お役立ちメモ
正しいキック(始動)の方法
準備
チョークレバー装備車
車種としてSUZIKIチョイノリ,YAMAHAミント等はチョークレバーを引く
1、
バイクに乗った状態で
ハンドルから手を放して、できる限り後方に立つ
2、
シートまたはRキャリア等に手をかける
(アクセルには手をかけない)
3、
パーキングブレーキをかける
装備されていないバイクは、エンジンが始動して「飛出し」ても
いいように前方に何もない場所で行う。
4、
キックペダルに足をかけ「斜め後方」から、思い切り踏み降ろす。
最後まで踏み降ろせるのでクランクシャフトが
より回転してエンジン始動がしやすく、足の力も
体重をのせられるので踏みやすく、何度キックし
ても疲れにくい。
 これはキックペダルを踏みにくいので、ペダルの
 可動範囲がすくないためエンジンが始動しにくい。
 (上級者等でキックに慣れている人向き)

注意:
キック時にアクセルグリップは回さない。(閉じた状態)
スクータータイプでも オートチョーク装備

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燃料の劣化
保管状況(環境、バイクの状態等)にもよりますが、3ヶ月程度放置した場合に燃料の劣化が考えられます。
 (ガソリンの揮発成分が抜け、日光の照射などにより蒸発している)
バイクの再始動が困難な場合は
 1、車体のキャブレタードレン排出ボルトをゆるめて、ガソリンを抜く
   (火気に注意!!)
 2、ドレンボルトを締めて、再始動する。
   何回か実行する
                           再始動しない場合はバイク店へ

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