古武術

なぜ古武術を、はじめようとしたのか?


NHKの教育番組 福祉ジャーナル(司会は毒マムシサン)を見て古武術介護の見出しに惹かれてテレビを見ると医療福祉の学校で教えているトランスファーテクニックとは違う介護技術で寝ている患者役の人をいとも簡単に起こしていく。こんな方法があったとは興味津々で見る。これはマジックなんだろうか?    解説のOTの方もおどろいた顔をしていた。 どうして簡単に持ち上がるのだろうか? 凡人頭の私にはわからない??摩訶不思議 甲野先生をインタで調べよう、なんとNHKのようこそ先輩 課外授業にあの甲野先生が出るそうだ。課外授業では185センチ100キロの大型のラグビー選手のタックルをいとも簡単に上から潰してしまう。こんな技。プライドでも見たことないぞ。どうなっているんだ。小よく大を制す。言葉ではかんたんだが実際には難しいぞ。今度はアテネ オリンピック出場のバスケの選手のブロックをかんたんにすりぬけて(石鑿の理論)しまう。今度は総合格闘家の選手が亀の姿勢でがガードしているところをひっくり返してしまう(平蜘蛛返し)柔道でもレスリングでもつかわれていない技だ。この人は現代の達人なんだろうか?
 今は便利な時代 インターネットで何でも調べられる時代、インタで調べると高橋けいぞうさんと言う方が筑波大学で月1回。甲野先生の術利を研究している稽古会があるらしい。筑波大学なら野田から車で1時間だ。よし見学に行ってみよう 。 筑波大学の武道場に到着,どこかで見覚えがある人がいるぞ。そうだnhkようこそ先輩課外授業で筑波大学大学院でラグビーを教えていると言っていたタックルをしていた講師の方だ。 この方が高橋けいぞうさん、この会の主催者でした。まず稽古は肩甲骨を動かす訓練から、動けと念じてもほとんど自分の肩甲骨は動きませんでした。昔、解剖学と生理学と運動学の勉強をしたことがありますが高橋さんの肩甲骨の動きを見て、ここまで肩甲骨が動くとは予想外でした。アレグリアなみの柔らかさでした。 (肩甲骨の可動域の広さ)  あああああ             入り口から甲野先生が着ました。着物姿で登場です。普段から着物とは知りませんでした。もしかしたら和服がはだけない歩き方が古武術の身体操法の秘伝が隠されいるのかも知れません。              

あ、今度は野球部の子と甲野先生が力比べをはじめました。あっさり甲野先生が勝ってしまいました。野球部軍団から、どよめきが145キロの速球を投げるピッチャーなのに、あんなに練習しているのになぜ負けるんだと

全身を協調させて動かすことができると、すごい力を発揮できることを実際、見せつけられました。
やらせではなく、自分の眼には本物なんだ確信をもてました。