《 ― ハワイイ・ホノルル旅行記 ― 》
2000年8月12日〜2000年8月16日 Menu 1.2004年8月12日 ハワイイ・ホノルル旅行記 (2000年8月12日(土)) 2.つれずれに思う事など (2000年8月13日(日)) 3.戦艦ミズリーデラックスツアー (2000年8月14日(月)) 4.ハワイイ大学図書館で (2000年8月15日(火)) 5.再びハワイイ大学図書館で (2000年8月16日(水)) 【トップページへ】 1.― 2000年8月12日 ハワイイ・ホノルル旅行記 ― 2000年8月12日(土)at Hawaii Honolulu Waikiki 8月12日(土)の7時25分頃、ホノルル国際空港に着く。 手続きを済ませ、9時頃シェラトンホテルにあるツアーデスクで滞在中の説明を受け12時まで(チェックインまで)自由解散となる。 その間に、頼まれていた土産物を免税店で購入してしまう。 そして、12時過ぎに滞在ホテルであるAston Coral Reef Hotelにチェクインできた。 朝にホノルルに到着したので、1日得をした様な気分になる。 アラモアナショッピングセンターのマカイセンターで食事を摂る。 去年の朝は、有名なスペアリブが見当たらない様な気がしたが、今年はBaby Libという名前で店頭に並んでいた。 その後、ABC Storeで食料を買い込み、ホノルルでの初日を終える。 Menuへ 2.― つれずれに思う事など ― 2000年8月13日(日) at Hawaii Honolulu waikiki 日本時間 8月14日(月) 6時30分に起床して、アラワイ運河沿いをジョギングする。 以前にも歩いたゴルフコース沿いの通りをジョギング。 広々としていて非常に気持ちが良い。 少し小雨が降ってきた様だが、全く気にならない。 運河に流れ込んでいる河沿いは、少し湿地帯のようになっていて、南方の島々の海岸沿いを埋め尽くしている例のマングローブ (Mangrove、海漂林)が繁茂しているような風景を呈していた。 ツアーデスクに行き、8月14日8時30分集合のオプショナルツアー―戦艦ミズリーデラックスツアー―11$55¢を申し込む。 少し高い様に思えるが、歴史的な戦艦であり、オプショナルツアーの日が丁度8月15日の当たり、日本での終戦記念日に当たり 興味がさらにそそられた。 自分の足で行っても良いのだが手っ取り早い方法だと思った。 15日の13時頃戻れるとの事なので、そう時間的なロスもないと思った。 Bordersで、”Wyland OCEAN WIDDOM ”を購入する。 Autograhed Copyと有るので、サイン本であろうか? 文章は殆ど無いか、短いコメントが挿絵と共に載っていた。 このくらいの英文であれば、気兼ねなく読める様に感じた。 このハワイイに来る前に、友人の中島と何時もの様に歩いたが、彼がしきりと知的好奇心が無くなってきているとこぼしていた。 ハワイイには、これで十数回訪れた事になると思うが、私の方も以前に訪れて感じた「新鮮な」驚き、興味が少し薄れてきている 様に思う。 以前であれば何にでも頭を突っ込む気持ちが十二分にあったのだが、今はどうだろうか。 ホノルルも知らず知らずのうちに変わってきている。 良い意味で観光化がさらに加速している・・・・悪い意味で俗化がさらに進行している様だ。 そして、以前の良いものが薄れてきている様に思える。 今は、BORDERSの2階テラスで、チャイとパンを食べながら、この紀行文を書いている。 このテラスから眺める風景は、以前とあまり変わっていない。 このテラスの前をアラモアナ大通り(Alamoana V.B.)が走り、その向こうはアラモアナ公園を挟んで海になっている。 左端には、ハワイイのIBMのビルディングがその威容を誇っている。 しかし、ずっと以前はこのBORDERSの書店は、無かった様に憶えている。 その時には、ここには何があったのかは忘れてしまった。 そして、その時に1人で訪れたWord CenterやWord Ware Houseは、私の眼には非常に新鮮で素晴らしいものに映った事を覚えて いる。 今日に比べて日本人は殆ど訪れていなかったように思う・・・・アラモアナショッピングセンターまでが観光ルートになっていた。 そして、ダウンタウンに入る手前のホノルルタワーもただのタワーが有るだけで、ショッピングモールは出来ていなかった。 今は、一つのショッピングのスポットになっている。 少しずつ?ではあるが、ホノルルの街も変わってきているのだろう。 Menuへ 3.― 戦艦ミズリーデラックスツアー 2000年8月14日(月) at Hawaii Honolulu 日本時間 8月15日(火) 朝8時30分、ツアーラウンジに集合。 総勢70数名の団体で、パールハーバーへ向かう。
![]()
戦艦ミズリー1 戦艦ミズリー2 戦艦ミズリー(USS Missuri)は戦艦(Battleship)としてのその威容は、以下の通りです。 全長 270.4m 最大幅 33m 高さ 63.9m 排水量 58,000トン(満水時) 45,000トン(非満水時)) 速力 32ノット 造船所 ニューヨーク海軍造船所 (ニューヨークブルックリン クラス アイオワ級 主砲 口径40.6cm 9門 機関砲 4基 ミサイル トマホーク対艦ミサイル 32基 ハープーン対艦ミサイル 16基 戦艦ミズリーは、マイティーモー(Migty Mo)の愛称で米国民に親しまれている。 この艦上で日本の降伏文書が交された。 日本では、この日(8月15日)が終戦記念日となっているが、世界的には9月2日9時2分が第二次世界大戦が終結した日をもって 終戦となるようだ。 このこと一つを取ってみても、日本は世界の常識からかけ離れている様だ。 2分という半端な時間は、日本の当時の外務大臣(重光 葵)が足が悪く(片足)、そのために少し時間に遅れてしまったのが原 因らしい。 この調印式は、本来であれば総理大臣が調印を行うものであるが、他の大臣を含めて調印に参加するのを嫌がったからであるらし い。
降伏文書の調印式 恥ずかしいことだと思った。 ガイドをしてくれた女性は、夫は海兵隊員をしているのだが大阪出身の日本人女性だったので、非常に説明が上手だった。 自分の個人的な内情を踏まえながら、少々感情的に説明してくれてよかった。 このミズリー号の銅板のプレートがはめ込まれている場所に調印式の時に使われた机があり、この上で調印がなされた事を考える と感無量になったのは私だけではなかった。 日本は、そこに居並んだ列強全てと戦争をしていたことになる。 その当時は、日本国内教育(思想統制)が、そうさせる雰囲気を持っていたのだろう。 この事に反を唱える輩は、「非国民」のレッテルを張られて、所謂【村八分」にされてしまった。 現在においては戦争は無いが、別の意味における「統制」が無意識下で浸透している様に思えてならない。 それに異を唱える行動をすると、「我がまま」、「自分勝手」、「あの人は少し変だ」と言う様なレッテルを張られて、イジメの 原因となっている。 この事も、まだまだ日本が世界化していない事の一つの例証で有る様に思える。 「グローバルスタンダード」が叫ばれているが、読経の説法だけの様に聞こえるのみだ。 ハワイイは、プールサイドのバーで話しかけてきた外人はドイツ人だと言っていたがヨーロッピアンは少ない様だが、多くの人種 が訪れている。 その意味において、ハワイイのみしかあまり訪れてないが、この州からさらに国際化が進めば良い様に思った。 Menuへ 4.― ハワイイ大学図書館で 2000年8月15日(火) at Hawaii Honolulu 日本時間 8月16日(水) #4The Busにより、ハワイイ大学へ。 図書館で読書。 ハワイイ大学の図書館は、一般的に自由に使用できるのだろう。 図書類は、借りることは出来ないだろうが、場所の提供はしてくれる。 最近では、日本でも各地の大学で図書類の閲覧、借り出しはできないが、使用することは出来るようになりつつある様だ。 入管してみると、ほとんど学生はいない状態であった。 クーラーは充分に行き届いているし、また、机等の設備も完全に完備されていた。 明日も訪れて、利用できるのであれば使用させてもらう事にする。 学校での次学期のの準備をしておく必要が有る。 Menuへ 5.― 再びハワイイ大学図書館で 2000年8月16日(水) at Hawaii Honolulu ハワイイ大学には、今日は10時頃に着いた。 今回訪れたLaw Libraryと昨日訪れた図書館(Library)とは別なのだろうか。 今回訪れた図書館(Law Library)は、昨日の図書館(Library)とは館内の構造が全く異なっていた。 まず、雑誌類の棚がない。 入った場所が、昨日よりあまり広々していない等。 従って、ハワイイ大学(マノア校)には少なくとも図書館は2館有るようだ。 今回気が付いた事だが、講義をするためには必ずその内容の講義録をワープロで文書記述しておく必要がある様だ。 画像等が無くても、具体的に簡潔にわかりやすく記載しておく事が大切な様だ。 ハワイイ大学のキャンパスセンターのフードコートで、その様なプリント類を仲間内で見せ合いながら食事をしている光景が至る 所で見られた。 そう云う事が大切なのだと思った。 ハワイイ大学には至る所から学生が集まっている。 中には、以前本校がしていた様に、たった1日だけの講義も有る様だし、夏場のみの授業も有る様だ。 夏に、この様な語学を中心にしたセミナーをオープンしているのがほとんどだろう。 正規のハワイイ大学学生は、恐らく今は夏休みに入っているはずだ。 Menuへ 『Reference book』