トップへ

尾張西枇杷島山車祭
西枇杷島は、江戸時代から「小田井の市」の名で知られた市場町です。
現在は、市場は移転してありませんが、記念のレリーフと石像が旧国道沿いに建てられています。
東海道の脇道「美濃路」が通っています。私は、
祭礼には二年続けて行きました。
狭い旧街道の両側には露天が並び、五輛の山車はその間を縫って運行されます。
総ての山車が連なる事は無理なので、時間調整が行われます。その為、総ての山車からくりを見るには待ち時間があり、どこで待機するか一思案です。
山車の「どんてん」は曲場(まえば)で行われ、お囃子の早いテンポで迫力ある場面が展開されます。
市場が有っての財力で出来た祭礼ですから現状では、資金、人員など大変だと思います。
この地域に五輛の山車が運行される事は驚くべき事だと思います。

(各山車の説明は「尾張の山車祭り」をどうぞ

立ち並ぶ露天をバリバリ蹴散らして山車は進む(大ウソ) 露天の屋根は紐を引くと上がるようになっています。 各山車町内の手拭。浴衣も同じデザイン
迫力ある曲場での「どんてん」 手子衆のスタミナ源 問屋町「頼朝車」の采振り、顎をしゃくる
アクションが面白い
NHK「ゆうがたチャンス」に出演 木遣りと子供囃子 旧国道横断。電線を避けて。落ちないように。


トップへ