大化の改新(たいかのかいしん)

[日本−飛鳥時代]

当時実権を握っていた豪族蘇我氏を倒し、 天皇中心の国家を目指したクーデター。 皇族の中大兄皇子とその部下 (影の首謀者?)中臣鎌足が中心となって実行し、 暗殺と武力行使で朝廷の実権を奪った。 中大兄皇子は後に即位して天智天皇となり、 中央集権型の国家体制を生み出した。 中臣鎌足は藤原の姓を賜り、以後朝廷で重用された。

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