新しい勤務評定である「教職員の評価・育成システム」と評価結果の給与への反映に反対して始めた裁判の第1回法廷の期日が確定しました。第1回は、傍聴席91 名に加え原告全員が法廷内に着席できる大法廷で開廷されます。原告、支援者を始め多くのみなさん!万難を排して結集をお願いします。
私たちは、国家の教育内容への介入と教職員統制に反対する現場からの闘いとして、この裁判闘争を始めました。学校を競争と点数で押しつぶそうとする攻撃に断固抵抗していきます。教育基本法が改悪され、今後情勢は一段と厳しくなりますが、教育基本法改悪反対闘争は多くの闘う新しい人々を生み出し、連帯の輪は確実に広がりました。私たちは、これからの闘いを土台にして、粘り強く闘いたいと思います。ご支援をよろしくお願いします。