《エ ク セ ル 統 計 関 数》
●基本統計値 ・カウント関数 =count(数値1、数値2、・・・・・) ・最大値を求める関数 =max(数値1、数値2、・・・・) ・最小値を求める関数 =min(数値1、数値2、・・・・) ・算術(荷重)平均値を求める関数 =average(数値1、数値2、・・・・) ・幾何平均値を求める関数 =geomean(数値1、数値2、・・・・) ・調和平均値を求める関数 =harmean(数値1、数値2、・・・・) ・中央値を求める関数 =median(数値1、数値2、・・・・) ・最頻値(流行値)を求める関数 =mode(数値1、数値2、・・・・) ・分散を求める関数 =var(数値1、数値2、・・・・) ・共分散を求める関数 =covar(配列1、配列2) ・標準偏差を求める関数 =stdev(数値1、数値2、・・・・) ●推定処理 ・母平均値μの推定 =m±tinv(α、df)*stdev( )/sqrt(n) ・母比率πの推定 =p±1.96*sqrt(p*(1-p)/n) α=0.05の場合 =p±2.58*sqrt(p*(1-p)/n) α=0.01の場合 ●検定処理 ・t分布のt値を求める関数 =tinv(有意水準α、自由度df) ・t分布の確率値p値を求める関数 =tdist(検定統計値t、自由度df、1 or 2) 1:片側分布、2:両側分布の場合 =ttest(配列1、配列2、2 or 1) 2;対を成す場合、1:等分散で対応関係が無い場合 ・χ2分布のχ2値を求める関数 =chiinv(有意水準α、自由度df) ・χ2分布の確率値p値を求める関数 =chidist(検定統計値χ2、自由度df) =chitest(実測値範囲、期待値範囲) ●相関と回帰 ・相関係数rを求める関数 =correl(目的変数y、説明変数x) ・回帰係数を求める関数 =slope(目的変数y、説明変数x) ・回帰定数を求める関数 =intercept(目的変数y、説明変数x) ・回帰直線による予測値を求める関数 =trend(目的変数y、説明変数x、x) ●その他 ・度数を求める関数 =frequency(データ配列、区間配列) 区間配列は一定の間隔で「その値まで」を求める区切りの数値を指定 します。 例えば、100点満点で[40、60、80]とすると、「40以下」、「41〜60」 「61〜80」、「81〜」の各区間を指定したことになる。 そして、度数を発生させる範囲を必ず先に指定する。 Ctrl + Shift + Enter ・標準正規分布の累積分布関数の値を返す関数 =normsdist(z) ・データの順位を求める関数 =rank(数値、参照範囲、0 or 省略 or 0以外) 0:降順 、0以外:昇順 ●分析ツールの活用 @データ Aデータ分析 B分析ツールの中の各統計処理項目を選択 ・基本統計量 ・t検定 ・分散分析(一元配置の分散分析) ・回帰分析(単相関及び重相関分析) 統計分析の設定手順 @エクセルの起動 Aファイルをクリック Bオプションをクリック Cアドインをクリック Dアクティブでないアプリケーションの中から分析ツールを選択 E設定ボタンをクリック F分析ツールをチェックし、OKボタンをクリック