようです。
フウロソウ、オダマキ、レディスマントル…下界の暑さではなかなか育てにくい植物が沢山見られました。
日陰でも鮮やかなブルーが目を引きます。
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コウライテンナンショウ:高麗天南星
Arisaema serratum
( サトイモ科 テンナンショウ属 )
梅雨入り前の貴重な一日でした。北軽井沢まで足を伸ばしました。窓を開けると高原の透き通った風が心地よく感じました。
”仏苞炎”が蛇の鎌首に見え、偽茎が鱗状に見える所から名付けられました。”雪餅草”も同属の植物です。
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ソヨゴの小さな実に雨粒が並んでいます。
朝から雨が落ちています。もうすぐ梅雨入りでしょうか?
梅の実が熟す頃だから”梅雨”、カビ(黴)が生えやすい事から”黴雨(ばいう)”とも表現されます。
「棒が一本あったとさ、葉っぱかな、葉っぱじゃないよ、蛙だよ、蛙じゃないよ、アヒルだよ、6月6日に雨ザーザー降って来て、”三角定規”にヒビ入って、アンパン二つ、豆三つ、コッペパン二つ、下さいな、あっという間に可愛いコックさん」
私も小学生の頃から聞き覚えている絵描き歌です。その起源は不祥らしく、1996 年にオムテモワンが”Kawaii Cook San ”という名称とそのイラストを商標登録したそうです。私の育った地域では”三角帽子”でした。

かわいいコックさん |
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フェイジョア
Feijoa Sellowiana
(フトモモ科 フェイジョア属 )
庭の北側を明るく照らしてくれます。
南米原産の果樹で、昭和初期に渡来しました。
”edible flower ”の一つで、花ひらを噛むと柔らかく微かな甘みがありました。”自家不和合性”のためか、結実しても直ぐ落ちてしまいます。イチゴ、バナナとラ・フランスを混ぜた香り?があるそうです。
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ゼニアオイ:Common mallow
Malva sylvestris var mauritiana
( アオイ科 ゼニアオイ属 )
橋のたもとに野生化しています。
歌舞伎の”隈取”のような強い模様が目立ちます。
中国中部原産で、江戸時代に渡来しました。
ヨーロッパ原産でハーブティー(マロウティー)や湿布に使われています。漢方薬の”錦葵葉・錦葵花”は喉・口腔の腫れや痛み、下痢に用いられます。
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キンシバイ ’ヒドコート’
Hypericum patulum
( オトギリソウ科 オトギリソウ属 )
明るい黄色と大きな花が目を引きます。良く見ると5枚の花ひらの夫々に切り込みが入っており、花を立体的に見せています。
中国中部原産の園芸種です。
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カンレンボク:旱蓮木、キジュ、happy tree
Camptotheca acuminata
( ミズキ科 カンレンボク属 )
”母と子の森”を探しても見付からず、インフォメーションセンターで教えてもらいようやく探し当てました。イメージしていた木と違い、ごく”普通の木”だったので気が付きませんでした。
中国雲南省原産で、大正時代に渡来しました。
植物全体に”Camptothecin ”を含有し、その誘導体の”Irinotecan (イリノテカン)”は抗がん剤として使われています。日本で開発された植物アルカロイド誘導体で、DNA 合成に関わるトポイソメラーゼを阻害して抗がん効果を生み出すとされています。
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ニワナナカマド
Sorbaria kirilowii
( バラ科 ホザキナナカマド属 )
雨のため花穂をもたげています。軽やかで透明感のある花が美しい。色は違いますがふわふわした感じがシモツケにも似ています。
中国北部原産で、紅葉が美しい”ナナカマド”とは別属です。”七竈”とは7回かまどにくべても燃え難い所から名付けられました。
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ツツジが結んだ恋が生まれました。 …象も見えませんか? リサが見える気もします。 |
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雄々しい姿の中にも、優しさを見つけました。まるで想像がつかない感じです。
”大正天皇”が皇太子の時に小石川植物園を訪れた際、命名されたそうです。
属名もギリシャ語の” lilion(百合)+dendron(樹木)”が語源です。
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ユリノキ:半纏木、軍配の木、奴凧の木、Tulip tree
Liriodendron tulipifera
( モクレン科 ユリノキ属 )
広大な芝生の中に独り、一際真直ぐ高く聳え立っており、この木の雄々しさを感じました。この3本の木は明治初期に定植されました。樹齢100年を越え、樹高40m を誇る御苑のシンボルツリーです。
北アメリカ原産で60m に達する木もあるそうです。幹元は太く、大きな根が張り、その間に水溜りができていました。
秋の紅葉の時にまた逢いに行きたくなりました。
 
ハンテンボク / グンバイノキ
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今日は小雨降る中、”ある木”を求めて”新宿御苑”に行って来ました。
1604 年日本橋が五街道の起点として定められ、街道沿いに宿場が整備されました。
”甲州街道”の最初の宿場は”高井戸宿”でしたが、日本橋から四里(16km )も離れ大変不便だったため、浅草商人が中間地点に”宿場の新設”を申請し誕生したのが”内藤新宿”でした。
御苑は元々家康の家臣”内藤清成”の江戸屋敷だったそうです。農事試験場を経て、昭和24年皇室庭園から国民公園となりました。
18 万坪もありその雄大さに驚くとともに、その昔を羨ましく思いました。
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キツネアザミ
Hemistepta lylata
( キク科 キツネアザミ属 )
モップのような形をしていますが、きれいなピンク色の花です。
アザミとは別の属で葉に棘ががありません。
日本本土の植物は約4000 種あり、その内1200 種(30% )は帰化植物といわれています。”史前帰化植物”とは農耕文化が国外から伝来された時に渡って来た植物の事です。① 稲栽培に伴うもの ② 麦類栽培に伴うもの
③ 有用植物として持ち込まれたものの3つに分類され、本種は②に属します。
ナナホシテントウ:七星天道
Coccinella septempunctata
( テントウムシ科 テントウムシ属 )
アブラムシ等を主食にしています。

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ハニーブーケがようやく咲いてくれました。
アメリカでを始めとして、ヨーロッパや日本でも”ミツバチ”の”群崩壊症候群(CCD : Colony Collapse Disorder )”が確認されています。
ミツバチは1万~数万匹が一群として集団生活をしていますが、女王蜂と幼虫を残して巣箱から大量失踪してしまうという現象です。”セイヨウミツバチ”による受粉によって多くの野菜や果物が栽培されており大きな問題となっています。
その原因として①免疫力低下 ②帰巣本能の喪失が挙げら
れ、新しい病原微生物の感染、農薬の大量使用、遺伝子組み換え作物の影響や地球環境の変化によるストレス等が原因ではないかと考えられていますが、真相はまだ解明されていません。
 
セイヨウミツバチ 蜂球
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ソヨゴの小さな可愛い花に沢山の蜂達が来ています。
カナヘビがその様子を覗っているようです。
主として昆虫や蜘蛛などの節足動物を主食にしています。
セイヨウミツバチ:西洋蜜蜂、ヨウシュウミツバチ
Apis mellifera
( ミツバチ科 ミツバチ属 )
日本では”ニホンミツバチ”と”セイヨウミツバチ”が養蜂に使われています。後者は1886 年にヨーロッパから輸入されました。
”スズメバチ”は天敵ですが、ニホンミツバチは”蜂球”と呼ばれる集団を形成して取り囲み、48℃ 前後の熱を発生して熱死させ、またセイヨウミツバチも同様に”窒息スクラム”という塊を作り窒息させるそうです。セイヨウミツバチの腹部は胸部に続く2節が黄色をしています。ニホンミツバチは腹部全体が黒っぽく、一節ごとの白い縞が目立ちます。
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クレマチス ’ロマンチカ’
Clematis 'Romantica'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
(Jackmanii species)
濃紺の花を沢山付けています。
光に透かすとステンドグラスのようです。
”ビオラ”より花が小振りです。
クレマチスの原産地は主に北半球の温暖地域でヒマラヤ、中国、日本などに多く見られます。ギリシャ語の”klema(蔓)”に由来します。
主に次の10品種に分類されます。
① Patens 系 ② Florida 系
③ Lanuginosa 系 ④ Jackmanii 系
⑤ Viticella 系
⑥ Alpina / Macropetalia 系
⑦ Integriforia 系 ⑧ Texensis 系
⑨ Montana 系 ⑩ other species
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小さなあの丸っこい本葉がのぞいています。
発芽に光を必要とする”好光性種子”と、光が当たると発芽しない”嫌光性種子”があるそうです。
好光性種子の中には”微細種子”や雑草の多くがこれに相当します。カブ、パセリ、
ミツバ、レタス、バジル、シソ、ニンジン、
プリムラ、サルビア、ペチュニア、パンジー、ビオラ等があります。
発芽するまで10日間もかかってしまったのは覆土をしてしまったからでしょうか?
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ジュノー
Rosa 'Juno'
( C :作出不明、1932 年以前 )
薄いピンクの柔らかい花ひらが沢山重なります。
ローマ神話の女神の名前です。
”June bride ”は6月の守護神”Juno(ユノ)”が家庭の神(結婚した婦人と出生の保護者)であるであることに由来します。
old rose の中のケンティフォリア種 ( Centifolia ) で、キャベッジ・ローズとも呼ばれています。
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ピオニー ’ラズベリーサンダー’
Pionia lactiflora 'Rasberry Sundae'
( ボタン科 ボタン属 )
たった一輪、二か月近くをかけて蕾が大きくなりようやく咲いて来ました。
”シャクヤク”も”ボタン”も同じ仲間ですが、シャクヤクは宿根草、ボタンは多年生低木です。
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タチツボスミレ
Viola grypoceras
( スミレ科 スミレ属 )
清泉寮の前庭の木陰に咲いていました。
”スミレ”の名はその花の形状が”墨入れ(墨壺)”を思わせることによるとも言われています。

墨壺
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イギリス国旗 は4国が統配合され、”United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland ”となった歴史を象徴しています。
 
Union Jack Saint Andrew's Cross
聖アンデレ派はキリスト教の一派で、”スコットランド国教”にもなっています。その”Icon ”である”聖アンデレ十字架”はスコットランドやイギリス国旗”の中に今も生きています。
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清泉寮と赤岳(後)、牛首山(前) |
●か×かクイズではありません。”日の丸”と”聖アンデレ十字架(Saint Andrew's Cross )”と言われるものです。
”アンデレ”はキリスト十二使徒の一人で、イエスの殉教後も布教を行っていましたが、迫害に合い殉教しました。この際イエスと同じ十字架に磔になるのは恐れ多いと言い、自らこの”斜十字架”に付けられ、亡くなったそうです。
アンデレの信仰を模範とした”聖アンデレ派”の活動の一環として、”清里キープ協会”の構想が生まれました。
”清泉寮”はキャンプ地のある敷地が”清里村”と”大泉村”に跨っている事から命名されました。 |
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今日は富士山が見えませんでした。
その手前に見える山が”茅ガ岳(1704m)”で、中央線の車窓から見ると、一見八ヶ岳と見間違える事から”ニセ八ツ”とも呼ばれています。
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GRTA 第3回定例競技会が清里高原清泉寮前牧草地で行われました。
後方には八ヶ岳連峰が見えます。左から編笠山、三ツ頭(ミツガシラ)、権現岳、旭岳、赤岳、横岳がそびえています。
昨日より暖かく日中は30℃ を超える陽気となりました。
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オキザリス トライアングラリス:紫の舞、インカノカタバミ
烏葉オキザリス、三角葉オキザリス
Oxalis triangularis
( カタバミ科 カタバミ属 )
長雨が続いた後、暑い程に良い天気となりました。濃い紫色の葉の中にきれいなピンク色の小花を咲かせています。
葉が夜になると閉じ(睡眠運動)、片側が食べられて欠けているように見えるため、”傍食(片喰)”と呼ばれています。
ブラジル原産のカタバミです。”oxalis”はギリシャ語の”oxys(酸っぱい)”が語源です。葉や茎に”蓚酸”を含み酸味があり、真鍮を磨くときれいになります(サクショウソウ)。
繁殖力が強く一度根付くと絶やすことが困難である事から、”武家の家紋”として使われて来ました。調査によると日本の家紋の中では一番多く9%を占めるそうです。

片喰紋 |
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ホウコグサ:ハハコグサ、御形
Gnaphalium affine
( キク科 ハハコグサ属 )
道端に小さな明かりをいくつも灯しています。
果実期に花が綿状に”蓬け(ほおけ)”る事に由来します。
春の七草の一つで”おぎょう”とも呼ばれています。昔は草餅の材料でしたが、明治時代より”蓬(よもぎ)”が使われるようになりました。
キク科の植物は小花が沢山集まり一つの花に見える点が特徴です(頭状花序)。小花には”筒状花”と”舌状花”があり、その構成には次の3種類があります。
① 筒状花のみ:本種 ・アザミ
② 舌状花のみ:タンポポ・ジシバリ
③ 筒状花(中央)+舌状花(周囲):ヤグルマギク・ノコンギク
ヒメジョオン・ヒマワリ
コスモス・ユウガギク
 
キク科の花③ 舌状花 筒状花 |
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ナガミヒナゲシ:虞美人草、Corn poppy
Papaver dubium
( ケシ科 ケシ属 )
細い花茎を何本も立て、風にゆらゆらしています。
最近街角や野原のあちこちで見掛けます。ヨーロッパ原産で近年野生化したそうです。
中国名の由来は武将項羽と命を供にした”虞美人”の墓に咲いた事から来ています。
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シラン
Bletilla striata
( ラン科 シラン属 )
午後からの翆雨(すいう)の中、凛とした姿を見せています。
日本、中国原産の地生ランです。準絶滅危惧種に指定されています。
名の通り紫の花色が一般的ですが、白花の園芸種です。唇弁が微かに紫色を帯びて美しい。
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ユウゲショウ
Oenothera rosea
( アカバナ科 マツヨイグサ属 )
あちこちに咲いていましたが、花も小さく待宵草の仲間だとは知りませんでした。
雌しべの先端が4(5?)裂し”十字”を描いています。
アメリカ原産の帰化植物で、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、
メマツヨイグサ、ヒルザキツキミソウも同属の植物です。
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カルガモ:Spot-billed duck
Anas poecilorhyncha
( カモ目 カモ科 カモ属 )
田植えのため水を張った田圃に遠慮なく”バシャバシャ”と入り込んでいます。
体長60cm 前後で日本の鴨の中では大きい方で、”軽く”はないようです。
黒い嘴の先端が黄色く、足はオレンジ色です。白い顔に眼を通る黒い線(透眼線)があります。内側の風切羽は綺麗な瑠璃色でした。オスとメスは殆んど同じ色です。
留鳥で日本全国の水辺に広く分布し、市街地にも見られます。
渡りをしないため”夏留鴨”と呼ばれるという説もあります。
植物食ですが稲を食害するので、害鳥として駆除される事もあるようです。”合鴨(マガモとアヒルの雑種)農法”とはいかないようです。
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サギゴケ
Mazus miquelii form. albiflorus
( ゴマノハ科 サギゴケ属 )
小さい花ですが日当たりの良い前庭に毎年広がっていきます。
この白花を”鷺”の飛ぶ姿にたとえたのでしょう。
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二紋型 紅型 四紋型 斑型 |
ナミテントウ:紅娘、瓢虫、Lady bug
Harmonia axyridis
( テントウムシ科 テントウムシ属 )
シュワルツ・マドンナの新芽に付いたアブラムシを食べてくれています。一世代で5000-10000 匹も食べるそうです。
斑紋には地域差があり、この①二紋型(南方型)と②紅型(北方型) ③四紋型 ④斑型があります。温暖化に伴い関東では紅型は少なくなっているようです。
”テントウムシ(天道虫)”は太陽に向かって飛んで行く事から名付けられました。大きく次の三種類に分けられます。
①肉食性(アブラムシ、カイガラムシ):益虫
ナナホシテントウ、ナミテントウ、ベダリアテントウ
アカボシテントウ
②菌食性(うどんこ病菌)
キイロテントウ、シロホシテントウ
③草食性(ナス科植物):害虫(羽に艶なし)
ニジュウヤホシテントウ、ルイヨウマダラテントウ
トホシテントウ |
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シロツメクサ:うまごやし、Clover
Trifolium repens
( マメ科 ソラマメ亜科 シャジクソウ属 )
その蕾は王冠のように綺麗です。
ヨーロッパ原産の牧草です。明治時代に飼料用として輸入したものが野生化しました。
名前はオランダから献上されたガラス製品の緩衝材として詰められていた事に由来します。

赤(紫)詰草(Trifolium pratense) |
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オオジシバリ:ツルニガナ
Ixeris debilis
( キク科 ニガナ属 )
荒川の河川敷の枯れ野原に唯一輪咲いていました。
”debilis ”は弱々しいという意味で花茎は長くひょろっとしています。田圃の畔やや小川の縁など湿気の多い所に生育します。
和名はランナーが”地面を縛る”ように見えることに由来します。
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カキドオシ:疳取草、馬蹄草
Glechoma hederacea subsp. grandis
( シソ科 カキドオシ属 )
「おっと!お取り込み中失礼しました!」
草の上でカップルが並んで日光浴をしているようです。
隣接地から垣根を通して入って来る事から名付けられました。
”連銭草”という生薬で子供の疳の虫に用いられました。血糖降下作用、脂肪溶解作用効果もあり、”ダイエット茶”として飲まれています。
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ヤグルマギク:Cornflower, Bachelor's button
Centaurea cyanus
( キク科 ヤグルマギク属 )
知人から切り花を頂きました。
”cyanus”は”シアン(浅葱色)”を示し、その色合いは”Cornflower blue”とも呼ばれます。ピンクや赤の品種も生まれました。
ヨーロッパ原産でドイツの国花です。明治初期に渡来しました。
ツタンカーメンの副葬品の花束として埋葬されたらしい。
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ヤグルマソウ ’チョコレート・ウイング’
Rodgersia podophylla 'Chocolate Wing'
( ユキノシタ科 ヤグルマソウ属 )
”春よ待て~”とぐんぐん”手”を伸ばしています。
温帯アジアの谷沿いの湿気の多い所に生育します。
 
矢車 矢車菊
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プミラ
Ficus pumila
( クワ科 フィカス(イチジク)属 )
小さな心臓型の葉を交互に出しながら壁を伝って行っています。
”フィカス属”には観葉植物が多く、アルテシーマ、
イチジク、インドボダイジュ、ウンベラータ、ガジュマル、ゴムノキ、カシワバゴムノキ、ベンジャミナ等があります。
『柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ
粽たべたべ 兄さんが 計ってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何のこと やっと羽織の 紐のたけ』
1923 (大正12 )年 海野 厚 作詞
他「おもちゃのマーチ」
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ベルフラワー:乙女桔梗
Campanula portenschlangiana
( キキョウ科 ホタルブクロ属 )
”皐月”の楽しい音楽が聞こえて来ます。
”さつき”は田植えをする月”早苗月(さなへつき)”の事です。
花の終わった後、虫に葉を食われてしまいますが、毎年沢山の花を咲かせます。
”Campanula”はラテン語で”小さな鐘”を意味します。
ヨーロッパ南部原産高山性の植物です。
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クレマチス
’ダッチェスオブエディンバラ’
Clematis ' Duches of Edinburgh'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
(Florida : England / Jackman & Son l 1874)
二年目にようやく立派な花を三輪付けてクレマした。
堅い薄緑色の蕾が少しずつ開いて行きます。菊の御紋のようです。
”ダッチェス(Duchess)”は英語で侯爵夫人という意味で”英国エジンバラ侯爵夫人”を指します。
フロリダ系(F )のクレマチスで中国原産の”テッセン”やその交配によって生まれた品種です。
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背側(肋骨と背骨のみ) |
昨年中国貴州省の2億2千万年前の地層から、腹側だけが甲羅で覆われたカメの化石が見つかりました。
Nature 誌に掲載された論文によると全身が甲羅で覆われる進化の途上にある個体であり、この後肋骨と背骨が発達し背中全体を覆ったという説を支持しています。
 
腹側(甲羅あり) オドントチェリス・セミテスタセア |
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今年はバラが昨年より2週間程早く開花しました。カメ公も1週間程早くお目覚めです。
テラスに離すと日向でじっとしています。
甲羅の大きさ:16×11×6cm、重さ:580gと少し大きくなった気がします。
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バジル:Basil (英), Basilico(伊) 、目箒
Ocimum basilicum
( シソ科 メボウキ属 )
種が水分を含むと蒟蒻の主成分でもある”グルコマンナン”というゼリー状の物質で覆われます。目の汚れを吸着する”目薬”として使われ、”メボウキ”という名前が付けられました。
原産地のインドでは”神の香辛料”として重宝されています。
ハーブティーや”ペスト・ジェノベーゼ”に用いられ、日本の夏の蒸し暑さをを和らげてくれます。沈静作用があるそうです。
その名はギリシャの”バスィレウス王”に由来し、”香草の王・王の薬剤”という意味です。
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2009年4月23日 |
” El Flamenco!!”
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フレンチラベンダー:エストカスラベンダー
スパニッシュラベンダー
Lavandula stoechas
( シソ科 ラワンデュラ属 )
羽飾りを付けて踊っているようです。
栽培品種には3種類あります。
①Spica(スピカ):イングリッシュラベンダー
②Stoechas(ストエカス):フレンチラベンダー
③Pterostoechas(プテロストエカス):羽状複葉ラベンダー
レースラベンダー
”Lavandula”は”洗う”という意味のラテン語です。ローマ時代から入浴や洗濯の際に用いたそうです。鎮痛・沈静作用、防虫・殺菌作用があります。
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ミズバショウ:Skunk cabbage
Lysichiton camtschatcense
( サトイモ科 ミズバショウ属 )
群馬県水上温泉に行って来ました。天神平スキー場にはまだ雪がありました。
葉の丈は50cm 位になっています。1m 近くにもなるため、
”芭蕉”のように見える事から名前が付きました。美味しそうですが食用になりません。
白い部分は”仏炎苞(ぶっえんぽう)”と呼ばれ、円柱状の部分に小さな花が集まっています。”スパティフィラム”にも似ていますがサトイモ科でもスパティフィラム属の植物です。
 
芭蕉 Spatiphyllum |
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ヤマツツジ:Azarea
Rhododendron kaempferi
( ツツジ科 ツツジ属 )
今年は沢山花を付けてくれました。
日本原産のツツジです。
花冠が筒型なので、筒咲き(ツツサキ)→ツツジになったといわれています。
”躑躅”とはためらって前へ進めない事で、その明るさに足が止まります。
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クレマチス ’インペリアル’
Clematis ' Imperial '
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
(Patens : Sweden / Magnus Johnson l 1955 )
爽やかな風が渡る清々しい天気となりました。
我が家第一号のクレマチスです。
今年は沢山蕾を付けてくれました。
咲き進むにつれ色合いが変わって行きます。

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アジュガ ’チョコレート・チップ ’:西洋十二単
西洋金瘡草
Ajuga reptans
( シソ科 キランソウ属 )
小さな青紫の花が階層になって咲いています。
”Ajuga ”とはギリシャ語で”束縛がない”という意味で、ランナーを伸ばし周囲に増えて行きます。
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薄いピンクの優しい花が今年も咲いてくれました。
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トキワマンサク
Loropetalum chinense
( マンサク科 トキワマンサク属 )
”吹き戻し”のように、くるくると巻いた花が伸びて房状になって行きます。
 
吹き戻し
本州中部以南、台湾、中国、インド東北部に自生いますが、絶滅危惧種ⅠAに指定されています。 |
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小さくて口がつぼんだ可愛い形の花です。
同じツツジ科の馬酔木(アセビ)や灯台躑躅(ドウダンツツジ)の花に似ています。
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ヤマブキ:Japanese rose
Kerria japonica
( バラ科 ヤマブキ属 )
ヤマブキ色が優しく溶け込んで美しい。
中国、日本原産の植物です。
シロヤマブキは別属です。
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ヒメウツギ
Deutzia gracilis
( ユキノシタ科 ウツギ属 )
小さな蕾を沢山付けています。
”空木”は”卯の花”とも呼ばれ、”卯月(4月)”の語源になっています。
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キバナホウチャクソウ:キバナアマドコロ、Fairry-bells
Disporum uniflorum
( ユリ科 チゴユリ属 )
ユリのような葉っぱに包まれて姿を見せて来ました。
”アマドコロ”や”ナルコユリ”の花に似ていますが、別属の植物です。花片は合着せず6枚あります。
”宝鐸”とは寺院建築の軒下の四隅に付く小型の鐘の事です。
”風鐸”とも呼ばれる大型の風鈴です。

宝鐸
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枝先に小さな可愛い花を開き始めました。
”天満宮”の神紋や”前田家”の家紋に使われる”梅鉢紋”のようです。

梅鉢紋
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シロヤマブキ
Rhodotypos scandens
( バラ科 シロヤマブキ属 )
柔らかな布のような花ひらが優しく開いています。
”山吹”に似ていますが、花弁は4枚で、別属の植物です。
中国地方の瀬戸内海側の山地、朝鮮半島、中国中部に自生します。
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八ヶ岳最南端に位置します。標高は2524m ありますが、なだらかな山容を持っています。
八ヶ岳はフォッサマグナ(中央地溝帯)に沿って多くの火山が直線状に並んでできた複合火山であり、先ず赤岳付近が最初に噴火し、北八ヶ岳や蓼科山が続き、最後に硫黄岳が爆発し現在の原型を形成たといわれています。
昼間は20℃ を超える陽気となりました。
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ヤエザクラ’セキヤマ’:牡丹桜
Prunus lannesiana
( バラ科 サクラ属 )
GRTA 第2回定例競技会が山梨県富士見高原で開催されました。
途中の中央高速パーキングエリアに咲いていました。
お祝いの席で”桜湯”として使われています。 |
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ヒメイカリソウ:Barrenwort
Epimedium × youngianum ' Niveum'
( メギ科 イカリソウ属 )
花の形が少しオダマキにも似ています。
名前は密を出す”距”が4本突き出し”船の碇”のような形をしている所から来ています。
この花に距はなく、”バイカイカリソウ系”に分類されます。
漢方では”淫羊藿”という生薬で精力剤として有名です。有効成分”icariin(イカリイン)”はフラボノイド配糖体で、①NO(一酸化窒素)の上昇作用 ②PDE-5 阻害作用(バイアグラと同じ)があります。

距 |
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今年も雪餅草が姿を見せてくれました。少し小さな御本尊です。
同属の植物に”蝮草(まむしぐさ)”がありますが、仏炎苞の緑、白、褐色の3色が”爬虫類”を連想させ少し怖い感じがします。
雌雄異体で性転換する個体もあるそうです。
付属体は美味しそうですが実は有毒です。
絶滅危惧Ⅱ種に分類されています。
環境庁では絶滅の怖れのある植物を把握するため、次のようなカテゴリー区分を策定しました。
①絶滅(EX:extinct)
②野生絶滅(EW:Extinct in the Wild)
③絶滅危惧(Threatened)
#絶滅危惧Ⅰ:CR+EN
・ⅠA類:CR:Critically Endangered
・ⅠB類:EN:Endangered
#絶滅危惧Ⅱ:VU:Vulnerable
④準絶滅危惧(NT:Near Threatened)
⑤情報不足(DD:Data Deficit)
以上の5区分から構成されます。”絶滅危惧Ⅱ類とは、圧迫要因が引き続き作用する場合、より上位の絶滅危惧Ⅰ類のランクに移行することが確実と考えられるもの”と定義されています。
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キバナカタクリ:ヨウシュカタクリ、Dogtooth violet
Erythronium ' Pagoda'
( ユリ科 カタクリ属 )
北側の木漏れ日の中でひっそりと開き始めました。
"ephemera"は”かげろう”の事で、春花を咲かせると姿を消してしまう植物達を指しています。
”片栗”とは食用にする球根の鱗片が”栗”に似ている事、英名は白い球根が犬歯に似ているところから名付けられています。
黄花カタクリは北米原産種(E.tuolumnense)の園芸種です。

Dogtooth |
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クレマチス アーマンディ
’アップル・ブロッサム’
C. armandii ' Apple Blossom'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
丸い花芽を破り、沢山の花が現われました。
甘酸っぱい香りが漂います。
中国原産の常緑種です。

リンゴの花 |
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「おっ早っ!ああ良く眠った!」
コバノトネリコの冬芽が膨らみ、伸びをするように花芽と新芽が飛び出て来ました。
北欧では、”トネリコ”は不死の象徴・宇宙の3次元の絆の象徴(世界樹あるいはYggdrasill :ユグドラシル)と考えられています。
魔法使いの杖はこの材で作られるそうです。

Yggdrasill |
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ティアレラ ’シュガー&スパイス’
Tiarella ' Sugar & Spice'
( ユキノシタ科 ズダヤクシュ属 )
北側の日陰でひっそりと咲かせています。
信州では”喘息”を”ズダ”と称し、咳止めとして
”Tiarella polyphylla(ズダヤクシュ)”を用いています。
繊細で美しい冠飾り(Tiara:ティアラ)を想わせます。
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タネツケバナ:cuckoo flower
Cardamine flexuosa
( アブラナ科 タネツケバナ属 )
道路脇の小さな地面に小さな花を咲かせていました。
花時が”稲の種籾を水に漬ける時期”や”カッコーが鳴く時期”に当たる事から来ています。
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ソメイヨシノは植栽してから15年位で花付きが良くなり、20-40年の期間は見事に花を咲かせます。その後次第に樹勢が衰え、100年間も花を咲かせ続ける木は珍しいといわれています(60年寿命説)。
人の一生とも似ているところがあるのでしょうか。年輪を重ねた幹からも可憐な花を咲かせていました。 |
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ソメイヨシノ:吉野桜
Prunus × yedoensis
( バラ科 サクラ属 )
川端の桜が7-8分咲きとなりました。
江戸の”染井村(現在豊島区駒込)”の植木職人により作出されました。
”江戸彼岸”と”大島桜”の交配種といわれ、1900 年(明治33年)に命名されました。
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ハナニラ:イフェイオン、西洋甘菜、spring star flower
ベツレヘムの星
Ipheion uniflorum
( ユリ科 ハナニラ属 )
前の家では庭中に広がり、夜空の星のように輝いていました。
葉を切るとニラの匂いがします。
南米原産の植物です。 |
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サラサモクレン:ソコベニハクモクレン
Magnolia × soulangeana
( モクレン科 モクレン属 )
”モクレン”と”ハクモクレン”の交配種です。花の根元がうっすらとワイン色に染まっています。微かに甘い果物のような香りがします。
モクレン科に属すると同定される植物の起源は9500 年前にも遡るとされ、”最古の花木”といわれています。同属の植物にはタイサンボク、ホオノキ、コブシ、シデコブシなどがあります。
中国南西部が原産地で”木蘭(モクラン)”と呼ばれ、本来”木蓮”は”辛夷(コブシ)”を指します。
モクレン科の植物の多くは”compass plant ”と呼ばれ、蕾や花の先端が北を向いています。
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トキワナズナ:コモン・キャンディタフト
Iberis semipervirens
( アブラナ科 イベリス属 )
暖かさと伴に外側から一片づつ開いて行きます。
常緑の硬い葉に純白の花ひらがきれいです。
同名のアカネ科の植物に”雛草”があります。
”キャンディタフト”とはカンディア島(クレタ島)原産の群生する植物を意味します。
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スイセン’ミルナー ’
Narcissus ' W.P. Milner'
( ヒガンバナ科 スイセン属 :Division 1 Miniture ;1W-P )
”マウントフット”より小柄で、はずかしそうに俯いて咲いています。 |
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タゼッタスイセン
Narcissus tazetta var.
( ヒガンバナ科 スイセン属 :Division 8 ;Tazetta;8W-Y)
春分を過ぎて花冷えとなりました。
桜が満開となるのは4月に入ってからでしょうか?
"tazetta "はイタリア語で”小さなコーヒー茶碗”の事だそうです。
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ユキヤナギ:小米花
Spiraea thunbergii
( バラ科 シモツケ属 )
雪のような花を風に流れるように咲かせています。
コデマリやシモツケと同属です。
中国、日本原産の植物です。 |
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ヴィブルヌム・ティヌス
:トキワガマズミ
Viburnum tinus
( スイカズラ科 ガマズミ属 )
小さな雪のような花を沢山付けています。少し酸っぱい香りがします。
秋にコバルトブルーの実を付けるそうです。
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ヒメリュウキンカ:common buttercup
Ranunculus ficaria
( キンポウゲ科 キンポウゲ属 )
黄色い花が光っています。葉は暗緑色のハート形をしています。
ラナンキュルスと同じ仲間です。
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ベロニカ ’オックスフォードブルー(ジョージアブルー)’
Veronica peduncularis ' Oxford Blue'
( ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 )
濃いブルーの花が美しい。秋になると銅葉になります。
”オオイヌノフグリ”と同属です。 |
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ホトケノザ:三階草
Lamium amplexicaule
( シソ科 オドリコソウ属 )
ヒメオドリコソウと同属で、花の形が良く似ています。”サンガイグサ”とも呼ばれ、葉が円形に茎を囲み各階で花を咲かせています。
春の七草の”ホトケノザ”は”ダビラコ”という別の植物で、本種は食用になりません。
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ヒメオドリコソウ:姫踊り子草、deadnettle
Lamium purpureum
( シソ科 オドリコソウ属 )
春風が渡り、枯れ野だった田圃の畦道に咲き出しました。葉のグラディエーションがきれいです。
ヨーロッパ原産の越年草で明治中期に帰化しました。
じっと正面から見ると、なんだか”犬の顔”や”鎧武者”にも見えて来ました。

オドリコソウ
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スイセン’マウントフット’
Narcissus ' Mount Hood '
( ヒガンバナ科 スイセン属 :Division 1 ;Trumpet;1W-Y )
クロッカスの後を次いで春の到来を告げています。
ギリシャ神話では美少年”ナルキッソス”が女神ネメシスにより、水辺にうつむきがちに咲くこの花に変えられました。
”水仙”は中国での呼名で、「仙人は天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という古典に由来するそうです。
ヒガンバナと同じく有毒植物(球根)です。栽培種は花型や出生を基に次の13 Division に分類されています。
① Trumpet ② Large-cupped ③ Small-cupped ④ Double
⑤ Trisndrus ⑥ Cyclamineus ⑦ Jonquilla/Apodanthus
⑧ Tazetta ⑨ Poeticus ⑩ Bulbocodium ⑪ Split Cornea
⑫ ETC ⑬ Wild Species
花色記号(花弁-副花冠)
G(green), O(orange), P(pink), R(red), W(white),
Y(yellow)
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今年は雪が少なかったのでしょうか。
雲一つない快晴の一日でした。
鎌倉時代から”富士山(士に富む山)”と呼ばれ、エネルギーを与えてくれています。
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フキ
Petasites japonicus
( キク科 フキ属 )
朝霧高原ふもとっぱらキャンプ場でGRT 本年第1回の競技会が行われました。
小さな赤ちゃんが朝日を浴びているようです。蕗の”花茎”で雌雄異花だそうです。
肝毒性が強いピロリジンアルカロイドが含まれるため、食用には灰汁抜きをします。
薹は”草”の”臺(だい)”の事です。
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ジンチョウゲ:チンチョウゲ、瑞香、Winter Daphne
Daphne ordora
( ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 )
散歩していると庭先から香ってくるようになりました。
”沈香(じんこう)”のような良い香りがあり、丁子(グローブ)のような花を付けるところから名付けられました。
中国原産で室町時代に渡来しました。
"Daphne(ダフネ)"はギリシャ神話の女神の名前で、”月桂樹”のギリシャ名でもあります。
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クロッカス’ジャンヌダルク’
:花サフラン
Crocus vernus
( アヤメ科 サフラン属 )
春の使者が訪れました。陽を浴びて輝いています。
雌しべの先端が糸のように3本に分かれています。属名もギリシャ語の”croke(糸) ”に由来します。
食用の”サフラン”は秋に咲きます。
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ヘレボレス・エリックスミシー
Helleborus × ericsmithii
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
北庭のアオダモの下で咲いています。
H.niger とH.sternii (H.argutifolius×H.lividus)の交雑種です。niger の耐寒性、argutifoliusの丈夫さ、lividus の花色を受け継いでいます。
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ヘレボレス・オリエンタリス
Helleborus hybridus (orientalis)
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
五節句の一つ”雛祭り”に相応しい柔らかく、爽やかな黄色です。
ひし餅や雛あられの桃・白・緑の3色は桃の花(桃)・雪の大地(白)・芽吹き(緑)を表しています。
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ヘレボレス・オリエンタリス
Helleborus hybridus (orientalis)
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
4年前から中庭で毎年咲いてくれます。
血管状、網目状に筋が入ります。
”ベナ”はラテン語で”血管・葉脈・水脈・鉱脈”の意味があります。
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ヘレボレス・アーグチフォリウス
Helleborus argutifolius
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
フランス・コルシカ島やイタリア・サルデーニャ島原産です。
種小名は”鋸歯状の葉”を意味します。
丸まった花ひらが可愛いい。
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ヘレボレス・オリエンタリス’ダブル・ホワイト’
Helleborus hybridus (orientalis) 'Double White'
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
八重の花ひらが少しずつ開いて来ました。
柔らかく豪華な感じがします。
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ヘレボレス・オリエンタリス’ルーセ・ローズ’
Helleborus hybridus (orientalis) 'Ruse Rose'
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
”やよい”は”いやおい”が変化したものです。”弥(いや)”=”いよいよ、ますます”を示し、”生(おい)=”草木が芽吹く”事を意味します。
赤い花のの中に薄っすらと緑が生きづいています。
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オオカンザクラ:安行寒桜
Prunus × kanzakura 'Oh-kanzakura'
( バラ科 サクラ属 )
上野公園入口の両脇で二月の寒さを照らすように咲いていました。
この時期に桜?と思いましたが、今年は春の訪れが早いのでしょうか?
”寒緋桜”と”大島桜”の交配種とされ、”染井吉野”より早く咲くそうです。
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ギンヨウアカシア:ハナアカシア、ミモザアカシア
Cootamundra wattle
Acasia baileyana
( マメ科 ネムノキ亜科 アカシア属 )
半年も前から準備していた蕾が咲き始めました。明るい黄色が春を呼び寄せるかのようです。”ミモザサラダ”はこの花から名付けられました。
4年前シンボルツリーとして植えた時はまだ細くて、風で二度も180 °曲がってしまったのですが、今やどっしりとした幹に成長しました。
オーストラリア原産の植物です。同属の”フサアカシア”は葉が大きく、小葉の数も30-40 対と倍以上あります。”ミモザ”は元来近縁のオジギソウ属の名前です。
西田佐知子のヒット曲『アカシアの雨がやむとき』は”ニセアカシア(ハリエンジュ)”を歌っているそうです。 |
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ヘレボレス・オリエンタリス’ルーセ・ブラック’
Helleborus hybridus (orientalis) 'Ruse Black'
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
ひと雨毎に暖かくなるといいますが、今日は晴天ながら風が冷たい一日でした。
紫がかった黒が美しく、葉も黒味を帯びています。
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ヘレボレス・ニゲルコルス’バレンタイン・グリーン’
Helleborus × nigercors
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
花の中心に黄緑色の星が入り、爽やかな贈り物となっています。
H.niger とH.argutifolius の交雑種です。種ができないため”メリクロン(茎頂培養)”にて作られています。
mericlone = meristem (分裂組織)+clone の合成語です。 |
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ヘレボレス・リヴィダス
Helleborus lividus
( キンポウゲ科 クリスマスローズ属 )
”春1番”とは①立春から春分の間で、②日本海で低気圧が発達し、③南風が吹き(風力5 :風速8m/s 以上)が吹き、④前日より気温が上昇する最初の現象と定義されています。
一昨日その風が吹き抜け、春のような暖かさとなりました。
種小名は”鉛色”を意味し、その小豆色の花を指します。花の奥に緑色の密腺が見えます。スペイン・マジョルカ島原産です。
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シジュウカラ:Great Tit
Parus major
( スズメ目 シジュウカラ科 )
北側の台所の窓際に仕掛けたピーナツ・リースに良くやって来ます。うまくバランスを取りながら啄んでいます。
胸のネクタイが小さいので雌でしょうか?
名前は木々の間を落ち着きなく”始終”動き回ることから来ています。また”四十雀”は一羽で雀40羽分の価値があることからといわれています。
広くユーラシア大陸に分布し、林や市街地などに住む”留鳥”です。
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アサギリソウ
Artemisia schmidtiana
( キク科 ヨモギ属 )
小さなロゼット状になって春を待ちわびています。
本州中部以北の日本海沿岸,北海道~樺太に分布し,山地や海岸の岩場に生える多年草です。
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オオイヌノフグリ:瑠璃唐草、星の瞳
Veronica persica
( ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 )
まだ寒い日々もありますが、立春も過ぎ暖かくなって来ました。
小さな青い花の絨毯を広げています。
欧州原産で明治中期に帰化しました。

いぬのふぐり |
2009年1月25日 |
Royal Blue Licca
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ご近所さんから種から育てた”虹色スミレ”をいただきました。色取り取りで寒い冬を明るくしてくれています。
2004 年サカタのタネとタカラの共同企画で”虹色スミレ with Licca”の苗と、”虹色スミレリカちゃん”が同時発売されました。

リカちゃん人形は1967 年、”ダッコちゃん”で有名なビニール玩具メーカーだったタカラビニール工業所(現タカラトミー )から着せ替え人形として誕生しています。 |
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パンジー: 遊蝶花、人面草、三色菫
two face under a hoot
Viola X wittrockiana
( スミレ科 スミレ属 )
朝は霜が降りうなだれていますが、陽が射すと顔をもたげて来ます。
考え事をするかのように花が前傾するため、フランス語の”パンセ=思想”から名付けられました。…不思議に”考える人”のようにも見えて来ました。
花径が5 cm 未満のものを通称”ビオラ”と呼んでいますが、どちらもスミレ属の仲間です。
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今日は五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)の一つ”じんじつの節句”です。
中国の前漢の時代、正月1日に鶏、2日に狗(犬)、3日に羊、4日に猪、5日に牛、6日に馬、7日に人、8日に穀を占って、その日が晴れならば吉、雨ならば凶の兆しであるとされていました。
かって旧暦の正月7日(現在の2月頃)には邪気を祓うために、”春の七草”の入った粥を食べ一年の無事を祈ったと言われています。 |
春の七草
芹 …セリ
薺(なずな) …ナズナ(撫菜、ペンペングサ)
御形(おぎょう) …ホウコグサ(母子草:ハハコグサ)
繁縷(はこべら) …ハコベ(ヒヨコグサ、アサシラゲ)
仏座(ほとけのざ) …タビラコ(田平子)
菘(すずな) …カブ(蕪)
須々代(すずしろ) …ダイコン(大根)
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朝日を受けて富士山が浮かびあがって来ました。雲の下には鳶も飛んでいます。
富士は末広がりで子孫・商いの繁栄を、鷹は高く舞い上がるから機運上昇を、茄子は毛(怪我)が無いから家内安全を表すとされています。
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元旦は風邪のため寝込んでしまいました。
本年は皆様方にとって良い年となる事をお祈り致しております。
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ソシンロウバイ: 素心蝋梅、唐梅
Chimonanthus praecox
( ロウバイ科 ロウバイ属 )
冬将軍がやって来て凍える朝となりました。この時期に回りを明るく照らし、フリージアのような甘い香りが漂わせています。
”蝋細工”のような梅に似た花から名づけられました。通常の”蝋梅”は内側が少し赤いようです。
中国原産で、17世紀頃に渡来しました。 |
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トナカイ: 馴鹿(じゅんろく)、caribou, reindeer
Rangifer tarandus
( シカ科 トナカイ属 )
宵のうちカツラの株元にやって来ました。
トナカイはアイヌ語の呼称”トゥナッカイ”に由来します。
”赤鼻のトナカイ(ルドルフ)”は笑い者でしたが、その鼻でサンタさんの橇の先頭に立ち夜道を照らしました。

1939, Chicago, USA |
2008年12月23日 |
Winter solstice |
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ユズ: 柚子、柚之酸
Citrus junos
( ミカン科 ミカン属 )
すっかり落葉したカツラの間を家々の屋根を撫でるようにお日様が巡って行きます。小春日和の一日でした。
冬至は陰が極まり再び陽に還るという”一陽来復(いちようらいふく)”と呼ばれ、良くない事が続いた後ようやく幸運が向いてくることを意味しています。
”ゆず湯”は”湯治”の日に”融通”が利くようになる事を掛けています。
含有成分のVit C、シトラール、リモネンは血行を促進し新陳代謝を賦活します。リモニン、ノミリンは鎮痛・抗炎症・殺菌作用があり、苦味成分リモノイドは、抗ガン作用・悪玉コレステロール抑制作用があるそうです。
リモネンは皮膚に対して保湿・美肌効果があり、Vit C の含有量もリンゴの40倍、ハチミツの1.5倍、レモンやミカンの3~4倍もあると言われています。 |
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オレガノ: ワイルドマジョラム、花薄荷
Origanum vulgare
( シソ科 ハナハッカ属 )
砂糖菓子のように霜が付いています。日が射すと解けて行きました。
耐寒性(耐凍性)は主に”細胞外(器官外)凍結”…水分を細胞外へ脱水させ”細胞内凍結”を避ける事によって獲得されます。ハーブは強い耐寒性ものが多く見られます。
ほろ苦い清涼感があり、トマトやチーズと相性が良く、イタリア料理に使われています。また昔ビールの苦みの元に使われたそうです。
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ブルーベリー
Vaccinium corymbosum
( ツツジ科 スノキ属 )
寒々とした庭景色の中、しっとりと美しく落ち着いた葉色を見せてくれています。
”紅葉”は寒さに伴い葉の中の”クロロフィル(緑色)”が分解され、”アントシアン(赤色)”や”カロチノイド(黄色)”が見えて来る事に因ります。
果実にもアントシアニン等ポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化作用の高い食品です。”アントシアニジン”の配糖体が”アントシアニン”で、両方まとめて”アントシアン”と呼ばれています。
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朝の天気予報では午後から雨の予報でした。
巻積雲(高層雲)は天候の悪化を知らせる雲といわれています。帯状・波状の雲等混じり合っています。
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2008 年女の子の命名ランキングが発表されました。柔らかい語感の名前が多いような気がします。
1.葵(あおい)
2.結衣(ゆい)
3.陽菜(ひな)
4.凛(りん)
5.結愛(ゆあ)
6.結菜(ゆいな)
7.美羽(みう)
8.さくら
9.心優(みゆ)
9.七海(ななみ)

タチアオイ |
アオイ科は以下の良く知られている種を含む約75 属、1500 種の植物群から構成されています。
1.トロロアオイ属…トロロアオイ、オクラ
2.タチアオイ属 …タチアオイ
3.ワタ属…ワタ
4.フヨウ属…フヨウ、ヒビスクス
ムクゲ、ケナフ,ハマボウ
モミジアオイ
5.ゼニアオイ属…ゼニアオイ
ムスクマロウ
葵の語源は”癸”=”回る”というイメージから来ており、”アオイ”=”仰ぐ日”を意味し、”向日性”を現わしています。
徳川家の”葵の御紋”は別科のフタバアオイ( ウマノスズクサ科 カンアオイ属)の葉からデザインしたものらしい。これも別科ですが”向日葵”はヒマワリ、”山葵”はワサビを指します。

葵の御紋
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ケヤキ: ツキ(槻)
Zelkova serrata
( ニレ科 ケヤキ属 )
大勢の人だかりの中、夕方5時に一斉に37 万個の灯が燈りました(BLUE & SNOW:Artelligent Christmas :六本木ヒルズ )。遠くに東京タワーが小さく見えました。雪をイメージしたイルミネーションが1月31日まで点灯されます。
”欅”の語源は樹容が高いので”挙”=”上がる”イメージから命名されました。
宮城県、福島県、埼玉県の”県木”に指定されています。
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ヤブランの実が光っています。重みで地面に付きそうです。緑から黒色に熟して行きます。 |
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河川敷では初冬の空が遠くまで広がっていました。彼方に雪化粧した富士山が見えますか?
”とよはたぐも”は瑞雲と言われ、中層雲(2000~7000m ) の高積雲に属し、帯状・放射状・波状(旗状)の雲が長くたなびいています。
『 渡津海(わたつみ)の豊旗雲に入り日見し今夜(こよひ)の月夜(つくよ)清明(さやけ)かりこそ 』
661 年斉明天皇が百済救援の道中、播磨国(明石付近)で中大兄が詠んだ歌です。夕方の荘厳な光景に、海神に夜の月の明るい事(航海が清かな事)を願っています。
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今日朝裏の畑が一面真っ白に変わっていました。冬のコートを着込み散歩に行って来ました。
この寒さの中”ホワイト・クリスマス”だけは大きな花を沢山咲かせています。
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ナンテン
Nandina domestica
( メギ科 ナンテン属 )
寒さの中”満天の実”が真赤に色づいています。
実は”南天実”という生薬で咳止めの薬として用いられています。葉は”南天葉”と呼ばれ、成分の”ナンジニン”は防腐作用があり、”お赤飯”にも添えられています。
中国原産で”南天燭”と呼ばれ、”難を転ずる”事から縁起の良い木とされます。
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ボウィエア・ヴォルビリス:蒼角殿
climbing onion
Bowiea volubilis
( ヒアシンス科 ボーウィエア属 )
この冬一皮剝けて一回り大きくなり、蒼く輝いています。
春先から細長い緑色の珊瑚状の蔓(花茎)を1m 近く伸ばします。来年は実を結ぶでしょうか?
南アフリカ原産の植物です。
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キク
Chrysanthemum morifolium
( キク科 キク属 )
ご近所さんから頂きました。菊は”短日花”で、1年の最後に咲く花です。初冬の暗い部屋の中を柔らかく照らしてくれています。
ダリアのように沢山の花ひらに被われています。ポンポン咲きと言われている、スプレー菊の一種です。
キクは1500 年前中国で交配によって生まれたとされています。”菊”という漢字は手の中に”米”を丸めて握った様を表わしています。
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カツラ
Cercidiphyllum japonicum
( カツラ科 カツラ属 )
傍を通ると、カラメルのような甘くで芳しく、どこか懐かしい香り(マルトール)がします。”フルーツ綿菓子”といった匂いでしょうか?
”香出(かづ)”が名前の由来らしい。
4年の間に2階の屋根に達するまでに大きくなりました。
雌雄異株で雄株を”緋桂”、雌株を”青桂”と呼び、渓流沿いや水場の近くなど水分の多い肥沃な場所に自生しています。
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メグスリノキ: 千里眼の木、長者の木
Nikko maple
Acer nikoense
( カエデ科 カエデ属 )
最低気温が10℃ を割り、カメ公を冬眠させました。今年は目薬の木の紅葉が素晴らしく、落葉の季節に彩を添えています。
日本にだけ自生する雌雄異株の落葉樹で,
福島、群馬、栃木、茨城に多いそうです。
戦国時代から樹皮を煎じて、眼病の特効薬として用いられてきました。肝腎機能障害・動脈硬化の改善作用があり、抗癌作用(Vit C との併用)があるという研究もあります。
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立冬も近づいた南西の空には富士山が浮かんでいました。
これらの山々の懐に抱かれた平原は正
に”GRT 聖地”と呼ぶに相応しい場所です。
手前にみえるは茅ガ岳(別名:偽八)で、”日本百名山”で有名な深田久弥がこの山に登山中に急死しました。
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左手南方には奥秩父連峰が見渡せます。
金峰山(きんぷさん:2595m)の”五丈岩”と呼ばれる大きな岩の尖塔も見えました。
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清里キープ牧場で行われた清里GRTA 本大会に出場して来ました。
先ずタープを設営し、競技の準備を始めます。澄み切った青空が綺麗でした。
後方には左に八ヶ岳主峰赤岳:2899m、右に次峰横岳:2829m が聳えています。赤岳は酸化鉄の岩肌で少し赤く見えます。
八ヶ岳は夏沢峠を境に南北に大きく分けられます。”北八ヶ岳”は樹林帯が山稜近くまで続き、なだらかな峰が多く湖沼も点在します。
”南八ヶ岳”は赤岳をはじめ鋭い峰々があり、急峻な地形となっています。
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ソヨゴの実が赤く色づいてきました。小さな実を沢山揺らしています。
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サラシナショウマ ’ホワイトパール’
Simisifuga simplex
( キンポウゲ科 サラシナショウマ属 )
初冬の寒さが沁みる頃、北側の庭を照らしています。小さな3枚の花ひらがありますが、雄しべが沢山あり長いためブラシのように見えます。
”晒菜”は若菜を茹でて水で晒してから食す事から来ています。
根茎は”升麻”という漢方薬になり、発汗・解熱・解毒薬として配合されます。

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キチジョウソウ
Reineckea carnea
( スズラン科 キチジョウソウ属 )
庭の北側の日陰、ソヨゴの株元にひっそり咲いていました。
和名はこの花が咲くと、吉事があるという言い伝えに由来します。そういえば何となく高貴に見えて来ます。ヤブランと同じスズラン科の植物です。
他に縁起の良い植物にツゲ科の”富貴草(フッキソウ)”があり
ます。春に花を咲かせ、別名を吉祥草(キッショウソウ )・吉事草(キチジソウ)とも呼ばれています。

フッキソウ
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オギ: オギヨシ
Miscanthus sacchariflorus
( イネ科 ススキ属 )
川面を渡る風になびいています。
その姿が霊魂を招き寄せるように 見えることから、 ”おぐ(招)”が”おぎ”に変化したものといわれています。
薄(芒:ススキ)とは同じ仲間ですが、河川敷などの湿った原野に群生します。ススキは陸側の乾いた場所に”株状”に生育します。
花穂はオギの方が大きく密に小穂を付け白く見えますが、ススキは薄茶色で疎らです。ススキは小穂の先端から”ノギ(芒)”が1本出ていますが、オギにはありません。
萩、薄(オバナ)、桔梗、撫子、葛、藤袴、女郎花を”秋の七草”と呼んでいます。
萩はマメ科で荻とは全く別種です。
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キバナタマスダレ: ステルンベルギア
Sternbergia lutea
( ヒガンバナ科 ステルンベルギア属 )
河川敷の土手に咲いていました。花はクロッカスのようです
が、茎が長く、葉は細長くニラに似ています。
白花の”タマスダレ”は同科ですがゼフィランサス属(タマスダレ属)の植物です。

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コスモス: 秋桜、オオハルシャギク(大春車菊)
Cosmos bipinnatus
( キク科 コスモス属 )
秋も深まり、爽やかな風の中を歩いて来ました。
河川敷には大輪のコスモスが咲いていました。
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八重のシュウメイギクが今年は沢山花を付けています。花ひらは木綿のようです。
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アロニア: セイヨウカマツカ、red chokeberry
Aronia arbutifolia
( バラ科 アロニア属 )
英名は実が赤く渋みが強いため付けられているのでしょうか?
秋には紅葉も楽しめます。黒い実を付ける品種(チョコベリー)もあります。
健康に良いとされるポリフェノールが豊富で、アントシアニンをブルーベリーの2倍、ブドウの1.5倍含んでいる機能食品として注目されています。
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山神様にリサの活躍を祈願にお参りして来ました。ただこの前の嵐のためか大きな枝が折れてしまっていました。樹勢が弱っているのでしょうか?回復を祈っています。
帰り路、山神様に負けない位大きくて、風格のあるミズナラを笹竹林の中に見つけました。幼樹の時に途中で折れてしまったのでしょうか? 2m位の所から何本もの勢いのある立派な枝を伸ばしています。
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ヤマラッキョウ
Allium thunbergii
( ユリ科 アリウム属 )
リサと歩いていて、足元に可愛い小さな”葱坊主”を見つけました。
比較的湿潤な草原に生育します。食用にもなるそうです。
ネギ、ニンニク、チャイブ、タマネギ、ニラの仲間です。
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リンドウ
Gentiana scabra var.buergeri
( リンドウ科 リンドウ属 )
紫色の端正な小さな花を見つけました。園芸種の”リンドウ”よりも野性的な風情があり美しい。
リンドウ属の根は同科の“センブリ”と同じく、竜肝(ゲンチアナ根)と言われる生薬の一つです。健胃作用があり、苦味が強い事からこう呼ばれています。
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ヒメジョオン: 鉄道草、明治草
Erigeron annuus
( キク科 ムカシヨモギ(エリゲロン)属 )
ビブリの事務所の近くに沢山見かけました。
以前は一見地味な花で雑草扱いにしていましたが、良く見ると可愛い花でした。
北アメリカ原産で同名で呼ばれる”ヒメムカシヨモギ”と一緒に明治時代に入って来たようです。
春に咲く”ハルジオン”と同じ仲間です。本種は①初夏から秋にかけて、小さく多くの花を咲かせる。②蕾は上を向いている。③背が高く、茎が空洞化していない事から見分けられます。
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オキシペラタムの実が熟すと鞘が開いて来ます。中にはパラシュート部隊が出動を今かと待ちながら整然と並んでいます。
陽が当たるとパラシュートがぱっと開き飛んで行きます。
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ヒガンバナ: 曼珠沙華、ハミズハナミズ、red spider lily
Lycoris radiata
( ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 )
公園の花壇に咲いていました。
鱗茎にアルカロイド(リコリン)を含む有毒植物です。小動物に堀り荒らされるのを防ぐため、水田や墓地によく植えられたようです。
中国原産で稲作伝来時に一緒に伝わりました。韓国では花と葉が同時に出ないため、”相思華(サンチョ)”と呼ばれます。
日本の彼岸花は染色体が”3倍体”のため種を作らず、球根で増えて行きます。これは所謂”クローン”であり、日本中どこでも同じ形質を持っています。
学名の"Lycoris (リコリス)" はギリシャ神話での海の女神の名前です。
煩悩や迷いに満ちたこの世を”此岸(しがん)”、向う側(極楽浄土)を”彼岸”と呼び、毎年春と秋に亡くなった祖先の供養が行われます。因みに彼岸に作られる”ぼたもち”と”おはぎ”は同じもので、彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来するそうです。
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シュウメイギク: 秋明菊、貴船菊
Anemone hupehensis var. japonica
( キンポウゲ科 イチリンソウ属 )
台風13号が去った朝、道端に待ちわびたように咲いていました。
中国原産の植物です。アネモネの仲間で、キクの仲間ではありません。
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ルリマツリ: 瑠璃茉莉、プルンバーゴ、Leadwort
Plumbargo capensis ( auriculata)
( イソマツ科 ルリマツリ属 )
寒さに弱いので冬は軒下に置いていますが、鉢を表に出したらようやく咲いてくれました。傍を通ると”花飾り”が付いて来ます。
南アフリカ原産で、ラテン語の”plumbum(鉛) ”が語源で鉛中毒の治療に使われたらしい。 |
昨日シマトネリコが茂り過ぎて、お隣や道路側にはみ出してしまったので、知り合いの植木屋さんに剪定してもらいました。冬の霜に当たると枯れてしまう事もあるそうです。たぶん葉が幾分肉厚なので寒さに適応できるタイプだろうとの事です。
次に”ギンヨウアカシア”も4年でかなり大きくなり混んでいたので剪定してもらいました。最近付いた花芽がよく落ち、樹液(ワックス)状のものが車の屋根に付くので気にはなっていました。見ると枝のいたる所に綿状の物が付着し動いていました。これが”イセリアカイガラムシ”である事を教わりました。ギンヨウアカシアもオーストラリア原産なので昔の馴染みで付いたのでしょうか?
昔合成樹脂・ろうが開発される前はカイガラムシの分泌物をワニス、光沢剤、封ろう、防水剤、滑り剤の原料として使っていたそうです。
植木屋さんは「カイガラムシやカミキリムシが害虫呼ばわりされますが、これは一種の”自然淘汰”であり、植物が元気だとムシも寄り付かない。植物は動けない分、病気にならない環境作りが必要なのだ。」と強調されていました。 |
ワタフキカイガラムシ: イセリアカイガラムシ
Icerya purchasi
( ワタフキカイガラムシ科 ワタフキカイガラムシ属 )
原産地はオーストラリアであり、明治末期(1911年)に植物に付いて持ち込まれました。ミカンなど柑橘類によく付きます。
1911年天敵である”べダリアテントウ Rodolia (ex-Vedalia) cardinalis ”をミカン農園に導入する事で駆除に成功しました。テントウムシは”生きた農薬”とも呼ばれています。

Icerya & Rodolia |
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アサガオ: 牽牛花、morning glory
Pharbitis nil
( ヒルガオ科 アサガオ属 )
素敵なブルーが秋空のように澄んで爽やかです。
中国原産で奈良時代に遣唐使により”下剤(牽牛子)”として渡来したそうです。
サツマイモ属(Ipomea )はヒルガオ科の中で最大で,500 に近い種が含まれます。アサガオ,ヨルガオ,ルコウソウをイポメア属から分離して独立の属(アサガオ属 Pharbitis,ヨルガオ属 Calonyction,ルコウソウ属 Quamoclit)として扱うことがあります。 |
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ゴーヤ:蔓レイシ、Bitter melon
Momordica charantia
( ウリ科 ニガウリ属 )
Vit C が多く、苦味成分(momordicin )は健胃効果もあり、最近近所の庭先でよく栽培されています。他の木に絡みつくように育っています。糸瓜(ヘチマ)や胡(黄)瓜の花にも少し似ています。
インド原産です。”蔓レイシ”とは果実がレイシ(ライチ)に似ていることに由来します。学名”Momordica ”はラテン語で ”私は噛んだ”の意味らしい。
Gaji-gaji ! |
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朝起きて見ると、カーテンのスクリーンにブラインドの隙間から投影された、風にそよぐシマトネリコが映っていました。
陽が低くなり、日没も早くなって来ました。 |
カンゾウ: 甘草、リコリス
Glycyrrhiza glabra
( マメ科 ソラマメ亜科 カンゾウ属 )
地中海、ロシアを原産とする植物です。甘い根部は菓子製造(リコリス菓子)に、またハーブおよび漢方薬(肝機能の強化、解毒作用、去痰・消炎作用)として用いられて来ました。最近では免疫活性を高める作用(抗ウイルス作用)があるため AIDS の治療薬としても期待されています。
砂糖の150 倍以上の甘みがあり、低カロリー甘味料としても評価されていますが、主成分である”グリチルリチン”の過剰摂取により、アルドステロン症様症状を呈するので注意が必要とされています。
収穫までに数年かかり栽培も難しいため、グリチルリチン合成遺伝子を同定し酵母に組み込む事で、その合成に成功した報告もされました。救急の日(9月9日)、今後の実用化を期待しています。
ユリ科の”カンゾウ(萱草)”とは全く別の植物です。
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koweda ! |
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モミジバルコウソウ:紅葉葉(羽衣)縷紅草
Star glory, Cypress vine
Quamoclit×multifida
( ヒルガオ科 ルコウソウ属 )
小さな花ですが鮮やかな”緋紅色”が目を引き付けます。
熱帯アメリカ原産で、つる状に細長く成長します。ルコウソウとマルバルコウソウの交配種です。
”縷”とは”糸のように細長いもの”という意味でこの植物の葉の事を指しています。難しい漢字で”一縷”、”縷切”、”縷述”、
”縷々”などに使われています。 |
ホウセンカ:鳳仙花、爪紅(ツマベニ)
Balsam , touch me not
Impatiens balsamina
( ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 )
子供の頃、父が沖縄土産によく歌っていたのを思い出します。その時は言葉が解らず、のんびりした風情のある曲だなと思っていました。実は子供に教え諭す歌だった事を知り驚きました。
”てぃんさぐぬ花”とは”ホウセンカ”の事で”爪紅”という名のように昔女の子がこの花をつぶして爪先を染めて遊んでいたそうです。魔除けの意味もあったようです。
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<てぃんさぐぬ花>
てぃんさぐぬ花や ホウセンカの花は
爪先(ちみざち)に染みてぃ 爪先に染めなさい
親(うや)ぬゆし事(ぐとぅ)や 親が言ってくれた事は
肝(ちむ)に染(す)みり 心に染めなさい
天ぬ群星(むりぶし)や 天の群星は
読(ゆ)みば読まりしが 数え切れますが
親ぬゆし事や 親が言ってくれた事は
読みやならん 数えきれません
夜走(は)らす舟(ふに)や 夜、沖に出る船は
子ぬ方星見当てぃ 北極星が見守っています
我(わん)生(な)ちぇる親や 私を生んでくれた親は
我んどぅ見当てぃ 私を見守ってくれます
宝玉やてぃん 宝石も
磨かにば錆す 磨かずば錆びて行きます
朝夕肝(ちむ)磨ち 朝晩心を磨いて
浮世(うちゆ)渡ら 生きて往きましょう
誠(まくとぅ)する人や 誠実な人は
後(あとぅ)や何時(いち)迄ん後々何時までも
思事(うむくとぅ)ん叶いて 願いが叶って
千代(ちゆ)ぬ栄い 幸せになります
なしば何事ん 成せば何事も
なゆる事やしが 成る事ですが
なさぬ故からど 成さぬ故に
ならぬ定み 成らないのです |
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ヤブラン: 藪蘭、山菅、サマームスカリ
Liriope muscari (platyphylla)
( スズラン科 ヤブラン属 )
朝日を浴びて、宝石のように輝いていました。
秋に黒い実を結びます。
日本を含む東アジアの日陰に生育する常緑多年草です。
学名はギリシャ神話の女神の名前から来ています。
1990年代以降、被子植物の分類はDNA 解析による分類が行われるようになりました。この植物も従来はユリ科でしたが、スズラン科(他ハラン属、スズラン属、チゴユリ属、ジャノヒゲ属、アマドコロ属、オモト属を含む)に細分類されています。 |
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ヒマワリ:日輪草、日車、 Sunflower
Helianthus annus
( キク科 ヒマワリ属 )
種を蒔いたのが 6月だったので、夏も終わりますがようやく咲きました。雨が長く続く時期、明るい黄色が元気を分けてくれます。
小さな”筒状花”が沢山集まって大きな”舌状花”の中心となっています(頭状花序)。
学名の"Helios "とはギリシャ神話での”太陽神”の事です。 |

shyuwatti ! |
フウセンカズラの種を取って来ました。”秘密戦隊ゴレンジャー”の”モモレンジャー”に似ていす。
”救心”は麝香、牛黄、センソ(ヒキガエル分泌物)、羚羊角(カモシカ角)、人参、真珠、龍脳(リュウノウジュ)、動物胆(ブタ胆汁)の8種類の生薬から作られました。強心作用、気付け作用があります。フウセンカズラとは全く無関係です。
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フウセンカズラ:Balloon vine, Heart-Seed (Pea)
Cardiospermum halicacabum
( ムクロジ科 フウセンカズラ属 )
夏の終わりの長雨の晴れ間、散歩道の土手のフェンスに絡んでいました。黄緑色の風船を沢山下げています。
袋が熟すと”ハーマーク”が付いたかわいい種ができます。
学名はギリシャ語の"Cardia(心臓 )+ Sperma(種)"が語源です。
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他のホスタに遅れ、暑さが少し遠退いた頃、純白の花を咲かせました。蕾は薄紫色を帯びています。
清楚な花と上品な香りが伝わります。 |
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お盆が過ぎて、暑かった日差しがやや翳り、秋の訪れを時に感じさせるようになりました。
繁りすぎた木々,草々を刈り込みすっきりさせました。 |
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ヘクソカズラ: 屁糞蔓、早乙女花
Paederia scandens
( アカネ科 ヤイトバナ属 )
花や葉をもむと、臭気が強い事により名付けられています。蔓状に伸びて行きます。
名前からして良い印象はありませんが、花弁がフリンジ状に切れ込んで可愛い花です。微かな香りさえもしました。雨が降った後だからでしょうか?
秋になると黄金色の実を結びます。
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ワルナスビ: 悪茄子、オニナスビ
Solanum carolinense
( ナス科 ナス属 )
星型のきれいな花ですが、茎に棘を持っています。
北アメリカ原産ですが、植物学者 牧野富太郎博士が三里塚牧場へ植物採集に出かけた時に発見し、命名されました。
持ち帰って庭に植えたところ、年々猛烈にはびこって、手に負えなくなった事から来ているそうです。
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この暑い夏、お盆も過ぎて、熱帯低気圧が通過した翌朝、てんこ盛りの水入りとなりました。
”てんこ”とは”天骨”を略したもので、”山頂や上空”または”天性”を意味する言葉だそうです。 |
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オキシぺラタムの実が知らない内に大きくなっていました。きれいな流線型をしています。
熟して鞘が割れると、驚きの種が姿を現します。 |
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ダチュラ: 曼荼羅華、朝鮮朝顔
Datura metel
( ナス科 チョウセンアサガオ属 )
朝日を受けて柔らかい大きな花を咲かせています。
インド原産の植物です。草本一年草で上向きに花を付けます。
近縁の”エンジェルトランペット”(木立朝鮮朝顔: ナス科 ブルグマンシア属 )は木本で多年草、数多くの花を吊り下げます。
全草に幻覚性のアルカロイドを含んでいる有毒植物です。花岡青洲はダチュラを主成分とする内服麻酔薬”通仙散”を完成させ、日本最初の全身麻酔による乳癌摘出術を行いました。
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クワイ: 慈姑
Sagittaria trifolia
( オモダカ科 オモダカ属 )
近く田んぼの縁に毎年姿を見せます。矢尻のように勢いよく伸びて来ます。
埼玉県(越谷市)は全国2位の生産量を誇っています。

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ノシメトンボ
Sympetrum infuscatum
( トンボ科 アカネ属 )
羽先に黒褐色の斑紋のある大型の赤とんぼです。
このトンボの腹部の黒い斑紋を、江戸時代にあった”熨斗目模様”に見立てています。
”勝手に頭に止まるな! 誰だっ!”
眼をぐるぐるさせてフクロウの門太が文句を言っています。”フクロウ目”の中で、”羽角(頭部に耳のように突き出たもの)”のない種を”フクロウ”、あるものを”ミミズク”と呼んでいます。
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オトギリソウ: 鷹の傷薬、血止草
Hyperikamu erectum
( オトギリソウ科 オトギリソウ属 )
この草を原料にした秘薬を他人に漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説に因んでいます。葉を透かして見ると、黒点の細かい油点が散在していますが、この小さな斑点が”飛び散った弟の血”だと言われています。
そんな悲しいわれのある植物ですが、細菌の感染防止作用があり、民間薬では葉のしぼり汁を消毒剤として使っています。 |
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クサフジ
Vicia cracca
( マメ科 ソラマメ亜科 ソラマメ属 )
形は”カラスノエンドウ”に似ていますが、花は大きく、エメラルドブルーに輝いています。牧草としても利用されています。
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チダケサシ
Astilbe microphylla
( ユキノシタ科 チダケサシ属 )
”乳茸(チダケ)”という 食用キノコは傷が付くと乳白色の乳が溢れ出し、匂いもきついので、この茎に刺して 持ち帰った事に由来しています。
ベニタケ科チチタケ属の茸で、7月から8月にかけて採取され、栃木県ではマツタケに次いで珍重されます。

チダケ |
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タチフウロ
Geranium krameri
( フウロソウ科 フウロソウ属 )
"Geranium "とは同じ科のゲンノショウコなどが含まれる”フウロソウ属”の事です。
園芸植物として栽培されている”ゼラニウム”は元来フウロソウ属の仲間でしたが、1789 年に多肉質の"Pelargonium"(テンジクアオイ属)に分離されています。 |
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ボタンヅル
Clematis apiifolia
( キンポウゲ科 センニンソウ属 )
地面を這うように、可憐な花を咲かせています。街にはテッセンを始め華麗なクレマチスが沢山ありますが、より清楚な雰囲気を漂わせています
名前は葉がボタンの葉に似ている事に因みます。
汁液が付着すると、皮膚の弱い人は赤く腫れ上がり水泡が出来たりするので注意が必要です。
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アキアカネ: アカトンボ
Sympetrum frequens
( トンボ科 アカネ属 )
高原にはもう秋の兆しが訪れていました。羽がきらきらと輝いています。夏の暑い時期を山の上で過ごし、秋雨前線の通過を契機に大群を成して山から平地に降りて来て産卵するそうです。十分成熟した成虫、特に雄は体色が橙色から鮮やかな赤に変化します。
低温時におけるアキアカネの生理的な熱保持能力は高いが、高温時の排熱能力は低い。そのため暑さに弱く、酷暑の年には移動先はより高い標高の地域となり、逆に冷夏の年には平地に降りて来ると言われています。
アキアカネの減少は地球の温暖化と関係があるのでしょうか? |
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キンミズヒキ
Agrimonia pilosa var. japonica
( バラ科 キンミズヒキ属 )
小さな目立たない花ですが、鮮やかな黄色が美しい。
”ミズヒキ”はタデ科に属し、全く別の種類の植物です。
全草を乾燥させたものは漢方薬で ”竜牙草(りゅうげそう)” と呼ばれ、血小板増加による止血作用があり、また健胃、下痢止めの民間薬としても用いられています。
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コマツヨイグサ
Oenothera laciniata
( アカバナ科 マツヨイグサ属 )
オオマツヨイグサに比べて草丈20-60 cm の小さな待宵草です。日本では近年殖えつつあるそうです。 |
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ユウガギク
Kalimeris pinnatifida
( キク科 ヨメナ属 )
一輪、二輪とマーガレットのような花が所々に咲いていました。
柚子の香りがするらしい? |
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コオニユリ
Lilium leichtlinii var. tigrinum
( ユリ科 ユリ属 )
真夏の草原に小さく燃えています。
オニユリと違い,葉の付け根に”ムカゴ(珠芽)”が付かない事が鑑別点だそうです。
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ヤマホタルブクロ
Campanula punctata var. hondoensis
( キキョウ科 ホタルブクロ属 )
本種ではガク片の間に反転する付属片がなく、盛り上がっています。 |
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クマイチゴ
Rubus crataegifolius
( バラ科 キイチゴ属 )
大きなイバライチゴで、透明感のある真っ赤な実を付けます。食べれますが酸っぱいそうです。茎に棘が多くチクチクします。
熊が喜んで食べるところから付いた名前なのか、山奥では近くに熊が寝転んだような跡が見られるらしい。
ラズベリー、ブラックベリーも同じ仲間です。
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ノアザミ
Cirsium japonicum
( キク科 アザミ属 )
棘のある立派な葉茎にピンクの小さな花を咲かせています。蝶を始め虫達が盛んに訪れます。
スコットランドでは英国との長い戦いで、この棘が国を守ったとされ、今でもこの地方の国花となっています。
”スコットランドの花(Flower of Scotland )”は、スコットランド代表が出場するラグビーやサッカーの国際試合でしばしば歌われます。 |
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ミズナラ: 水楢、大楢
Quercus crispula
( ブナ科 コナラ属 )
山の神に”キャンプの安全”をお祈りしました。楢の原生林として天然記念物に指定されています。
大正期以後、このミズナラやコナラは東京近郊への燃料源として伐採を受けたため、これらの巨木が生い茂った森林は失われつつあり、現在貴重な地球の財産となっています。
落葉広葉樹で、近縁のコナラやクヌギより寒冷な気候を好みます。コナラ属には他にカシワ、シラカシ、アラカシなどが含まれます。
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ゴマダラカミキリ: 鉄砲虫(幼虫)
Anoplophora malasiaca
( カミキリムシ科 ゴマダラカミキリ属 )
草原を歩いている時、”シャキッ”と音がした方向に鮮やかな虫が2匹舞い降りました。鎧を纏った武将のようにも見えます。手でつかむと、”キイキイ”という威嚇音を出すらしい。
カミキリムシは草木を利用する人間の観点で、その食害のため害虫として見られています。またその成虫は伝染病を媒介し、”マツクイムシ”と呼ばれるマツノマダラカミキリ
は”線虫”を媒介するため駆除が進められるようになりました。
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オオマツヨイグサ: 月見草、evening primrose
Oenothera erythrosepala
( アカバナ科 マツヨイグサ属 )
花名の由来は夕刻に活動するスズメガに頼っている事に関係していると言われています。竹久夢二は”宵待草”と表現しています。Vi-Bridge では朝から咲いていました。高原だからでしょうか?
マツヨイグサ やコマツヨイグサは花が萎むと赤く変色しますが、オオマツヨイグサやメマツヨイグサはそれほど赤くなりません。
アメリカ大陸原産の植物で、白花を咲かせる系統は”月見草”、赤花を咲かせる系統は”夕化粧”と呼ばれています。月を待つように咲きますが、実は暗くなるのを待ってるとされ、日の当たり方で開花の時刻も変わるらしい。
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ゲンノショウコ: ミコシグサ
イシャイラズ
Geranium nepalense subsp. thunbergii
( フウロソウ科 フウロソウ属 )
江戸時代から民間薬として用いられるようになりました。有効成分はタンニンで、下痢止め・胃薬として飲用されます。ドクダミ、センブリ、ゲンノショウコは”3大民間薬”と言われています。
別名は秋に種を飛散させた後、果柄を立てた様子が神輿ように見える事から来ています。

ミコシグサ |
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カラマツの向こうに夏の雲と日差しがあります。でももう秋も始まっています。雲の頭に赤トンボが見えるでしょうか?
8月10日~12日はVi-Bridgeで見付けた自然を紹介します。 |
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夏の夜の風物詩を開花させました。
葉っぱはもう眠っています。
この掛け声は、江戸時代”両国の川開き”(現在の隅田川花火大会)で競い合った花火師”鍵屋”と”玉屋”に由来しているそうです。
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<植物学的分類>
自然分類とも言われ、植物分類学に基づき、大分類に始まり、小分類まで細かく分類されています。
夫々の階層には”亜(sub )”があり、科と属の間には”連(tribe )”、属と種の間には”節(section )”が設けられています。
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界 |
kingdom |
2 |
門 |
division |
3 |
綱 |
class |
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目 |
order |
5 |
科 |
family |
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属 |
genus |
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種 |
species |
旧来分類法の新エングラー体系やクロンキスト体系が形態的仮説を根拠に分類体系を作り上げたのに対し、APG 植物分類体系は、1990年代に登場したDNA 解析による分類体系です。
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<学名>
① 分類するためには個々の植物に名前を付ける必要があります。植物の名前は国際植物命名規約等に基づいて決められています。
② 学名はラテン語で書き、属名は大文字、種小名は小文字で始まり、イタリックで記載する事になっています(二名法)。
③ 例えばイネの学名はOryza sativa となります。品
種名を付けると、Oryza sativa ' Sasanishiki'
( Oryza sativa cv. Sasanishiki )となります。種小名の次に命名者を付ける事もあります。
④ 異なる種同士の交配によりできた”種間雑種”の場合、属名と種小名の間に”×”を挿入して記載します。(例: Hippeasteum ×hybridum )
⑤ 最近では種小名を書かずに、属名+品種名という書き方も多く見られるようになりました。品種名は前置詞を除き全単語を大文字で始めます。
(例:Rosa 'Ophelia' または Rosa cv. Ophelia )
⑥ 種の下層レベルの”変種”が記載される場合もあります。
(例:Aquilegia flabellata var. pumila )
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エバーフレッシュ: アカサヤネムノキ
Pithecellobium confertum
( マメ科 キンキジュ属 )
”続々暑中お見舞い申し上げます。”
暑さは体力を奪います。十分な睡眠をお取り下さい。
”合歓の木”の仲間で、夜になると葉を閉じています。中国名では”合歓木(コウカギ)”と書きますが、恋人同士が抱擁しあっている様子がイメージされています。
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ヒメスイレン: water lily
未草(ヒツジグサ)
Nymphaea
( スイレン科 スイレン属 )
”続暑中お見舞い申し上げます。”
暑さに負けず咲いてくれる真夏の花第二弾です。今年もやっと咲きました。
スイレンは”温帯性”と”熱帯性”に分けらています。温帯スイレンは水面で花を咲かせますが、熱帯スイレンでは空中に立ち上がります。閉花後眠るように水中に没してしまう事から、”睡蓮”という中国名が付けられています。
日本名の”未草”は未の刻(午後2時頃)頃咲く事から来ています。"nymphaea" はラテン語で”妖精(ニンフ)”を意味します。 |
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ニチニチソウ
Catharanthus reseus ( Vinca rosea )
( キョウチクトウ科 ニチニチソウ属 )
”暑中お見舞い申し上げます。”
暑さに負けず次々と咲いてくれる真夏の花です。マダガスカル原産の植物です。
キョウチクトウ科にはアルカロイドや強心配糖体など激しい生物活性をもつ成分を含むものが多く、薬を開発する際に、探索リストのトップに挙げられる植物群だそうです。
日日草からは ”ビンカアルカロイド( ビンクリスチン、ビンブラスチン )”が抽出されリンパ球性白血病やホジキン病の治療に使われ ます。
同じ仲間の植物として、キョウチクトウ、ツルニチニチソウ、
プルメリア、マンデビラ、テイカカズラなどがあります。
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イネ
Oryza sativa
( イネ科 イネ属 )
雨が降った翌朝、稲の葉に細かな水滴が付いて、陽の光に輝いています。
稲穂も少し上がって来ていました。
栽培種にはアフリカイネ(O. graberrima)とアジアイネ(O. sativa)の2種類があります。
後者はジャポニカ種(日本型)・インディカ種(インド型)・ジャバ二カ種(ジャワ型)の3亜種に分類されています。
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オレンジコスモス: キバナコスモス
Cosmos sulphureus
( キク科 コスモス属 )
日曜日の朝、オレンジ色が”キュッ”と眼を覚ましてくれました。”先割れスプーン”の様な花片がキュートです。
コスモス(秋桜)とは同属ですが、異なる種です。
"sulphureus"とは硫黄色を意味しています。
メキシコ高原地帯原産で、コスモスは標高1000 m 以上、キバナコスモスは標高500 m ぐらいに自生しており、コスモスよりも暑さに強いそうです。
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カサブランカ
Lilium ' Casa Blanca'
( ユリ科 ユリ属 )
丈も小さくやや貧弱になりましたが、2シーズン目の”華”を見せてくれました。
”白い家”には甘い香りが籠められています。
シーボルトの時代(1860 年)、巨大花で、強い芳香のある”山百合”が海を越えてヨーロッパに渡り、大きなセンセーションを起こしました。
そこで日本の自生種であるヤマユリ、袂百合などを交配させて生まれた"Oriental hybrid "の一品種です。オランダで作出されました。 |
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キバナヤマオダマキ: 黄花山苧環
Aquilegia flabellata var. pumila
( キンポウゲ科 オダマキ属 )
“苧環”は,紡いだ麻糸を丸く巻いたもので,花の形がそれに似ている事に由来します。
淡い黄色の花が、鶴が舞っているようです。萼片が紫褐色の種もあるようです。
”セイヨウオダマキ”とは随分雰囲気が違います。 |
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カラマツソウ: 落葉松草、唐松草
Thalictrum aquilegiifolium
( キンポウゲ科 カラマツソウ属 )
林の中で見付けました。草丈が 50-150 cm となる大きな草です。
花が唐松(落葉松)に似ているのでこのような名前になりました。
Vi-Bridge ではこの唐松が多く、秋の黄金色の耀きは
素晴らしいものだそうです。 |

*上の写真は”ヒョウモンチョウ”
(豹紋蝶)と思われます。
ご存知の方教えて下さい。 |
イケマ: 生馬、牛皮消根
Cynanchum caudatum
( ガガイモ科 カモメヅル属 )
”イケマ”はアイヌ語で ”神様の足”という意味で、長い根は薬用植物として用いられて来ました。
”アサギマダラ”は”渡り蝶”で、春~夏はイケマの葉で育ち、秋~冬は南方で同科のキジョランの葉裏で春を待ちます。
イケマとキジョランはどちらにも葉に毒があるため、幼虫が野鳥に捕食されず
(毒蝶),生き延びる事ができるそうです。

アサギマダラ |
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朝起きてみると夜露が沢山降りていて、テントの網戸の外にバッタが張り付いていました。
眠いのか、つついても逃げませんでした。 |
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夕食の後、気温が下がり上着が必要な程冷え込みました。
クヌギの薪を焼べながら、爆ぜる音を聞き、火芯と炎が赤く燃え上がって行く様子を眺めつつ、時間がゆっくり流れて行きました。
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ミズチドリ:麝香千鳥
Platanthera hologlottis
( ラン科 ツレサギソウ属 )
山道脇の半日陰にありました。
真直ぐ天に向かって伸びた花穂は目を引く気品があります。
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ノコギリソウ
Achillea sibirica
( キク科 ノコギリソウ属 )
鋸歯状の葉が良く目立ちます。
"achillea" は強健で知られるアキレウスに因みます。
同属の”ヤロウ”はハーブとして用いられ、葉を叩いて患部に貼ると止血・殺菌作用があるそうです。 |
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ウツボグサ: 靫草、空穂草、夏枯草(カゴソウ)
Prunella vulgaris subsup. asiatica
( シソ科 ウツボグサ属 )
草原や林地にも沢山見られました。
”夏枯草”は夏に花穂が褐色になる事から来ていますが、枯れても漢方薬として腎臓炎、膀胱炎、化膿性皮膚疾患または眼病等の治療に用いられています。
花穂を靫( うつぼ:弓矢入れ )に見立てています。
7月19日と20日は長野県南佐久郡川上村 Vi-Bridge
キャンプ場で見つけた植物達を紹介します。
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ピーマン: 西洋唐辛子、甘唐辛子
Piment , Green pepper, Bell pepper
Capsicum annum var. grossum
( ナス科 トウガラシ属 )
ボディブローを喰らってしまった!痛たたっ!
綺麗に真っ赤に完熟したピーマン。味があります。
Vit Cが多く、夏バテ防止に効果が高いそうです。
Vitamin 成分は緑色よりも、熟して赤や黄色になった方が増加するらしい。

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ルリタマアザミ: 瑠璃玉薊
Echinops ritro ' Blue Globe'
( キク科 ヒゴタイ属 )
銀鼠のアンテナのような丸い蕾から、放射状に瑠璃色の花が咲き出しました。
"echinos" とはギリシャ語で ”ハリネズミ” を意味するそうです。
”薊”とは”魚の骨のように刺す草”の意味です。 |
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水が足りなかったのか?環境が悪いのか?
しゃきっとしません。
”立ち上がるんだ! Dinasour ! ”
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数本の薄紫のストライプが伸びて行きます。
大きな”寒河江”の小さな流れ星のような花です。
ユリ科に属し、”ミニユリ”という印象もあります。 |
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ムラサキツユクサ
Tradescantia ohiensis (reflexa)
( ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 )
通勤途中の道端に咲いていました。
”ツユクサ”とは雰囲気が違っています。
中学生の時、この雄しべの根元の細い毛を取って
来て、観察した記憶があります。”原形質流動”が見られるそうです。
名前はチャールズ1世の庭師"Tradescant" に因んでいます。
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ハシボソガラス:Eastern Carrion-Crow
Corvus corone orientalis
( スズメ目 カラス科 )
いや~朝まで交通整理してました!車はあまり通りませんでしたけどね。事故はなかったよっ!
そこの”かあ~”、いや車、青だよっ!”
”かあ~、 眠いよっ~” 「 夜勤ご苦労様でした。」
”ハシブトガラス”が森林に、本種は人里近くに生息して来ました。 都市化に伴いハシブトガラスが増え、本種は漸減しているそうです。
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カンナ ’ダーバン’: Canna lily, Indian shot
Canna ' Durban'
( カンナ科 カンナ属 )
鉢植えにしていますが、毎年初夏に鮮やかに咲いてくれます。
アメリカ大陸の熱帯、亜熱帯原産です。 |
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カマキリ : トウロウ、拝み虫
Praying mantis
Mantidae
( カマキリ目 カマキリ科 )
朝ソヨゴの梢にいる赤ちゃんを見つけました。
木が揺れたため、お尻を上げ警戒態勢を取っています。
"mantis" とはギリシャ語の”預言者”という言葉から来ているらしい。日本でのイメージとは違う感じがします。 |
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ノリウツギ ’ライムライト’ :ノリノキ、サビタ、Panicle hydrangea
Hydrangia paniculata ' Lime Light'
( アジサイ科 アジサイ属 )
植えつけて1年目は初夏に爽やかな花を見せてくれましたが、昨年・今年と花芽を付けてくれませんでした。
桂が繁り過ぎて日陰になってしまったからでしょうか?梅雨の間に挿し木をして、鉢植えにして日向で育ててみようと思っています。
ウツギ(空木)の名のとおり、太い髄が通っていることから、キセル作りに用いられるそうです。”ノリウツギ”の名はかつて製紙用にこの木の皮から糊を採ったことに由来します。 |
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リュウビンタイ : 竜鱗
Angiopteris lygodiifolia
( リュウビンタイ科 リュウビンタイ属 )
ゴツゴツした”竜鱗”(托葉の茶色い部分)の間から首を伸ばしています。
本州南岸から台湾に自生するシダの仲間です。
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オキシぺタラム ’ブルースター’
: ルリトウワタ(瑠璃唐綿)
Oxypetalum caerulrum
Tweedia caerulea ' Blue Star'
( ガガイモ科 トウィーディア属 )
やさしいパステル調の可愛い花ですが、意外な実を付けます。 |
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ギボウシ ’ソースイート’
Hosta ' So Sweet'
( ユリ科 ギボウシ属: Aden 1986 )
中型のギボウシで芳香花を咲かせます。
1996年アメリカホスタ協会の
"Hosta
of the Year "に選ばれています。
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今日は朝から強い雨が降り続いています。
窓越しにブドウの実が水を貯え、色づき始めました。 |
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ホウジュン Rosa ' Hoh-Jun'
( HT: 日、京成バラ園、鈴木省三、1981 )
サーモンピンクの花ひらが、素晴らしい香りを漂わせます。
鈴木省三さんは昭和33年”京成バラ園”開園時初代研究所長となりました。生涯108種
のバラを誕生させたそうです。
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シマトネリコ : タイワンシオジ、Ash
Fraxinus griffithii
( モクセイ科 トネリコ属 )
スモークツリーのような煙状の花を咲かせ、旺盛に茂っています。
本州中南部~沖縄の暖かい地域
(南の島)に植生する常緑高木です。アオダモと同じ仲間です。
”トネリコ”とは貝殻虫がよく付くため、これが分泌する白蝋を練って、戸の滑りを良くした事(戸塗り木)に由来するらしい。 |
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昨日から雨が降り続き、瑞々しく実りました。 |
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リーガルリリー
Lilium regale
( ユリ科 ユリ属 )
アオダモの下で3シーズン目の花を咲かせてくれました。
地震のあった中国四川省で発見されたそうです。 |
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バレリーナ
Rosa ' Ballerina'
( HMsk: 英, Bentall 1937 )
小さなピンクの花ひら達が踊っています。
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2008年6月15日 |
Jacqueline du pre |
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シャクリーヌ・デュ・プレ
Rose ' Harwanna '
( S: 英, Harkness 1988 )
半八重の純白の花ひらに、赤いしべが映えています。
夭折した天才チェリストの名に因んでいます。 |
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インパチェンス ’カリフォルニアローズ’: アフリカホウセンカ
Impatiens walleriana
( ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 )
八重の優しいピンクの花を咲かせます。
日陰を好むので、中庭に置いています。
”鳳仙花”の仲間で、種が弾けるところから名付けられています。 |
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南瓜のような果実が膨らんで来ました。 |
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ボッグセージ : Bog sage
Salvia uliginosa
( シソ科 サルビア属 )
爽やかな花が咲き始めました。
虫を誘引する白い”蜜標”( honey guide )が見えます。
南米の湿地に生育する多年生植物で、毎年旺盛に繁殖します。 |
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ヤツガシラ : 八頭
Colocasia esculenta 'Yatsugashira'
( サトイモ科 サトイモ属 )
睡蓮鉢から頭をもたげて来ました。 |
2008年6月10日 |
Sage? Sausage? |
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チェリーセージ
Salvia greggii /microphylla
( シソ科 サルビア属 )
毎年春に芽生え、真夏を除いては深紅の花を咲かせ続けてくれます。
"Herb" とは薬草やスパイスとして有用な植物を示し、セージ を始め各種の植物が含まれます。
"Sage" とは狭義では,Salvia officinalis
(Common sage ) の事ですが、広義ではサルビア属全体+αを指す言葉です。
"Salvia" とはラテン語で”治癒”や”健康”という言葉に由来します。
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アスチルベ : 乳茸刺 、ショウマ
Astilbe x arendsii ' Washington '
( ユキノシタ科 チダケサシ属 )
群生して綿のような花を咲かせます。
"Astilbe" とはギリシャ語で”輝いていない”という意味で、小花でぱっとしないためにつけられた名前のようですが、実は繊細で美しい花です。
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ヒメイワダレソウ
Phyla nodiflora
( クマツヅラ科 フィラ属 )
小さな花は同じ科のランタナに似ています。
繁殖力が旺盛で、グランドカバーとして使われています。 |
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寒河江の蕾が膨らんで来ました。
橋の欄干にある”擬宝珠”(ギボウシ)に似ている事から名付けられました。
ホスタはオーストリアの植物学者
”Thomas Host ”に因んでいます。 |
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ギボウシ ’ホワールウインド’
Hosta fortunei ' Whirlwind'
( ユリ科 ギボウシ属: Kulpa 1989 )
小さな葉が渦巻くように出て来ています。 |
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ガクアジサイ
: 紫陽花
Hydrangea macrophylla
( アジサイ科 アジサイ属 )
雨上がりの朝、近所で咲いていました。
花名は”あづさい”(集真藍)が訛ったものとされています。
日本原産で、本種の"Lacecap"型と"Mophead"型があります。 |
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ペンステモン ’ハスカーレッド’
:シロツリガネヤナギ
Penstemon digitalis ' Husker Red '
( ゴマノハ科 ペンステモン属 )
桃白色の清楚な花とブロンズ色の茎葉の取り合わせが美しい。
丈夫で年々大きくなります。雨で倒れてしまいました。
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睡蓮鉢に雨粒が跳ねています。
めだかも元気に泳いでいます。
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ハクショウ :白松(シロマツ)、サンコノマツ シルバーゴースト Pinus bungeana
( マツ科 マツ属 )
松は普通二葉か五葉ですが、三葉の松”三鈷の松”があります。神社・仏閣に多く植えられています。
その三葉が仏具の”三鈷杵”に似ている事に由来します。
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ギボウシ ’ジューン’
Hosta ' June'
( ユリ科 ギボウシ属:Neo Plants Ltd. 1991 )
濡れ葉の艶と色が一際美しく見えます。名前の由来でしょうか?
2001年アメリカホスタ協会の
"Hosta of the Year "に選ばれています。
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アルケミラ・モリス
: レディスマントル
Alchemilla mollis
( バラ科 ハゴロモグサ属 )
葉の両面に細かい羽毛があり、雨粒を弾いています。
夏の暑さ・乾燥に弱く、なかなか花が咲きません。
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ヨーロッパブドウ
’プルプレア’
Vitis vinifera
( ブドウ科 ブドウ属 )
蔓葉が雨粒のビーズでドレスアップしています。
ブドウの実になって行くのでしょうか?
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アメリカザイフリボク
: ジュンベリー、采振り木
Amelanchier canadensis
( バラ科 ザイフリボク属 )
桜が咲いた後に、可憐な花を咲かせます。その名は戦国武将が使う”采配”に由来します。
昨日から降り続いた雨のために、鈴生りの実が重そうです。
野鳥がよく啄ばみに来ます。
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イベリス・ウンベラータ :キャンディタフト
Iberis umbellata
( アブラナ科 イベリス属 )
ご近所さんから、苗を頂いて育てました。
イベリスという名は"Iberia 半島"に由来するそうです。
トキワナズナ(白花 )とは同じ仲間の一年草です。 |
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2週間に一度、水しか与えていませんが、緑の鶏冠が大きく成長しています。今後どうなるのでしょうか?…
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クレマチス ’ビオラ’
C. ' Viola'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
(Jackmanii )
一昨年春地植えしましたが、2年花が咲かず心配しました。
今年は沢山蕾を付けています。
ベルベットのような濃い紫の大きな花弁が青空に透かされて、輝いて見えます。
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ジャガイモ: potato
Solanum tuberosum
( ナス科 ナス属 )
散歩の途中見つけたジャガイモの花です。遠くから見ると地味ですが、以外ときれいです。
ジャカルタ(インドネシア)から慶長年間に伝えられたので,”ジャカトライモ”と呼ばれたそうです。 |
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キポステマ・ユッタエ
( ブドウ科 )
不気味な鶏冠を付けて、目を細めてこちらを窺っています。
マダガスカル原産の”多肉”植物ですが、”肉食”ではないようです。
昨年秋、葉を落としてしまい、生存不明でしたが、復活しました。 |
 
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シャリファ・アスマ
Rosa ' Ausreef '
( S: 英, Austin, D. 1989 )
甘く濃厚で、微かにフルーツのような芳香が素晴らしい
English rose です。
中東(オマーン)皇族の名前がついています。 |
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ホタルブクロ ’サルストロ’
Campanula samarkandensis 'Sarastro'
( キキョウ科 ホタルブクロ属
)
フェンスに絡めたテイカカズ ラの陰に咲いていました。
日本のホタルブクロの交雑種です。 |
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シモツケ ’ゴールドフレーム’ :
繍線菊、木下野 Spiraea japonica ' Goldflame'
( バラ科 シモツケ属 )
ふわふわした花と、新緑時と秋紅葉時の葉がきれいです。
最初の発見地である”下野の国(栃木県)”に因んでいます。
コデマリ、ユキヤナギなどと同じ仲間です。”シモツケソウ”は草本で同科シモツケソウ属です。 |
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ミツバシモツケ Gillenia trifoliata
( バラ科 ギレニア属 )
北アメリカ東部原産です。
ひらひらと爽やかで、どこか和風の雰囲気があります。 |
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シルバープリペット : セイヨウイボタノキ Ligustrum sinense
'Variegatum'
( モクセイ科 イボタノキ属 )
中国原産の常緑小木です。 萌芽力が強く、どんどん伸びて来るので、時々剪定しています。 爽やかな香りが漂っています |
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ベニバナヒメフウロソウ Erodium reichardii
( フウロソウ科 オランダフウロ属
)
ピンクの梅小鉢。 日本原産のヒメフウロソウ (フウロソウ科
フウロソウ属)とは別属です。
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ムラサキサギゴケ
Mazus miquelii
( ゴマノハグサ科 サギゴケ属 )
畦道などの日当たりの良い所に、地面を這うように成長しています。
鷺が翼を広げ飛んでいるようです
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ソヨゴ: 冬青、フクラシバ Ilex pedunculosa
( モチノキ科 モチノキ属
)
常緑小木です。冬に赤い小さな実を揺らせます。
”フクラシバ”とは葉を火にくべると葉が膨らむ所から来ているそうです。 |
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立浪草の花が終わった後の名残(萼)です。
小さなスプーンが沢山並んでいます。 |
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家の西側は一段低い暗渠に面しており、風通し・日当たりが良いため、フェンスを作り、ロココ、アイスバーグ、バレリーナを植えました。
今年3回目のシーズンを迎え、花も大きく、咲き誇っています。
残念ながら、我が家や通りからはあまり見えません! |
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ブルー・ムーン Rosa ' Tannacht' '
( HT: 独,
Tantau, M.,1964 )
暗い所の方が、青が映えるような気がします。
香りが強く、玄関先に置きました。
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シャボチカバ: キブドウ Myrciaria Cauliflora
Berg
( フトモモ科 ミルキアリア属 )
巨峰ブドウのような芳醇な味わいの実が成ります。種は大きいのですが…。
南ブラジル原産の常緑小木です。耐寒性はないので、冬は室内に入れています。 |
2008年5月18日 |
Pierre de
Ronsard |
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ピエール・ドゥ・ロンサール Rosa ' Meiviolin' '
( LCL:
仏, Meiland, M.L.,2000 )
old rose の雰囲気を持った丈夫なバラです。
2006年の、"Rose Hall of Fame"
に選ばれました。
ロンサールは16
世紀のフランスの詩人で、恋や人生の儚さを詠いました。
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ハニー・ブーケ
( F : 米、J & P, 2000
)
我が家にある唯一の黄系のバラです。
明るい中にも落ち着きのある色合いです。
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2008年5月17日 |
Coffee Ovation |
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コーヒー・オベーション Rosa ' Ruikof '
( Min : 蘭、de
Ruiter, 2000
)
茶系のバラの一つです。
コーヒー色というより、シックな色合いのミニバラです。
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アンブリッジ・ローズ Rosa 'Auswonder'
( S : 英、Austin,
D., 1990)
ふわふわしたアプリコットの花弁が美しい English rose です。
BBC番組の舞台になった架空の町"Ambridge"
にちなみます。
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ツリバナ: 吊り花 Euonymus oxyphyllus
( ニシキギ科 ニシキギ属 )
眼を凝らして見ないと見えません。小さなかわいい花です。
幹は弓の材料に用いられます。雨が降ると重みでしなっています |
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つるアイスバーグ (氷山):
Schneewittchen(白雪姫)
Rosa ' Iceberg, Climbing'
(CIF:
英、Cant, B.R.,1968 )
透明感のある白さが美しいつるバラです。
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エゴノキ Styrax
japonicus
( エゴノキ科 エゴノキ属 )
果実の皮はのどを刺激して、えごい( えぐい )ため、”えごの木”と呼ばれています。
果皮には saponin が含まれ、石鹸代わりにしたそうです。(saponin
は”シャボン”の語源 ) また麻酔作用を利用して、魚取りに使ったらしい。
シダレエゴで、まだ小さいため、可愛い花が表から見えません。 |
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コトネ Rosa ' Keiapul
'
( F: 日、京成バラ園、武内俊介、2002 )
小さく、柔らかいオレンジ色の花ひらが、静かな音色を響かせています |
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マダム・アルディ Rosa ' Mme.
Hardy '
( D: 仏、Hardy, A.,
1832)
小さな蕾がゆっくり開いて、細かな花弁が詰まった"Rosette" 咲きになり、花芯の "Green
eye" を見せます。
マルメゾン宮殿の庭師だったアルディが妻に捧げた
old rose ( Damask )
です。 |
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ヒトリシズカ : 吉野静 Chloranthus
japonicus
( センリョウ科 チャラン属 )
長野県と山梨県の県境(富士見高原)の道路際で、朝犬と散歩した時に見つけました。
4枚の葉が小さな花(雄しべ)を支えるように伸び上がっています。
昔、静御前が吉野山で舞を舞った姿の美しさに因んで名付けられたと言われています。
同じ仲間で花穂が2本の”二人静”があります。
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オフィーリア Rosa '
Ophelia'
( HT: 英、Paul, W. ,
1912)
”ハムレット”では、父が愛する人によって殺されたと知ったオフィーリアが、悲しみのため自ら命を絶ってしまいます。
美しいが、少女のように控えめで頼りげない感じがします。
嵐で落ちた種から偶然生まれたと言われています。 |
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開花してくると、"Rosette 咲き"
となり、
"centifolia"
(百弁バラ)と呼ばれる数多くの花ひらが姿を見せます。
"Cup
and Saucer" "Button eye" などの old rose
に見られる特徴を受け継いでいます。
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ホワイト・クリスマス Rosa 'White
Christmas'
( HT: 米、Howard & Smith.,
1953)
アイボリーが美しい大きく立派なバラです。
地植えのため株も大きく育っています。
香りが強く、開花する前からスパイシーで甘い香りが漂います。
花が大きいためか、雨に降られると開花しにくくなってしまいます。
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クサガメ
: 臭亀、キンセンガメ、 ゼニガメ(幼体) Chinemys reevesii
( イシガメ科 クサガメ属 )
4月29日、外に置いていた水槽からガタガタと音がして、カメ公が7回目の冬眠から覚めました。
甲羅には苔が付いていますが、元気です。
手から餌を食べてくれました。嘴が堅く食いつかれると少し痛い。 |
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キャスリン・モーリー Rosa
'Ausclub'
( S : 英、Austin, D.,
1990)
淡いサーモンピンクの花弁と儚げな姿が美しい English rose
です。
今少しずつ開きかけている所です。
モーリー夫妻により、18 歳で亡くなった娘さんを偲んで名付けられました。
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タツナミソウ : helmet flower,
skullcap
Scutellaria indica
( シソ科 タツナミソウ属 )
半日陰でも波が押し寄せるが如く咲いています。
毎年勢力を増し、襲来します。
skullcap とは僧侶が被る帽子に、花後残った萼(ガク)が似ている事に由来しているそうです。
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サクラガイ Rosa
'Keifupida'
( F: 日本、京成バラ園、平林 浩、1996)
桜貝のように硬い蕾が少しずつ開いて行きます。
花は小振りですが、少し青みがかったピンクの花が美しい。
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ニホンカナヘビ : 日本金蛇 Japanese grass
lizard Takydromoides tachydromoides
( カナヘビ科 カナヘビ属 )
日中植物の葉っぱの上でよく日向ぼっこしているのを見かけます。
地味な褐色の体色のため
”ニホントカゲ” と区別が付きます。
パンジーとの取り合わせが ” 異文化交流 ” の趣ですが、妙に可愛く見えました。 ”愛蛇 ( カナヘビ )”
と呼んだという説があるらしい。 |
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ヒメウツギ Deuyzia gracilis
( アジサイ科 ウツギ属 )
”姫空木”が可憐に咲いています。
木の幹が空洞なので、”空木”と言われているそうです。
カナヘビがミツバの葉の近くで3匹休んでいます。なかなか逃げません。余程気持ちが良いのでしょうか?
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レディ・ヒリンドン
Rosa 'Lady Hillindon'
( T
: 英、Hics, E. J.,1910 )
old rose の一種で、tea
の香りがします。
山吹色ですっきりとした香りの清楚で優しいバラです。
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皆さん!
「本日よりバラの季節の始まりを宣言します!」 えっへん!
バラの王様
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ハイノキ : イノコシバ symplocos
myrtacea
( ハイノキ科 ハイノキ属 )
この木の灰汁を媒染剤に使った事が名前の由来です。
名前に似合わず、可愛い花を咲かせます。 |
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タヌキラン: タヌキガヤ(狸萱) Carex
doenitzii
( カヤツリグサ科 スゲ属 )
穂の形、色が狸の尾っぽを思わせます。 |
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クレマチス モンタナ ’メイリーン’
C. montana ' Mayleen'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
( Montana )
ルーベンスの新芽は出ませんでした。やはり枯れてしまったのでしょうか? 残念!
代わりにメイリーンが咲いてくれました。バニラの香りがします。 |
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今年は樹冠全体が綿毛のような花に覆われ、綿雪が降った様です。
アスチルべの花にも少し似ています。
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ユキモチソウ : 雪餅草
Arisaema
sikokianum
( サトイモ科 テンナンショウ属 )
「 おい!鬼太郎!」
「 わしは此処に居ったんじゃっ!」
「
早う出さんか!」
と…思わず引っ張りたくなります。
カントウマムシグサ、ウラシマソウも同じ仲間です。
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ギボウシ ’サガエ’
Hosta
fluctuans 'Sagae '
( ユリ科 ギボウシ属
:1987 )
春の息吹の中、力強く広げた掌に雨粒を受け止めています。
2000年アメリカホスタ協会の
"Hosta
of the Year "に選ばれています。
山形県寒河江市で産出されました。
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”山旗雲”は山をポールに、雲を旗に見立てて表現しています。冬に北風が強まり西高東低の気圧配置が強まる頃に見られます。
また”笠雲”は夏や春先に低気圧が発達しながら日本海を進むような時に山頂付近に見られます。
”富士山が笠を被れば雨”と言われ、80%の確立で当たるそうです。
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最後の一葉が木枯らしに揺れています。
寒い一日でした。
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アオダモ : コバノトネリコ、Ash Fraxinus
lanuginosa
( モクセイ科 トネリコ属 )
青空に爽やかな花を咲かせています。
材質は堅く強いが粘りがあるため、バットの材料として使われています。
枝や樹皮を水に浸すと、水が藍色の蛍光を発し、染料として使われました。
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2007年4月21日 ② |
Montana var, rubens |
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クレマチス モンタナ ’ルーベンス’ C. montana ' rubens'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
( Montana ) 朝日と供に開き、夕暮れに閉じます。近くを通ると甘い香りがします。
地植えにして2年目に沢山花をつけました。 ヒマラヤに自生していますが、日本では寿命が数年と言われています。
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クサソテツ : 草蘇鉄
Matteuccia
struthiopteris
( イワデンダ科 オシダ属 )
硬い殻を破り、暖かさに曲げた背中を伸ばすように 葉を広げて来ます。
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義父母と家族で谷川温泉に行って来ました。
行きは雪が降り始め、思わず雪景色が楽しめました。
山の狭間に谷川岳が見えています
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ペニセツム ’パープルマジェスティ’
Pennisetum glaucum ' Purple Majesty'
( イネ科 チカラシバ属 )
堂々とした草丈(150-200 cm ) に花穂、加えて紫がかった銅葉が美しい植物です。
粟に似た小さな種を無数に付けます。
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Aspleniumの一種
発見!
リサがここにいたよっ!
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ロココ
Rosa 'Tanokor'
(
S: 独、Tantau, 1987)
フランス語”ロカイユ(貝殻模様)”に由来します。 香りは弱いですが、強靭で優雅なバラです。
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オダマキ ’ローズバロー’: 西洋苧環
Aquilegia vulgaris 'Rose Barlow' (Stellata Group)
( キンポウゲ科 オダマキ属 )
西洋オダマキは日当たりでも生育は可能です。
春可愛く縮こまった葉を芽吹かせ、八重の花を咲かせます。
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チャイブ: 西洋浅葱 Allium schoenoprasum
( ユリ科 アリウム属 )
小さな葱坊主からピンクの可愛い花を咲かせます。
"Allium" はニンニクの 古いラテン名で、”匂い”という意味があるそうです。
タマネギ、ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョウも同じ仲間です。
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2005年10月9日 |
Mexycan bush sage |
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メキシカンブッシュセージ Salvia
leucantha
( シソ科 サルビア属 )
地植えしたら巨大になってしまいました。
半耐寒性のため冬に枯れてしまったのは残念でした。
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ヒメ睡蓮を育てていましたが、蕾が途中で萎れてしまい、なかなか咲きませんでした。
やっと花を咲かせました。水がきれいでないと咲きにくいようです。
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雨後、空を見つめて、ツピダンサスの若葉の上に座って居ます。
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ニホンアマガエル
Hyla japonika
( アマガエル科 アマガエル属 )
中庭の壁に張り付いています。庭の住人となりました。
「クワックワッ」と大きな声で鳴きます。繁殖のための”広告音”と雨が降りそうになると鳴く”雨鳴き(rain call )”に区別されています。
エアコンの室外機の中に入り、何度もブレーカーが落ちてしまいました。
水辺に多そうですが、実は草や低木の上で暮らす”樹上性”のカエルです。周囲に合わせて体色を変え、褐色で雲状斑紋を持つ個体も見ました。
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ハイビスカス ’ペパーミントウインド ’: 仏桑花 Hibiscus rosa-sinensis
( アオイ科 ヒビスクス属 )
暑い季節に元気に咲いてくれる一日花です。
ハワイ州の州花で”レイ”に使われます。
学名ではヒビスクスと呼ばれます。
アオイ科の仲間はムクゲ、フヨウ、タチアオイ、ゼニアオイ、モミジアオイ、オクラなど、美しい花を付けます。
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グランドプライズ Rosa 'Grand
Prize'
(
バラ科 バラ属 ) (HT: 米、J&P、2003)
京成バラ園で購入。1年後植え換えの際、根瘤病を発見し、泣く泣く廃棄しました。
やさしい色合いのバラでした。
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クレマチス ’ビル・ド・リヨン’ Clematis
'Ville de Lyon'
( キンポウゲ科 クレマチス属 )
(Jackmanii : 仏 / Francisque Morel1899
)
落ち着いた色合いの花です。
中心にパールがかった白い光沢があります。
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シルクジャスミン : 月橘
Murraya
paniculata
( ミカン科 ゲッキツ属 )
良い香りがします。赤い実が成り、ジャムにもなるそうです。 冬は0℃
以上必要です。葉が小さく涼やかです。
10 年で小さな苗が2 m 位に大きくなりました。
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なぜか秋は空を広く感じさせます。
心も広がって行きます。

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標高2300 m 、花崗岩の一枚岩(1095 m )
の山塊です。 今日はclimber が見えないようです。
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2003年7月30日 ① |
Yosemite fall |
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世界で3番目の落差( 約730 m )
を誇る滝。
ヨセミテとは先住民の言葉で
"Grizzly bear "を意味します。雄大な景色でした。 滝は乾季のため、水量が少ないそうです。
大きなリスもいました。
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家族で訪れたバンコク・アユタヤ
喧噪と蒸し暑さの中で見つけた小さな清涼剤。
メダカが涼しげに泳いでいました。
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タイツリソウ : 鯛釣草 ケマンソウ Dicentra spectabilis
( ケシ科 コマクサ属 )
ルパン三世に出てくるクローン”怪人マモー”のようです。

ルパン & マモー |
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水槽表面に浮かぶ空気の泡が踊っています。
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どこまでも広がって行くようです。
飛行機雲も見えます。どこへ飛んで行ったのでしょうか?
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秋の夕暮れ。
彩雲となり、ゆっくり漂う美しいはぐれ雲。 そんな雲に憧れます。
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下層雲(2000m以下 ) の層積雲に属し、畑のうねのように連なっているため”畝雲”とも呼ばれます。山頂からの”雲海”はこの雲による事が多いとされています。
雲間から夕日が放射状に射しています。地上へと向かって何条もの光が伸びている様子は、”ヤコブ(天使)の梯子”と呼ばれます。
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2001年10月8日 |
Tropical fruit punch |
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フルーツセージ
Salvia dorisiana
( シソ科 サルビア属 )
トロピカル・フルーツポンチに似た芳香があるそうです。
"punch" は本来、水・砂糖・酒・ライム・スパイスの五種類の材料で作られた飲物のことで、それに果物を加えたのが”フルーツパンチ(ポンチ)”の由来です。ただし現在はアルコールの代わりにソーダ水を用います。似たような飲み物として赤ワインとフルーツで作る”サングリア”があります。
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層 |
類 |
通称 |
天気 |
上層
(5000~13000m) |
巻雲 |
毛状雲、筋雲、羽雲、肋骨雲、鉤状雲、ジェット雲、ほそまい雲 |
下り坂(Ⅰ) (12~24 時間後雨)) |
巻積雲 |
鱗雲、鰯雲、蜂の巣状雲、泡雲、水まさ雲 |
下り坂(Ⅲ) 秋を代表する雲 |
巻層雲 |
日暈 |
下り坂(Ⅱ) |
中層
(2000~7000m) |
高積雲 |
羊雲、鯖雲、笠雲、レンズ雲、吊し雲、豊旗雲、莢雲 |
- |
高層雲 |
朧雲 |
雨が降り出す前触れ(6~12 時間後雨)
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乱層雲 |
雨雲、雪雲 |
温暖前線付近、太陽は隠れ雨を降らす |
下層
(0~2000m) |
層積雲 |
畝雲、曇り雲、嵩張り雲、、降水雲、八重棚雲、八雲、狂雲 |
- |
層雲 |
霧雲 |
地上付近では霧 |
積雲 |
綿雲、積み雲、座り雲、入道雲、襟巻雲、立ち雲、行雲、浮雲、
雄大雲、山旗雲、滝雲 |
晴天時 |
積乱雲 |
土手雲、鉄床雲、火炎雲、雷雲 |
寒冷前線付近、雷雨、突風が来る |
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中層雲(2000~7000m ) の高積雲に属します。
羊が空に群れているようです。
雲の分類:①上層雲 ②中層雲 ③下層雲に分けられています。
国際気象機関(WMO )ではさらに次項の10 種雲形に分類しています。
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コノフィツム
Conophytum bilobum
( ハマミズナ科 コノフィツム属 )
バルタン星人の鋏から小さな花を咲かせました。
南アフリカの岩石砂漠原産の植物で”砂漠の宝石”と賞賛されています。この科に属する植物群には110~150属、3,000種ほどが含まれ、”メセン(mesemb )”とも呼ばれています。”マツバギク”の近縁の多肉植物です。
二枚しかない葉が一体化して”頭”を形成し、夏から秋にかけて脱皮し分球します。
園芸植物として多くの品種があり、形態的に”足袋型”、”丸型”、”鞍型”に分けられています。 |
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モンステラ デリシオーサ
: 電信蘭、鳳来蕉
Swiss
cheese plant Monstera deliciosa
( サトイモ科 モンステラ属
) カマキリのように鎌首をもたげています。
いつ開こうかと様子を窺っている様でもあります。
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ネジバナ : 捩花 モジズリ Spiranthes
sinensis
( ラン科 ネジバナ属 )
ベランダのユリの鉢にネジバナが咲きました。風で種が飛んで来たのでしょう。かわいい植物です。
単独よりも他の植物(+菌根菌)と共存する方が育ちやすいらしい。
花の右巻きと左巻きの割合は50%で、ねじれていない固体もあるらしい。写真では先端部に向かって、両端が左巻き、中央が右巻きになっています。
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フイリサクララン : ホヤ、wax plant Hoya carnosa
( ガガイモ科 サクララン属 )
3年かかって、ようやく花を付けました。葉同様
”蝋細工”のようです。
ガガイモ科に属し、ラン科ではありません。同じ仲間に
は、ガガイモ、ルリトウワタ、イケマ、キジョランなどがあります。
”ガガ”は”屈む”ような低い所に太い茎がある事を意味し、”ホヤ” はイギリスの園芸家"Hoy" に因んでいます。
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俺はまだやる事があるんだ! 食べないでくれっ! なんの恨みがあるんだっ! ぶつぶつ。
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夕暮れのマンションのベランダから見た、遠くの町と富士山の景色です。
去りゆく年への寂しさを感じました。
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初冬の陽は釣瓶落としと言われます。
夕日を遮るように離れ雲が動いて行きます。下層雲(2000m ) の積雲に属します。
”行雲流水”とは雲や水の流れのように、自然に身を任せ、物事に拘泥しない生き方や行動をする事です。 |
2000年8月19日 |
"Summer end Harmony" in 稲村ガ崎 |
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夏休みも終わりです。
夕方子供達が石投げをして遊んでいました。
江ノ島も遠くに浮かんでいます。
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キンエボシ : 金烏帽子、金小判、 Golden
bunny Opuntia microdasys
(
サボテン科 ウチワサボテン属 ) 次々と手?を伸ばしていきます。
バルタン星人のようです。
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引っ越して来て子供が貰って来たクサガメ ( ゼニガメ : 銭亀 )。 カメ公と名付けました。
力が強く、蓋をこじ開け、隣のベランダに侵入しようとしているところを捕まえました。 カメも広い所へ行きたいようです。
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