ツーリング日記


2001.10.06
今日は乗り納め知床ツーリング!!に行ってきました。
メンバーは、下の写真の通りです。左からRGV250Γ、AX-1、GB250、CB400SF、XLR250、VFR400R、NSR250R、RZ350。ん?両端のバイクを除くと全部ホンダですね。。。


まあ、このメンバーでツーリングとなると高確率で雨です。今日も漏れなく雨でした。っていうか、出発したとたんずぶぬれです。私はカウル付きなので、それほど濡れないのですが、それでも靴は床上浸水状態で冷て〜〜っ。
最初に小休止した駐車場で、帰ろうかこのまま行こうか迷ったんですが、どっちにしても濡れるんだから行ってしまえ!というのりで知床まで行きました。
途中、網走の朝市で海鮮丼を食べてエネルギー補給です。美味しかったんですが、ちと高い。。てっぽう汁は、かにの足が1本しか入ってないし。。こんなとこで観光地のような暴利なものを食べさせられるとは思いませんでした(爆)
ここにはジェットヒーターという、ストーブのお化けが置いてあったのですが、みんなでその前を占領。。。まあ、服から湯気が出る出る。異様な集団でした(笑)

知床までの道中は雨が降ったり止んだりでした。ウトロに近づくに連れて道路もドライになり、かっとびモード。きんもち良かったです〜(^ー^)ノ やっぱガンマ君は、れ〜し〜れ〜し〜♪
んで、ウトロでガソリンを補給(雨でだらだら走ってたのでリッター17キロ走りました)し、いざ知床峠へ!!!と登るとそりゃもうすごい霧!!視界10mくらい。。。。結局頂上についても寒くて居てられなかったので、すぐ降りてきちゃいました。

峠の下にあるパーキングにバイクを止めて、皆でまったりモード。天気は悪かったですが、なかなかの景色でしたよ。紅葉も見ることができました。ひととおりまったりしてから?RZ350に試乗させて頂くことになりました。私、最初はこのRZは250だとばかり思っていたので、最初フル加速したときにハンドルはプランプランになるし、ガンマと比べても速く感じたので、「なんじゃこりゃ!??これで350だったらどうなるんだ〜〜」とショックを受けました。でも実は350だったんですね。試乗後それを聞いて、「なるほど。これが750キラーだったのか」と変に安心。今考えると、あまりにもピーキーでパラツインの感覚を味わうこともできなかったっす。

んで、試乗会も終了して帰路へ。ウトロあたりは雨は止んでいたのですが、網走に近づくとまたも雨。タイヤの溝もあまりないというのに、ウェット路面をふばおキロ/hで走っていたのは気のせいです。
それでですね、家に着くと太陽も出てポカポカなんですよ。だ〜〜れ〜〜じゃ〜〜雨男〜〜〜。
っつ〜わけで、今年もバイクを心行くまで堪能しました。なんせ、1シーズンで2回も知床に行ったのなんて始めてです。楽しかったですぅ〜。



2001.06.24

今日はぶら〜りと一人で知床まで行ってしまいました。昨日から天気がものすごく良くて、気温も30℃。こんな日に乗らずしていつバイクに乗るのかっ!という感じでした
家を出発したのは10時くらいかな?まずは網走に向かいます。斜里までは裏道を通って行くと近いのですが、今日は海岸線を走りたかったので網走へ! この前オーバーフロー病を治したばかりなので、始めは調子を見ての走りでしたがエンジンに全く異常なし!レッドゾーンまで「ぱい〜ん」と一気に吹けあがります。「これ。これだよ!!」ガンマ君絶好調!

網走につき、ジャンバーを腰に巻いて上半身Tシャツ一枚になりました。それでも止まっていると暑いくらい。走っていると丁度良い感じ!それでお気に入りの海岸線通りを走ると、自然と顔がにやけてしまいます。きんもちい〜〜ん♪ 海鮮市場を素通りし、一路知床へ。とにかく走っているのがたまらなく気持ち良くて、小休止なんてする気になりません。そのまま斜里を素通りし、ウトロへ。斜里からウトロまでの道も超気持ち良いです。気温も丁度良いし、観光な車もまだ少なくて道が空いていていいペースで走れちゃいました。うひひ。

んで、ウトロ。ここでガソリン入れようか迷いましたが、また素通り^^; 知床峠を登って行きます。NEWセリカをパスし、全開モード。もう焼きつきの心配は全く無し!! ふと景色を見ると沢にはまだ雪が残ってます。この気温、バイク。そして雪。妙な組み合わせだな〜と思いながら頂上到着。またも素通り^^;
下りはタイトコーナーの連続。下りはコワイので直線は全開でコーナーは蝿がとまるほどのスピードまで減速。コーナー立ちあがりでまたアクセル全開。そんな感じでガンマ君を操っている気分で羅臼到着。ここでガソリンが丁度リザーブになったのでガス補給しました。「レギュラー満タン」

次は中標津の開陽台を目指します。ここは330℃の視界が広がる素晴らしい眺めです。夏になると本州のバイク乗りのみなさんでいっぱいになり、キャンプ場はおお賑わいです。展望台もいつしか大変綺麗になって、いつかはガンマで行こう!と思っていたのでこの機会にと行ってしまいました。中標津市街を通過し、飛行場を右に見ながらまっすぐな道を飛ばして交差点を左に曲がると開陽台が見えてきます。今日はここも天気い〜〜。到着し、展望台で330℃の写真を撮影し、ちょっと高いヨーグルトを腹に収め家路につきました。

帰る途中は美幌峠を攻め、ハーレーのスポーティーなやつ(名前忘れました^^;)とランデブー走行をしながら無事家に到着したのは約17時。結局、開陽台とガソリンスタンド以外はノンストップというすんごいツーリングになってしまいました。でも、本当に走っているのが気持ち良くって最高でした!!


2001.06.03

う”〜〜ん。昨日ガンマに乗ろうとしたら、キックが降りなかったんです。なんで??1ヶ月前にバイク屋から家に運んだ時は絶好調だったのに!!キックが降りないどころか、ギヤ入れてバイクを動かしてもタイヤがロックしてびくともしません。そのままバイクを前後にゆすっていたら、サイレンサーからガソリンが噴射しました。「うぎゃっ やばいっ!!」この時のダメージが無いことを祈りつつ。。
本日、このオーバーフロー状態をなんとかしようとガンマ君をいじってみました。前側のシリンダーのプラグを外すと。ガソリンがジョボジョボ出てきました!!「わ〜お!こりゃひどいっ!!」完璧なオーバーフローです。どうして突然こんなことに!!
ガンマ君はキャブが下向きについているので、キャブがオーバーフローするとガソリンがクランクケースにじゃんじゃん流れてしまうんでしょうね。。プラグを外した状態でキックすると出るわ出るわガソリンの嵐。出なくなったと思ってプラグを付けてゆっくりキックするとすぐ動かなくなり、プラグを外すとじょぼじょぼ。。。これを気が遠くなるほど繰り返すと、やっとガソリンが出なくなりました。

こんなことやっっちゃまずい気がしますが、プラグを外したままエンジンをかけて見ました。片肺でもエンジンはちゃんとかかり、外してあるプラグホールからはまたもやガソリンがちょろちょろと。今考えると非常にあぶないことやってた気がしますが、この状態でガソリンが完全に出なくなるまでエンジンかけちゃいました。これは真似しないようにおねがいします m(__)m

んで、問題のキャブをばらしましたがフロートが上がるとちゃんと弁が閉じました。う”〜〜ん。ひっかかっていたのでしょうか?でも、オーバーフローしたときにキャブからガソリンを排出する管は詰まっていました。ここが詰まっていたので、クランクケースにガソリンが垂れ流しになったのでしょうか。いずれにせよ、今後は乗った後はタンクのコックをちゃんとOFFにしようと思いました。

そうしてキャブを組み、タンクも付けて、プラグをパーツクリーナーで綺麗にしてエンジンにつけ、エンジンをかけてみました。すると!ちゃんとエンジンはかかりました。

こんなインチキくさい作業でがんま君は復活してくれました。試運転しましたが快調そのものです。でも、今回の作業はちと疑問があるんですが、オーバーフローしてクランクケースがガソリンで満たされてしまったら、本来どうやって直すのが正解なのでしょうか。ご意見お待ちしております。


2000.09.23

今日も早起きツーリング!朝6時に例の場所に集合です。今日のメンバーはZ2男さんのGSXR1100(またバイクが違う!)、MC21さんのNSR250R、JV32Wさんのセロー改、GPZ900、がんま君の5台です(行きは)。
はっきり言ってこの時期に6時集合は無謀でした。寒い!寒い!寒いよ〜〜〜っ!!!集合場所までのほんの数百メートルでいやになってしまいました。もっと服を着込んで来ればよかったよ〜〜っ
いつものとおり一番最後に集合場所に到着して、コーヒーを飲んだ後に美幌峠へ出発!!私は寒いのでずっとカウルにかくれて走っていました。

今日のツーリングの趣旨は一応JB32Wさんの免許取得お祝いです。とは言うものの、初心者マークでしかもオフロードタイヤを装着したセローをかまいもせず、いつものように皆はかっとんでいました。街を出たところですでにJB32Wさんの姿は少しも見えませんでしたぁ(笑)無理してついてこないで、マイペースで来いよ〜〜と心の中で思いながら、私もアクセル全開状態でした。2ストばんざ〜い \(^o^)/

ほとんどノンストップ状態で美幌峠到着。今日はめずらしく雨、霧にほとんどあたることなく頂上に来ました!めずらし〜〜〜っ。んで、JB32Wさんを待ちつつコーヒー&タバコで一服をしていました。今日もガンマは調子いいな〜〜。NSRのタイヤはもう終わってるね〜〜とか言っているうちに、JB32Wさんがトコトコと来ました!「おお!無事だったんだね〜」と思ったのもつかの間、なんとっ!!!JB32Wさんのセローから白煙が!!いや、白煙どころの騒ぎじゃないっ!!かちかち山状態だ!
「オーバーヒートかっ!!?」と思ったけれどセローは空冷だ「オイルかっ!」と思ってみなで駆けつけると、なんと!エンジンのヘッドからオイルが噴出しているではないですか!
むう・・・ヘッドのめくらボルトが緩んで外れてオイルが噴出していました。これって、オイルクーラー用のラインなのかな? 頂上付近でこの状態になったらしく、すぐエンジンを止めたので大事には至りませんでした。でも、JB32Wさんのジーンズはオイルででろでろ。そんな様子をJB32Wさんは楽しそうに自分のデジカメに納めていました(笑)

とりあえず、バイク屋に電話をして取りにきてもらうことにして美幌峠の屈斜路湖側を楽しみに行きました。JB32Wさんは撮影係!
しかし、本当に今年はガンマに乗っていないのでコーナーが恐くて全然乗れてませんでした。。。でも、この頃になると気温も上がってきてそれなりに気持ち良かったっす。
皆でバイクを取り替えっこしたりしていると、来ました来ました走り屋さんたちがっ!ZX9Rやら、CBR900やら。。とにかく大排気量車の軍団だっ!みんなすごい音をさせて峠を行ったり来たりしてました。私も一緒に走って速い人がどんだけ速いのか見てみたかったのですが、なにせ小心者なのであきらめました。
どうなんでしょ?うまい人が乗ったら2スト250の戦闘力はかなりのものだと思うのですが。あの人達をガンマでちぎったら楽しいだろうな〜〜と思いつつ、家まで引き返してきました。

やっぱつなぎ着ないと速く見えないか?


2000.08.06

久しぶりのツーリングです。今日はがんま君にとっては初知床です。そうです知床峠に行ってきました!!
メンバーは、Z2男さんのCB750four改、CB男さんのCB750four改、MC21さんのNSR250R、Z1000R、CB750F、んでがんま君の6台です。出発は朝の5時。本当にこの人たちはバイクとなると早起きが好きですね〜〜。まあ、私はバイクに乗ると眠気は覚めるので強引に起きて集合、そして出発となりました。
天気は晴れてはいないものの、雨は降らなそうなので予定通り知床を目指してバイクを走らせました。

最近はFDばっかりかまってて、バイクはあんまり乗っていなかったのですが、やっぱりがんまも楽しいですね。2Stの加速感、軽い車体でひらひらとコーナーを抜けると気分はレーサー(本当に気分だけです)気持ち良い!!8000回転を超えると聞こえてくる充填性能を誇示するかのような吸気音もたまりませ〜ん。がんま君ってこんなに気持ち良いんだよ!みんな乗ってみて!!って感じです。

いつもの通りハイペースなツーリング。大排気量車の強靭なトルクに対抗すべく、回転数でパワーを稼いでがんばって走るがんま君。たのもしいのう。ギヤチェンジが忙しいですが^^; んで、宇登呂に到着し小休止。そこでトラブル発生!なんと、昨日納車されたばかりのCB750Fのリヤのウインカーがボルトが取れてぷらんぷらんになっていました。
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!。
CB750Fさんは一番後を走っていたので、どこで取れてしまったのかわかりません。でもなんかその姿が間抜けで、また、乗っているやつらしいトラブルなので思わず爆笑してしまいました。(ごめんごめん)とりあえず、Z2男さんのバイクから支障の無いボルトを外してそれを使って固定して、発進!!

宇登呂側の登りは高速コーナーの連続です。標高が高くなるに連れて燃調が濃くなるのか、フケがだんだん重くなってくるような気もしましたが、焼きつくことも無く無事頂上に到着。そこで、小休止しようとみんな駐車場に入りましたが、またもや一番後ろを走っていたCB750Fさんが「ぶ〜〜ん」と止まらずに行ってしまいました。「お〜〜い」という声もむなしく姿が見えなくなってしまったので、みんなもいそいで羅臼側へ向けて発進しました。
今度は下り。Z2男さんの後ろを追走します。いつも思うのですが、Z2男さんの後ろって走りやすいんだよな〜〜。ペースも良い感じだし、気持ち良くついていけます。しかし、ちょっと下ったところで濃霧(FOG)発生!!私はペースダウンしました。パラパラと流して走って羅臼の市街でCB750Fさんと合流。んで、朝食だか昼食だかどっちつかずの食事を済ませ、来た道を引き返します。

羅臼側の登りはタイトコーナーの連続。私はこっちの方が好きなので、気合を入れて行きましたが、さすがにこの時間になると観光客の車やバスがいっぱいで気持ち良く走るとことはできませんでした。う〜〜ん。残念。まあ、ところどころで車を抜かしながらちょっとだけレーサー気分を味わえたのでいいっかあ!

その後、小休止を繰り返しながら我が町へ帰ります。帰りはさすがに疲れてきて、クラッチも握れないほどになってきました。お尻も痛くなってきて、立ちあがったり、ウルトラマン乗り等をして姿勢を変えながら走っていました。おそらく、はたから見るとかなりかっちょ悪かったと思います。。

そして最後の最後でお約束の。。。。雨デス。
後家まで数キロというところで、突然のどしゃぶり!!ほとんどスコール状態!!みんなびしょびしょというか、ドスドスになってそれぞれ家に帰りましたとさ。
ちゃんちゃん♪ 



1999.09.04

北海道ミーティングに参加するために富良野までキャンプツーリングです。
しか〜し。私のガンマ君は焼きつき中 (ノ_<。)
ですので、軽トラにみんなの荷物を積みこみ、運び役として参加することになりました。
バイク6台+軽トラ1台で参加。仕事の関係で昼頃出発したのはバイク2台+私軽トラ。
Z1000RとVFR400RとSUZUKIの軽トラです。
残りの3台は夕方6時頃出発。GSX1100S、SRX、CB750FOURです。
んで、残りの1台は翌日のみ参加。ZEPHER400です。
みんなが気持ち良さそ〜にバイクで走っているのを必死に着いて行く軽トラ君。いつも乗っているセブンに比べ
非常に非力で峠越えは大変でした。バイクは遥かかなたに行ってしまったので、のんびりと走りました。
すると、普段セブンで走っているときとは違った景色が見えたようなきがします。「こんなにきれいな所だったんだ」
とか妙に感動しながら走りました。エアコンも付いていなかったので窓を開けて風を感じながら。(^^ゞ




1999.08.08
今日はすごい!!なんと8台も集まりました。
GSX1100S、Z1000R-2、GPZ900、VFR400R、NSR250R、TZR250、RGV250ガンマです。
朝5時集合で、いつものとおり美幌峠まで。郊外に出ると路面がベチョベチョに濡れていました。ちょっといやな
気持ちになりましたが、美幌峠近くになると嘘のように路面が乾きました。
それまで路面が濡れていたのでセーブして走っていたので、「これは全開だわ」とおもった瞬間GPZさんが
かっとび始めたのでついていこうと思いアクセルをひねりました。「ぱい〜ん」と快音を響かせて、ガンマは
加速して行きました。
「もう少しでGPZに追いつく!!!」と思ったとき、またもや悪夢はおとずれました。
「ぱい〜〜ん。がすん!!!!」「きゅっきゅっきゅ」
....................焼き付きだ。 (T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
.............前回とほぼ一緒の場所だ。(-_-;)
.....................笑い話にしかならない (-_-;)
..........またみんなに迷惑かける (-_-;)
どおしよう (;>_<;)
160キロくらい出したような気がしたところからまたもや後輪フルロックして、止まるまでの間にいろんなことが走馬灯のように頭を駆け
巡りました。あんなに楽しみにしていたみんなとの峠走行ははかなくも消えてしまいました。
また頂上にたどり着けず... 美幌峠は遠かった........
こうして僕の今年のバイクシーズンは終わりをつげました。
2ST最後の年は僕のガンマは踏んだり蹴ったりのシーズンでした。
でも、またいつか走れるようにしてやるからな!! がんま!!

 


1999.07.21
なんとかガンマをまともに走るようにしたい!!という気持ちがこみ上げ、外が涼しくなった午後4時ころからガンマ
をいじりました。どういじってみようか色々考えましたが、
メインジェットを戻してみる ⇒ また焼きつきそうでコワイ
プラグの番数を上げてみる ⇒ バイク屋に在庫が無かった
ということで、ジェットニードルのクリップを一段上げて見る(燃鯛的には薄くする)ことにしました。
もう何回もタンク外したり、キャブを外したりしているので作業は慣れたもんです。15分くらいで作業完了。
「まあ、ナンにも変わらないだろうなあ」と思ってとりあえず乗ってみました。すると......
ガンマ君弾けた!!!
これですよこれ!!「パインッ」とエンジンが軽く吹けあがるようになりました!!!!アクセルに加速がついてくる!!
ジェットニードルのクリップを一段上げただけですよ!! それだけで、調子が全然変わってしましました。
おそるべしキャブ調整。懸念していた右側シリンダーのプラグも、がんがん回した後に見てみると、こんがりキツネ色
に焼けていました。さっそくB先輩にメールを打ち、夜一緒に乗る事になりました。
午後8時に2台でいつもの場所までツーリング? この前とは全然違い、ちゃんと着いて行ける!!
8000回転を超えると尋常じゃない吹けあがり!!!!!
2stのレーシーなサウンド!!!!!
ガンマ君、すっかり絶好調です。 めっちゃうれし〜〜〜
special thanks  B先輩 & S商会のおにーさん

 


1999.07.18
今日は朝5時集合でみんなとツーリング?に行きました。
わたしのバイクは7月10日に、右側のキャブレターのオーバーフロートを直すためにキャブを外して
エアクリーナーも当然外れていて、タンクも乗っけているだけで、おまにカウルも外れてるという状態
にしたままであり、前日に仕事を22時までやったので走るようにするまで大変でした。結局組みあがった
のは朝の3時くらいでした。
寝不足のまま集合場所に行きましたが、やっぱりガンマ君は絶不調。走っているときもみんなに付いて行くのは
至難の技でした。(みんな飛ばし屋さんなんです)
集まったバイクは、GSX1100S、VFR400R、NSR250R、そしてガンマ君です。このご時世にレプリカが3台も集まる
のは、めずらしいと思いながら必死についていきました。
低回転はまったくアクセルに加速がついてこない、8000回転超えるとぎくしゃくしながらなんとか吹けあがるという
感じです。一応160〜170Km/h位は出した気分になるのですが、焼きつきがこわくてすぐアクセルをゆるめてしま
います。途中でプラグを見てみると、やっぱり右側は白いです(T.T)。
バイクが調子悪いと気分も乗らず、帰りたいと思っていたころ雨が降ってきたのでみんな帰ることにしました。
今後の予定 : メインジェットを元に戻してどうなるか様子を見る。
プラグの番数を上げてみる。
まあ、焼きつかないように色々やってみます。
ガンマ君を弾けさせたい!!!!

 


1999.07.10
今日も慣らしをかねてソロツーリング。何処に行こうか。とりあえず層雲峡を目指して走り出す。
温根湯につく頃には空は快晴。気温もバイクに乗るには丁度よい暖かさだ。気持ちいい!!
石北峠を登ろうとすると、やっぱりエンジンが吹けあがらない。どうも標高には関係なさそう。
単に上り坂だとおかしくなるみたい。なんなんだろう?(・_・?)ワカラン
石北峠を下り、何年か前は国道だったところ。トンネルが出来てから車で通るときは行かない
枝道に曲がる。そこで滝の写真を撮ってから、三国峠へ。この峠を通るのは考えてみれば一人
で通るのは初めて。10年くらい前に親と車で通ったとき以来。そのときはまだ砂利道だったと記憶する。
しばらく走ると、十勝三又というところについた。すると、すごく良い香りが。ふと目を横にうつすと
ムラサキ色の花がいっぱい咲いている。ん??これってラベンダーか?...(・_・?)ワカラン
ラベンダーを実際に見たことが無いので確信が持てないが本当に良い香りだ。しばらく止まって
しまいました。いま考えると、写真とってないや。
また走り出してしばらくすると糠平に到着。ここで燃料補給。「レギュラー満タン」 9.4リットル入る。
さて、どうしようか。家に戻ろうか。うーんここまで来たんだ、どうせだから然別湖も行ってしまえ!!
んで、然別湖到着。特別止まりもせずに通過。すると、十勝平野を一望できる展望台があった。
「すげーー広い。平らだ〜」とおもって写真を撮る。北海道は広いっすね〜。改めて感じる。
さーて家に戻るぞ。上士幌を通り、芽登から裏道へ。いつものとおりこの道は車もあまりおらず、快調
に飛ばせる。鹿の湖ダムの入り口の当りで慣らしを始めてから500km走行したことになる。
アクセル全開にして、プラグチェックでもしてみようかな、と思ってやってみる。
2速4000回転くらいからアクセル全開。だらだらと回転が上がり、8000回転を超えると「パインッ」
と咆哮が弾ける.....予定でしたが、吹けあがりギクシャクし体が前後してしまう。
「燃料が濃いからなのかな?でも、回ってるときの加速は恐ろしいものがあるなあ」と感じながら
SW OFFして駐車場へ。プラグを見てみる。この前焼きついた 左側シリンダーのプラグは、キツネ色。
もっと黒いのを予想していたのだが....次に右側のプラグを見てみる。 !!!!!真っ白。
あれええ!!! これって、やばいんでない????!!!!!!!!!!
以後、ゆっくりと、ちんたらちんたら帰ってきました。また焼きついたら、もう直せないそ〜。お金無い。
キャブレターの調整、考えていたほど簡単なものではないみたいです。あした、バイク屋に行って相談
してみよ。ということで、無事帰着。
本日の走行距離335Km。燃費は約16.7Km/lでした。先週よりエンジン回した分、ちょっと悪いや。

 


1999.07.05
実は.....
私のガンマ君は春にエンジン焼きついちゃいました。
焼きついた瞬間、後輪がフルロックしてまじでびびりました。100キロくらいだったような気がしたくらい?スピード。
直線でしかも上り坂だったのが救いでした。もしコーナーだったらと思うと.....
パーツをポン付けして、ろくにプラグチェックもしなかったつけが回ってきたということになりますな。
ほんで、一昨日無事に退院してきました。バイク屋のおにーさんと相談してキャブレターのメインジ
ェットを20番ずつ上げて燃料を濃い目にした状態で組んでもらいました。

今日は慣らしもかねてひさびさのソロツーリング。コースは自宅→オンネトー→阿寒湖→弟子屈
→美幌峠→自宅です。
回転は6000回転を上限に決めて走りました。
うーーん。なんかやっぱり燃料濃過ぎ?平地ではいいのですが、ちょっと峠など標高の高いところに行くと
とたんにエンジンがぐずつきます。アクセルを開けても、「ごぼっごぼっ」とか言って全然吹けあがってくれ
ません。プラグを見ると真っ黒に濡れてます。阿寒横断道路の頂上付近でトイレに行くために無造作に
エンジンを止めたときには、そのあとはキックではエンジンがかから無くなってしまいました。(T.T)
しかたがないので、坂道を利用して惰性でやってみたらなんとかかかってくれました。ふう、あぶないあぶない。
今日も道外のライダーと沢山すれ違い、ピースサインをしまくりました。ひさびさのツーリングは楽しく走ることが
出来ました。めでたしめでたし。
とりあえず今日はここまで。
本日の走行距離234Km。燃費は約17Km/lでした。けっこう走るじゃん。(飛ばしてないからか(ーー;) )



ほ〜む