側面点検フタ
側面にある点検ハッチですが(正式名称はわかりません)、基本的に原形のものと、後に枠付に更新したものがあります。便宜上、前者をAタイプ、後者をBタイプとしました。
ただしBタイプには枠があまりハッキリしないものがあり、Aタイプに見間違いそうなものもあります。しかしフタの大きさはあくまでもBタイプの若干大きなものなのでBタイプにまとめました。
特殊な例としてクハ111-5392は左右の両側で違いました。

-A-

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モハ112-5202

-B-

-B(枠のハッキリしないタイプ)-

sTc111-5491g.jpg
クハ111-5491

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クハ111-5410

また、この点検フタの位置はクハ111の場合、2種類あります。
どちらも前より2番目と3番目の客用ドアの間です。

111系として作られた車輌(原番号〜45、〜330)
の例です。窓間の柱の真下に位置します。

sTc111-5311d.jpg
クハ111-5311

113系として増備の車輌(原番号46〜、331〜)の
例です。窓の真下に位置します。

sTc111-5491c.jpg
クハ111-5491

113futa-ichi.gif