4.3
祭りが終わった
今年は祭礼の資料作製の為、行事三日間貼りついていましたから何となく忙しい思いをしました。
今から忘れないうちに三日間を思い出しながらレポートを作ります。今年度中に来年の年行司がスムースに進行出来るマニュアルを完成させます。
4.5
まだバタバタしている
NTV系「知ってるつもり」で8日に「さくら道」の放送があるので、その、お知らせも含めて二つのウルトラマラソンの日程情報を作って知人に配布。
まだまだネットが整っていないのでクチコミも必要なのです。
年度始めなので、昨年度決算報告やら、祭りの総括。
留守にしていた、このHPのUPもあります。春だというのに、殺風景な画面ですが、当地は、さくらも一週間ほど遅れていますから、それに合わせて追いつきましょう。
4.6
さくらは、まだ大丈夫
当地のさくら(ソメイヨシノ)は、ほぼ満開ですが、まだ蕾がかなりあるので、もう一週間は大丈夫でしょう。
十五日がラストサンデーでしょうか。
枝垂れと山桜はチラホラですから、二週間後のネイチャーランは大丈夫、咲いていると思います。
明日あたり、木曽川クラボウを見てこようと思います。工場閉鎖しましたが、この後どうなるのでしょうか。
移植は難しいでしょう。今年で見納めかもしれません。ランナーの方、瞼の奥に憶えておいて下さい。
4.7
桜が消えた
心配していた木曽川黒田交番の桜が跡形も無く消えました。
気になるので見に行ったら交番の新築整備の真っ最中。
おまわりさんは「ああ、有りましたね。そうでしたか」で終わり。
佐藤桜は過去のものとなりました。ビデオは残っていますから残しておかないと・・。
クラボウは3月末で操業停止しました。桜はどうなるのか。
塀際には、よく見ると「ソメイヨシノ」が二本と「山桜」と「八重桜」がありますが佐藤良二さんがすべて植えたものかどうか。
NHK「桜紀行」では寄宿舎前の「ソメイヨシノ」だけが出てきます。
裁判所前も映ったのは「枝垂れ」だけでしたが、裁判所の人の話しで「山桜」と前の神社境内の「ソメイヨシノ」も、そうだと言われました。
JRバスの人の話では良二さんは、誰彼なしに桜の苗木を渡していて、話をした、その人も、あちこちに配ったと言っていました。
「さくら道」沿線以外にも随分有るんでしょう。稲沢駅構内にも、と本にかいてあります。
「荘川桜」の苗木をどこかに植えるといいんだけど巨木になるから場所の設定が難しいですね。
4.9
四月になってから情報がぞくぞく。
一宮真清田神社桃花祭。今年は60年ぶりに西祭車が復活。
置いてあるだけで動きませんが、取材に行ったら、半田市博物館の研究員、鬼頭さんが眺めておられました。
去年、石刀神社でも山車解体でご一緒しましたし、西枇杷島山車祭りでもお目に掛かっています。
数年前、市民文化講座で「尾北の祭り」の講師でお話も伺っています。しばらく一緒に祭車を眺めながら、お話しましたが、桃花祭が中世(室町時代以前)からのもので、江戸時代に華麗になった山車祭り以前の歴史があることを再認識しました。
鬼頭さんは2,3の両日、真清田神社に来ておられました。
つぎ。
8日、岩倉と犬山の山車祭りのW取材。岩倉は初めてでした。五条川では有名な幟屋さんの鯉のぼりの「のんぼり洗い」。
桜吹雪が川面を流れ、風情満点。10〜12時まで山車揃えも見てから犬山祭りへ。
十三両の山車の競演。文化史料館の「よみがえる山車たち」資料展と「からくり展示館」の、からくりや山車古材を見る。
豊富な資料に、これも感銘でした。
TVでは「さくら道、佐藤良二さんの物語」
一宮周辺の「佐藤桜」も開花で目が離せません。
明日は、朝は8時前後、裁判所、佐藤桜前で交通監視。
その後、11時から、頂いた切符で御園座「陽春花形歌舞伎、小笠原騒動」染五郎、橋之助、扇雀などの復活狂言見物。
水も使う大熱演。見に行きます。ありがたや、ありがたや・・・。
「さくら道マラソン」準備始めました。
マラソンが終わってから、コンピューターのグレードアップと、100Mホームページプロバイダーへの転換をします。
これで画像もドシドシアップ出来ます。
芝居見物が終わったら、次の作業を始めます。
4.12仕事でもないのに忙しい
|
岩倉の幟屋さんの門口。歌舞伎看板が。
建物の構えにピッタリです。 |
何か、色々することがいっぱいあって、外へ行ったり、コンピュータの前に座ったり、取材で溜まった情報の整理で時間が過ぎています。
両方するのが良いのでしょう。動き回って疲れたら、コンピュータの前でコツコツ。横になるとすぐ居眠り。
近くへ行く時は、もっぱら歩きます。歩いて行くと、考え事も出来るし、気持ちが落ち着くので良い事だと思います。
周囲の変化にも気がつきます。車や自転車では、見逃してしまう物がよく見えます。
祭りや、若手歌舞伎の元気な姿を見ているとエネルギーが伝わってきます。
私は、未だ老人クラブには一度も顔を出していませんし、行く気も全くありません。
私の自分史には老人の章は無いままで終わりたいと思います。
4.15
今日は出かけずに家に居よう
今日も絶好の祭り日和。常滑山車祭り。笠松大名行列。一宮市民会館では吹奏楽スプリングコンサート。名古屋久屋広場では名古屋TV春祭りに白鳥踊りが来演。
どれも気に懸る行事が目白押し。
4月に入ってから、ドタバタの連続なので、今日は総て目をつぶって見送ることにしよう。
今週末、21日はAM7.00過ぎから「ネイチャーラン」の激励応援。
翌週、30日は午前中「ウルトラマラソン」のエイド設置と、今月は最後まで忙しいやら、楽しみやら。
こういう事も有れば、全く手持ち無沙汰のこともあるので人生は良くわからない。
わかってしまったら、それもつまらないでしょうから「良きに計らえ」と開き直るのも宜しいかと・・・。
それにしても、桜が終われば桃が咲き、チューリップは、あちこち花盛り、つつじが咲いて、次は藤。
「寒さこらえて春を待った」後ですから大いにエンジョイ致しましょう。
4.18
朝から腹が立った
新聞を開き、次のページを開いたら、大きく「さくら道バッサリ」の見出し。
「なに・・」。
読んで行くうちに、憤りが込み上げて来る。邪魔な物は切り捨て、自分の仕事の実績だけを稼ぐ役人根性。
これでは日本中がズタズタになってしまう。それに群がり、言いなりになる利権業者。
地域でも、無駄なものは用途変更して必要な物を整備して欲しいと言っても「これは、これ」「それは、それ」と決まっているから必要な物は、行政なり、議員に頼んで出してもらおうという。それで、ますますヘイコラする事になるのです。
そんな事をしていては、行政支出は増え、借金だらけになってしまう。思考の原点が間違っています。
こういう発想は高齢になるほど顕著です。
今、自民党総裁選運動中ですが、老人、それに操られる二世、三世議員にはウンザリ。
国政、そこから変えなければ日本は世界から取り残され劣等国への道へ逆行するでしょう。
若い人は勇気を出して発言しましょう。年寄り政治屋の言いなりになっては駄目です。
4.21
第8回さくら道国際ネイチャーラン
もう8回目になるのですか。第一回から毎年見送っています。
今年は、いいコンデイションではないでしょうか。気温は低いのですが極端な気温変化はランナーには酷です。
去年は、スタート早々、雨でした。第2回は、もっと酷い土砂降りでしたが、ここで見送ったのは私だけでした。ランナーも20数人だったと思います。
「ウルトラ48時間」も、第一回は2,3人だったとか。今では250人の大集団になりました。
私は走る人ではありませんが「太平洋と日本海を結ぶ桜」に毎日対面できる幸運な場所に暮らす感謝の一端として声援を送ります。
桜は、どこにでも有りますが、心のこもった木は何か呼び掛けて来るものがあります。
毎年、桜に出会えるランナーの皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
4.23
何かドタバタしている
21日は、ランナーのビデオ撮影と見送り。その後、直ちに画像のキャプチャー。
曇りなので画面が暗く、画像処理してアップ。79人全員を捉えるのは忙しい。
アッというまに通り過ぎるのと、交叉点で歩道と車道に分かれて走って来ると、ワイドレンズでも両端に掠ってしまいます。
それでもエイドに立ち止まっているのとは違ってスピード感はあります。話が出来ませんが。
AM7.30〜8.05で通過しました。画像処理があったので11.00迄かかりました。
なかなか、後の情報が無くてTV報道も無いし、Kado掲示板が僅かな頼り。
白鳥町のプレスはないので、誰か金沢でレポートして送ってもらえるとアップ出来るんですけどね。
昨22日は、一宮石刀神社山車祭に犬山祭男が来ると言うので、砂と埃と花殻の青嵐の境内、参道へ。
今年は人出が多く、かってない盛況でした。
夕方、帰って、マー君の母やマックスさんの情報で断片ながら状況がわかり、何となく一安心。
今朝は5.00にポストから新聞を取り早速アップしました。
今週はちょっと休憩して、30日の「ウルトラ」の準備にかかります。
といっても、特別、何も出来るわけではありませんので、単に「水のみ場」くらいと思って下さい。
4.24
やっと何かが動き出した感じ
随分、長い間、がんじがらめで体制が変わらなかったのが、どうしようもなくなって、どうでも変えなければならなくなってきた感じ。
日本中が、上位下達体制で、若手までが年寄りの恫喝に何も反論出来ない。情け無い坊ちゃん議員は老人並の感覚。
これでは、日本は活性化しません。
失業のない公務員、半官半民の地位にしがみつく組織団体。これでは国際競争には勝てません。
産業はどんどん海外へ。リストラや配転で吸収しても、下請け企業は仕事が無くなります。
小売価格競争の次に来るのは給与のダウンではないでしょうか。実質的に残業が減って所得は減っています。
消費一辺倒ではない、自己啓発を伴う投資をして、文化の高い、将来の生活レベルの為の消費が発生するような政策が実行されるような政治であって欲しいと思います。
4.26
なぜ、何時までも靖国神社なのか
私は太平洋戦争で父を失っています。
が、私は生まれて、すぐ母の実家の養子になったので遺族としての扱いは受けていません。
ですが、私は、父出征の時まで(九才)両親兄弟と一緒に暮らしました。父の出征の見送りもしました。
幼児から、その日までの事は鮮明に記憶にあります。私以外の兄弟妹は成人迄遺族年金を受け、その後も、多少の手当て(金品など)は頂いたようですが私は知りません。私は何かが欲しいと言うのではありません。
そういう事はともかく、毎年八月十五日になると閣僚の公式参拝が国際問題になり、宗教問題上からも批判を受けます。
はっきり申し上げると、私は靖国神社での父の戦友会出席の為、訪ねた事はありますが、あそこに父が居るとは思いません。
靖国神社創設の起源は、世界戦争に関わり国の為に殉じた人への慰霊の為という趣旨だと言います。
それは、それで意味があるとは思います。当時は、日本は神の国という考えで何の異論も無く神社形式とし神道による慰霊が当然の事と行われてきました。
それは戦後の政教分離の考えによって当然変えられるべきでした。
世界各国の戦没者慰霊碑では、自国、或いは外国元首など何の問題も無く参拝されます。それが当然ではないでしょうか。
全軍恩連、全国遺族会が靖国参拝を当然と主張します。
本当に純粋にそうだと思うのでしょうか。政治家が何かと手当ての増額などの運動の見返りに組織を利用しているのではないでしょうか。
組織のボス的代表が遺族や旧軍人に巧言を聞かせて政治に取り入っています。
靖国神社を廃止すると、各県の護国神社も当然不要になります。
これは神社本庁にとっては大きな問題でしょうが、神道だけが宗教ではないので国民に押し付ける事は出来ません。
そもそも、軍国主義の中で作られ、他国の人にまで強制参拝させ戦意昂揚に大きな役割を果たしたのですから責任があります。
真宗本願寺の僧侶が戦争協力した事を反省されています。
神道の人達から、そういう話は聞いた事がありません。
外国元首が来日しても戦没者慰霊の場が無いというのは世界に例が無いのでは無いでしょうか。
広島平和公園のような公園形式にして、誰もが当然の様に集える慰霊の場を作って欲しいと遺族の一人として望みます。
私は先祖からの檀那寺の他には、どこの宗教団体にも関係していません。
戦争のよって大きな犠牲を払った戦没者、遺族を冒涜する靖国問題はもう聞きたくないのです。
4.29
「さくら道ウルトラマラソン」だが久し振りの雨
午後になって雨が降ってきました。随分、永い間、降らなかったように思います。
今月は、気候の変動が激しく、花粉も随分飛び散ったように思います。湿気も少なく、余計、埃と共に、悪さをしたようです。
雨に濡れ新緑も息を吹き返した感じです。
ちょっと困るのは、明日「さくら道ウルトラマラソン270K」が、AM7.00名古屋スタートです。
私達は、裁判所佐藤桜前で、エイド設置しますが雨は経験がありません。
第八回の筈ですが、第二回が雨模様(知らなかった)の他は、当地(岐阜は昨年雨と低温)では降っていません。
三回から数年は、朝から暑くて、ランナーは苦しめられました。その様子を見て始めたのです。
九時過ぎからランナーは現れ、十二時前後迄かかって通過します。
予報では、昼頃からは晴れに向かうと言っています。カンカン照りよりは曇りの方が良いのでしょうが、雨は煩わしいでしょう。スタートの、名古屋荒子JRバス名古屋営業所の受付けやスタートはゴタつくかもしれません。
或いは、スタートが遅れるかも。
とにかく、私は裁判所前でランナーが現れるのを待ちます。
|