《 ― #3.ハワイイ・ホノルル旅行記 ―

2004年8月12日〜2004年8月16日                              Menu              1.2004年8月12日 ハワイイ・ホノルル旅行記                             (2004年8月12日(木))              2.ダウンタウンにて                             (2004年8月13日(金))              3.ワイキキそぞろ歩き                             (2004年8月13日(金))              4.ハワイイ大学キャンパスセンター                             (2004年8月14日(土))              5.カピオラニ公園にて                                          (2004年8月14日(土)) 6.ワードウェアーハウスにて (2004年8月15日(日))              【トップページへ】 1.― 2004年8月12日 ハワイイ・ホノルル旅行記 ―    2004年8月12日(木)at Hawaii Honolulu Waikiki  1年ぶりで18回目のハワイ・オハウ観光旅行行きとなった。  11時頃にDFS内にあるアロハステーションでオリエンテーションを受け、その後各自各ホテルに赴くことになる。  OHANA Waikiki West Hoterlには、12時頃にチェックインした。  しかし、まだ部屋には荷物は届いていなかったが、1時30分頃にベルボーイが届けてくれた。  今回滞在するホテルの部屋は、こじんまりした一人用で説明パンフレットにある様にバスルームにはバスタブは備えられていなか った。  部屋は17階にあり、窓からは遠くに海を眺めることが出来た。  シービューの部屋に宿泊したのは今回が初めてで有る様に思う。  ラナイは備わっていたが、安全か用心のためかわからないが肝心の窓が開かない様になっていた。    トロリーバスでアラモアナショッピングセンターに行き、以前は海に面した港の倉庫跡を観光用に改装したワードショッピングセ ンターのBoder's Book Storeで米国前大統領ビル・クリントンの自伝書の”My Life”を30%Off、約24$で購入する。  カウンターの隣に設えられているコーヒーショップが満席だったので、店の奥に併設されているCDショップでマーラーの交響曲 第5番を12$で購入する。   その後、ワードショッピングセンターの前方にあるスポーツオーソリティーで、以前からナイフを購入しようと思っていたので見 に行ったが適当なものがみつからなかったので購入を見合わせた。  隣にある日本の食料がよく売られているマルカイストアーのインスタント会員(観光者用)に登録してもらい、マカデミアンナッ ツと菓子を購入する。  滞在ホテルの近くにあるFood Pantryに行ったが、最初に訪れた時に比べて品物が減っている様に感じた。  当初は、日本に比べて物量の多さと一つひとつの量が膨大なのには圧倒されたが、今回はその様には思わなくなっていた。  それに比較してマルカイストアーは、誰が(どこの国の人が)経営しているか知らないが、日本人をフォーカスを合わせた向きが そこここに見られ、そして安価な点が嬉しかった。   今回は、ワイキキ到着早々であったので、あまり歩き回らずに、このくらいにしておいた。  部屋で、ビデオを見て、12時頃に就寝した。                          Menuへ 2.― ダウンタウンにて ―            2004年8月13日(金) at Hawaii Honolulu waikiki  8時頃に目が覚め、身支度を済ませた後9時頃部屋を出る。  バスの料金が大人1人2$に跳ね上がっている事には、少々呆れ驚かされてしまった。  当初、初めてハワイイに来たときは、確か50¢でオハウ島の西回りのコースをトランスファーを利用してオハウ島一周を廻れた のに今は2$も掛ってしまう事になる。  バス料金2$では日本円で今のレートでは約260円となる。   これでは日本並みの値段になってしまう。  2$の小銭が丁度無かったので、仕方なく朝食として近くのバーガー店でチーズバーガーを約3$程度の料金で食べる。  19バス(#19バス)で、ダウンタウンに行くことにする。  そして、日本の家に電話を掛ける。特に、問題は無いとの事だった。  この文章を書いているのは、ダウンタウンの海側に面した新しく開発されたアロハタワーショッピングセンターにおいてです。  海側に面した2階の少し突き出たフロアーに、テーブル・イス等が配置されている場所で、三方海がよく見え、良い程度に貿易風 が肌を撫ぜ心地が良い。  ホノルルには、この様な場所がそこかしこにあり、これを利用するには良い所だ。  ダウンタウンのマウナケアマーケットプレスで昼食の 食事をする。  インドネシア料理のナシゴレンを6$で注文する。  シュリンプと豚肉が入ったチャーハン、それに卵焼き、オリーブとトマトのスライスがのっていた。  味は、日本人には丁度合った日本人好みの様に調理されていた。  しかし、思っていた通り量は多く、途中で食べ切れないのではないかと思われた。  マーケットプレスの外のホールに店を出している土産物屋らしい店で、旅行に行く前に買おうと思っていたナイフを50$から45$ に値切って買ってしまった。   日本製と云う事だが、損をしたか得をしたか?分らなかった。  果物は、ドラゴンフルーツとアテモヤを買う。  また、1.99$で6個入りのピータンをチャイナタウンの中華店で買う。                        Menuへ 3.― ワイキキそぞろ歩き 2004年8月13日(金) at Hawaii Honolulu  宿泊先のOHANA Waikiki West Hotelの1階(実は2階なのだが)のプールサイドで、関空の出発ゲート49近くの売店で、野田貢次著 の「超絶ハワイ術」(光文社)を読み終えた。  彼は、東京理科大を修了した経歴を持ち、ハワイイに魅せられてこの書物を著したと云う事の様だ。  約30数回ハワイイを訪れているとの事だ。  私が日頃思っている様な事と同じ様な内容が書かれていた。  今、彼が書けば屹度、バスの料金が2$になったり、DFSやアラモアナSCが増改装されたり、以前有った店が閉店もしくは移転し たりしていて、どの様に思うだろうか?  彼は、主に車でオハウ島のあちこちを廻っている様だが、私は徒歩で廻っている。  Dawn Tawn、レストラン・ロー、ホノルル美術館、ダイヤモンドヘッドやハワイイ大学、そしてインターナショナルマーケット他。  そして、キングストリート、カパフルアベニュー、ワイアラエ(その周辺にある大学や女学校を含めて)やカイムキ、ワードウェ アーハウス等を全て徒歩で歩き回った。  途中で目に入って興味をそそられる物には、全て経験・体験してみた。  従って、私の場合は、オハウ島のワイキキから遠方(例えば、North Shoreや西海岸へ)へはあまり訪れたことがない。  恐らく、その行った事が無い方面にも屹度、別な素晴らしいハワイイが有るはずなのだが。  (オプショナルツアーでは行った事はあるが)  オハウ島のワイキキを中心にハワイイに来ている事になる。  前にも記したが、今回で18回目となる。  従って、私の頭の中には、ワイキキの地図が浮ぶ様になった。  何度も同じ島を訪れるのではなく、たまには他島を行ってみてはどうかと云う人もいるが、まだまだオハウ島を全て観ていない。  たかが1年に3日〜4日位では充分に見て廻れないのが現状だ。                        Menuへ 4.― ハワイイ大学キャンパスセンター 2004年8月14日(土) at Hawaii Honolulu  今日は朝4時頃目覚める。  外はまだ薄暗く、外部の明かりのみが浮かび上がっていた。  少し、微睡ながら次に目を覚ましたのは6時過ぎであった。  8時頃ホテルを出て海側に歩いて行った。  まだ観光客は少なく、オプシャナルツアーに出かける日本人らしきグループが目に付いた。  シーサイドのテーブルに腰を掛け、少したってからFood Pantryで、スパムを6缶購入した。  (日本で食べてみようと思って・・・お土産に)  今日は土曜日なのでハワイイ大学のキャンパスセンターのBook Storeは、早店じまいで11時40分までらしい。  10時にホテルを出て、4のバスでハワイイ大学へ行く事にする。           キャンパスセンター正面         キャンパスセンター食堂         キャンパスセンターBookStore    Book Storeで、"Introduction of Chenistry"と通勤用のバッグを購入する。  "Introduction of Chemistry"は、今後の栄養士の化学の授業の参考になる事を願って購入する事にした。  内容は、概要をちらっと見ただけなので詳細はわからないが、適度に詳しく、学ぶ側からの視点で表現されている様にみえた。  Used版を購入したのだが、75$と少し高価のように思えた。  アメリカの学生の教科書は随分と高価であるとある新聞(ハワイイの日本語版で無料)に述べられていたが確かに貧しい学生にと っては、将来のためではあるが高くつくのではないかと思われた。  Used版がよく売られているはずである。  これからバスで一旦ホテルに戻り、そのままダウンタウンのFoster Botanityを訪れてみることにする。                        Menuへ 5.― カピオラニ公園にて 2004年8月14日(土) at Hawaii Honolulu  カピオラ二公園(Kapiolani Park)で、司馬遼太郎を読む。  以前、ガジュマルの樹の下に何か所にもテーブル付のベンチが備えられていたが、無くなっていた。  仕方がないので露店(屋台)が出ている先の方で、芝生の上に寝転びながら、ダイアモンドヘッドの全景をまだスケッチしていな かったので下手の横付きで描いてみた。  公園の先の方―ダイアモンドヘッドの麓当り―に、先に述べたベンチが有ったので読書と云う事になった。  昨年の記録の中にあった番号で、日本からハワイイ・ホノルルへ電話が可能かどうか確かめたがダメであった。       ダイアモンドヘッドを望むカピオラニ公園                散歩コースを望むカピオラニ公園  その後、ホテルのプールサイドでしばらく過ごす。  ホテルに戻る途中、以前よく行ったKapiolani Park沿いのDENNYSに寄ってみた。  しかし、店がスターバックスに変わってしまっていた。  DENNYSは、落ち着いて食事が楽しめる店で、私が初めてハワイイ・ワイキキに来て、初めて食事をしたレストランであったのだが、 変わってしまっていて淋しく残念な思いがする。  ワイキキの中でよく訪れて知っている店が、毎年年毎に目まぐるしく変わっている様だ。  長く続いている店は、自前の土地で商売をしているか、よほどの地の利が良いか、また、新鮮さに努力している店なのだろう。  アラモアナショッピングセンターの2階にあった環境を扱ったNature関係の店も、もう無くなっていた。      帰りの便等の確認のためツアーデスクへ。    帰り便     JAL087便    モーニングコール      5時15分    ダウン バッゲッジ(Down Baggage) 5時45分    ツアーラウンジ集合 8時00分  3時頃に再度確認する。                        Menuへ 6.― ワードウェアーハウスにて 2004年8月15日(日) at Hawaii Honolulu  今日も6時30分頃目が覚める。  シャワーを済ませた後、カラカウアアベニューのあるホテルの海側に面したマイタイバーへ行く。  ほとんどプールサイドの席は、予約客(ホテルに宿泊している客か)で占められていた。  また、バーは、ビーチバーの方が雰囲気があり、良い様に感じた。  今日の夜は、ワイキキ最後の夜でもあるので、ここで食事をしようと思った。    2バスで、ワードウェアー(Ward A.V.)の方に向かう。  バスのルートは、カピオラニ大通り(Kapiolani Blv.)からハードロックカフェ(Hardrock Cafe)を通り、美術館の横を通って、 ベレタニアA.V.の方に向かっている。  このまま乗り越してダウンタウンまで行っても良かったのだが、ワードアベニューでバスを降りる事にした。  このワードアベニュー沿いには、大きな建造物が立ち並んでいる。  ハワイイオペラハウスや名前が良く分らないギャラリーやスタジアム。  ワードウェアーハウスに行く途中で、腹ごしらえのため、HALEKACA....StのレストランSAMUEL ADAMSで食事をする事にした。  なお、レストランSAMUEL ADAMSは、ワードウェアーハウス前にも新しく店が出来ていた。  Boder Book Storeのカフェで読書。  司馬遼太郎の「この国のかたち 四」読む。  食事の後と云う事もあり、少々睡魔が襲ってきた。  それにしても著者司馬遼は、物事をよく知っている。  小説を書くために、それに関する膨大な資料を集めたこと、そして、その資料のエッセンスを汲み取っていることに驚かされる。  私もほんの少しは彼を見習ってみたいものだ。                        Menuへ 『Reference book』

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