駒牽神事 |
平成十三年十月十五日
午後2.00から真清田神社境内で恒例の神事が執り行われました。
まず、馬15頭を牽き立て、本殿前を2周。拝礼後、境内に設けられた約100メートル、幅7メートルの柵内に牽き入れ、1頭づつ、順番に立て柱の周りを3周して太鼓の合図で駆け出します。
これを3度繰り返します。これを、神職は馬体、走駆の速さなどを検分し成績を記入します。
終わると、本殿前を1周拝礼。神饌の白強飯を貰って神事は終了します。
今年は、初めて式馬牽きが行われ、神社から本町四丁目までの往復を0時30分から行い披露しました。
太々神楽
これに先立ち、午前10時から行われました。
本殿祭文殿にて男子児童4名、女子児童4名、雅楽部の奉仕で7曲の神楽が奉納されました。
御幣渡し神事
前日(14日)。式馬当番の氏子区域の馬主に、馬の鞍に立てる金幣と、口取りの法被を渡す式が行われました。
馬の披露。本町通りを往復 | 立て柱 | 立て柱からここまで馬は走ります |
検査棚。馬体の良否や速さを検閲 | 馬回し。立て柱を三周させる | 太鼓で合図 |
馬方は馬を放つ | 走駆する馬。金幣と鈴を付けている | 楼門から見る神事と本殿 |