2007.1.23 韓流フェスタ in OSAKA

韓流フェスタ in OSAKA

 「韓流フェスタ in OSAKA」なるイベントにウリカンタ君が出演すると聞きつけ、急遽大阪へ行ってきました! カンタ君以外の出演者は、ソンスンホン、M、チョンジン、sg WANNABE、チョンジュノ、松方弘樹(!)という、歌手やら俳優やら入り乱れたラインナップに、?が渦巻きましたが、IVI(国際ワクチン研究所)という、発展途上国の子供たちのための新しいワクチンの開発と導入を行っている国際機関が主催するチャリティーイベントと聞いて、なんとなくナットク。一組3曲くらい歌ってくれればいいな〜くらいの気持ちで出張して来ました。

 俳優のチョンジュノさんが広報大使ということを知り、カンタ君が出演した理由がわかりましたよ。チョンジュノさんといえば、カンタ君も所属する芸能人による慈善団体「タサモ」(温かい人々の集まりの略)の副会長。ジュノさんに、「カンタや〜。大阪でちょっくら歌ってケロ☆」と言われて、「ひょんの頼みなら、がってんだいっ☆」と引き受けたに違いないっす。(←あくまで想像。)

 なが〜いVTRや、広報大使の紹介などなどがあって、中盤になってようやくライブコーナーに突入。カンタ君は、チョンジンに続いて2番手で登場しました。

 司会が「次はカンタさんです!」と告げると、左右のスクリーンにちょっとした映像が流れ始めました。ふと舞台中央を見ると、ジニが自分で持ってハケていった(爆)マイクスタンドが再び用意されており、これはもしや、あの曲?と思っていると、イントロが流れ始めました。もちろん、『ハルマンクマン』です。音楽だけが流れ、本人が出て来るまでがもうドキドキ(笑)。そんなに時間なかったと思うんですけど、妙に長く感じました。

 「みなさん、こんばんは〜」というキレイな発音の日本語と共に、ついにカンタ君登場! うわ〜〜〜。生カンタ君だよ☆☆☆ いつものようにマイクスタンドのマイクを手で覆いながら歌うカンタ君。…喉が苦しそうです(T-T) 最近はこの曲を歌う時、いつも苦しそうです。声の出し方が喉に負担のかかる曲なのかなぁ。しっかし、全然良くなってないんですね、喉…(-_-;) などと心配しながら見ていましたが、曲の後半、マイクスタンドからマイクを取って、右へ左へ客席の方へ寄って歌ってくれるカンタ君に、精一杯の声援を送りましたよ^^

 『ハルマンクマン』が終わり、通訳さんが出てきて、簡単なご挨拶タイムへ。韓国語で、「大阪には初めて来ましたが、美しいところですね。それに、ここにいらっしゃってる皆さんも★」と、なんとも真っ黒★発言に大ウケ(笑)。よくし、かんたっし! そう言った後、ニヤリ★と真っ黒表情になったのを私は見逃しませんでしたよー★★★

韓流フェスタ in OSAKA

 挨拶終わって、次の曲を自ら紹介。「『カミョン』そして『Now and Forever』です。」 

 『カミョン』で、バックダンサー登場。おおお。いつも見る顔だ(笑)。ちゃんとダンサーも連れて来たのね(はあと)。生を見るのに精一杯で、左右のスクリーンはほとんど見てなかったんですけど、ちらっと見た時に映っていた、赤い照明の中のカンタ君の姿が、やたらかっこよく見えました(。-_-。)

 『カミョン』が終わって、続けて『Now and Forever』へ。昔からよく歌ってきた、大得意なナンバーですね。喉の不調を感じさせない完璧な歌唱、そして甘美な歌声に、ただひたすらうっとり(はあと)。生きててよかった(きゃは★)

 2曲続けて歌った後は、司会と通訳が出てきてしばしインタビュータイムへ。全出演者に聞いていた質問ですが、「このチャリティーコンサートに出演した感想は?」と聞かれて、「とても良い、意義のあるイベントなので、自分が参加できてうれしいです。いらっしゃったみなさんで一緒に良いことをしていることになるので、気分が良いです。」というような内容の、素晴らしいコメントでした。「ドラマでもご活躍されてますね。」とドラマ話も振られて、「今、韓中合作ドラマを撮影中です。」と「男才女貌2」の話も。司会者によって、「韓中合作の超大作」といつの間にか、随分スケールがでかくなっておりましたが…(-_-;)

 「最後にメッセージを」と言われて言ったカンタ君の言葉がまた素晴らしかった〜〜。「ここにいらっしゃった皆様は、この行事の趣旨のように心の美しい方々だと思います。この公演が終わっても、このような幼い子どもたちを助ける行いに関心を持ってください。」というような内容でした。これ聞いて、カンタ君、日本で自分の公演を見せようというよりも、ホントにチャリティー目的で来たんだな〜と思いましたよ。尊敬しちゃいました(きゃは★)

 ラストの曲は、『23』『The Best』を合わせたいつものアレンジ。カンタ君、自分で「『23』です。」と紹介してたけど、あのアレンジはすでに『23』と呼ばれているのか?? そういえば、最近テレビで見た時も、『23』としか出なかったような…。なんて細かいことはいいんですけどね(笑)。『23』の体を撫でる振り付けのところ、ぜひ「きゃ〜〜〜!!」と叫びたかったけど、誰も言ってないので、遠慮してみました(´Д`) あっという間に『The Best』のハンカチダンスまで終わり、カンタ君の出番終了。

 他の出演者は、みんな日本で活動してる人ばかりだったので、当然ながら圧倒的アウェイだったんですけど、カンタ君ファンじゃない方々からの反応は良かったようです♪ 今まで、カンタ君の曲を聴いたことがなかった方々に、なかなかいいじゃん♪なんて少しは思ってもらえたかな〜と、遠方出張にも自己満足したのでした(笑)。