那古野祭 試樂祭・宵祭 平成十九年七月十五日 |
台風4号の来襲で、夢・幻になるかと思われた百三十五年振りの三車奉曵は奇跡的な神の配慮により台風は海の彼方を通過。午前四時には、潮岬沖30Kを東進中で99%実行不能と思われた前夜迄の状況は一転しました。
那古野神社からは、前夜、実行断念の連絡が有ったのですが「朝まで待って欲しい」と三車からの要望で決定は一旦見送られ、天候回復を見極めた上「三車奉曵」は、朝になり実行決定と奇跡の大逆転となりました。
私も朝四時の情報まで100%諦め「いい夢物語を見せて貰った」と思う事にしていました。
予定通り実行と知り「那古野祭」試樂・宵祭・本祭の二日間を出来る限り随行しようと思い「唐子車」出発から帰還納庫までと、本祭・御輿渡御・還御までを総て、お供出来ました。
百三十五年振りの快挙を目の当りにする幸運に恵まれた事を感謝します。誠に有難う御座いました。
唐子車が天王崎橋を渡り納屋橋船乗場傍へ | 錦橋東で二福神車と合流 1.15 | 泥江懸神社へ三車集合 1.30 |
駅タワービルを後に那古野神社へ 2.00 | 伏見通りを横断 2.15 | 金銀満つる長者町を行く |
思わず駆け寄り感激の握手 2.40 | 那古野神社鳥居前のどんてん | 百三十五年ぶりの三車の見舞車に 大勢の人が出迎えました |
笹提灯奉納 唐子車 3.20 | 紅葉狩車 | 紅葉狩車の大摺り |
270度 | 本町通り奉曳 4.15 | 両口屋是清さん 唐子車からくり披露 4.30 |
家の土台も七間町 4.40 | 三車の七間町囃子が鉦の音が鳴り響く | 会社ビル林立の中に木立と住まいが見える!・・。 |
その弐へ |