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     新小薯の牛肉味噌田楽   

※牛肉をきれいな色に仕上げたくて、何度もレンジで挑戦、やっとお気に入りの色が出ました。レンジ弱とラップなし、短時間、で克服。


牛肉にしっかり熱が通っていながら綺麗な色は嬉しいものです。
つまり、乾燥の原理でしょうか? 燻製の、煙の無い所で作った様なものではないでしょうか。とにかく食べるのがおしくなったのを思い出します。
料理ってほんとうに面白いですね。日本酒だと思うでしょうが、ビールにも合いました。

 

 

レシピ

 

材料

 4人分

牛肉 ・・・・150g
新小薯・・・・12個
胡麻 ・・・・大さじ1杯
串 ・・・・・4本
つけだれ
西京味噌 ・・・大さじ1杯
オイスターソース・・大さじ1杯
だし味醤油 ・・小さじ1杯
一味唐辛子 ・・・少々

1.

小薯は、たわしでこすり皮を剥く。

2.

フライパンにバターをとかし(1)を丸いまま妙めて、耐熱皿に移しラップをしてレンジで8分かけ、そのまま5~6分冷ます。

3.

つけだれ用を耐熱小鉢に入れレンジで1分したら取り出し混ぜ又30秒かけてまぜあわせる。一味とうがらしを少し加える。

4.

牛肉を広げ片面だけ、(3)を刷毛で塗り(2)を巻く。串にさし上に(3)を塗りレンジ弱でラップなし、2分~30秒かける。取り出したらご胡麻を振る。

   

 

 

所要時間30分

田楽(でんがく)  
平安時代末期に中国より豆腐が伝来し、拍子木型に切った豆腐を串刺しにして焼いた料理が生まれた。その料理の、棒の上に白い豆腐が乗っている様子が高足を行っている田楽法師の姿と似ている為に「田楽」の名が付いたと言われる。
その後、室町時代になると調味技術が進歩し、すり鉢の登場によって味噌がすり潰されて調味料として使われるようになり、味噌を塗りつけて焼いた味噌田楽となった。
 


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