蘇秦(そしん)

[中国−春秋・戦国時代]

合従を唱えた人物。 張儀と共に鬼谷先生の弟子で、 始め大国秦に仕えようとしたが断られたため、逆に他国を説いて同盟させ、 秦に対抗する合従を唱えた。 張儀と共に各国を誑かし、権力を手に入れた感じがする。 最後は殺されたが、策士策に溺れたように思える。

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