戦国大名(せんごくだいみょう)

[日本−戦国時代・安土桃山時代]

  1. 戦国時代から安土桃山時代にかけて全国に割拠した群雄のうち、 特に低い身分から実力で大名としての力をつけたものを言う。 戦国大名の代表として、 (謙信以降の)上杉氏・北条氏・徳川氏・織田氏・斎藤氏・朝倉氏 ・浅井氏・三好氏・松永氏・宇喜田氏・尼子氏・毛利氏・長曽我部氏 ・龍造寺氏・島津氏などがある。 この分類だと名門である伊達氏・武田氏・今川氏などは入らない。
  2. 戦国時代に割拠した1.と守護大名の総称。 普通の感覚ではこちらだろう。

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