PIC24F

 GPS Data Logger - 3rd Project

IMAGE11.GIF - 980BYTES  概要
IMAGE11.GIF - 980BYTES   ハードウェア
IMAGE11.GIF - 980BYTES  ソフトウェア 
IMAGE11.GIF - 980BYTES  ソフトウェアソースコード
IMAGE11.GIF - 980BYTES  参考文献
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変更履歴
2010年2月27日 新規作成
2010年2月28日 更新

データロガー外観


          2010/3/6     LPC1768に優先順位を移している為、少し遅れ気味!

製作中

データロガーの組立工程

ケースは秋葉原ラジオデパート2F
エスエス無線で入手可能
かなり厳しそうだが部品は
並べられる
液晶がケース高さが無いので
苦しい
GPSは今まで使用した中で
一番小型で省電力
秋月電子通商で購入した
1.27mmピッチBタイプを加工
液晶は蓋側に穴をあけて 表から見た取付状態
ガラスとケースの厚みがほぼ同じ
GPSには直接ワイヤをハンダ付け
左からGPS用DC-DC
Gセンサー2個、GPS
PIC24USB(オプティマイズ) SDカードは電池と蓋の隙間に スタンバイスイッチはスライド式
液晶表示切り替えはプッシュ式
スイッチは高さ調整して
なんとか固定
スイッチと温度センサ
筺体の外にセンサーが出る
部品配置はほぼ完了
(クリック拡大で部品名称が読めます)










Data Logger ----- 概要
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TOP02_001.PNG - 934BYTES

<3rdの位置付け>















Data Logger ----- ハードウェア
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TOP02_001.PNG - 934BYTES

製作中

1)PIC24USBの配線先



2)個別部品の接続先

3)パワーセーブの方法
今回の目標の一つに省電力化を挙げています。目標の達成のために下記のようなハードウェア上の検討をしました。

---- 2010年2月28日時点での設計方針です。下記仕様が既に実現されているわけではありません ----------------

(1)GPS
今回使用するGPSはチップにSiRFを使用したGM-316で、通常動作時27mA前後(起動時50mA)ということで、過去に使用したGPS-52D(60mA)、GM-318(40mA)に比べて消費電力が少なくなっています。
スタンバイ時にはPICのポートを使って、GPS専用に用意したDC-DCコンバータ(TPS61200使用、ストロベリーリナックス)のEN(イネーブル)端子を制御して電源をON/OFFします。
これによって、バックアップ電源(これは単四x3本の電源に直結)のみが生きる状態にします。

(2)Gセンサー
2つのGセンサーは共にパワーセーブモードを持っています。
MMA7361Lは、SLEEP端子の制御で3μAまでに下げる事が出来ます。但し、通常動作電流も400μAですから、元々省電力仕様となっています。
KXM52-1050 は、PS端子(パワーセーブ)の制御で10μA以下となります。
両Gセンサー共に、スリープ/パワーセーブモードから通常モードへの復帰時間が、2msMax(MMA7361L)と1.6ms(KXM52)となっており、通常動作時にも両モードの切り替えを動的に制御することも可能かもしれません。

(3)温度センサー
電源をPICのポートから供給することで、動的に制御することにしました。
LM60は、チップ自体での消費電流は125μA程度と読み取れます。


(4)シャントレギュレータ
TL431は、Vref=2.495Vを安定に発生するためには、電流を最少1mA(Imin)流すことが必要です。
そこで、
R = (3.3-2.495)/1mA = 805 Ohm
となるので、今回2つのポートから1Kオームで駆動して、1mA以上を確保します。
この電流は、通常は流さずVref測定に同時期して制御することにします。
勿論、スタンバイ時には駆動しません。

(5)LCD
電源をPICのポートで制御します。電流は1mA以下のようです。

(6)PIC24F/CPU
パワースイッチにより、通常モードとスタンバイモードの切換えを行います。
スタンバイモードに入った場合には、全ての動作を停止します。
@ SDメモリへの書込みを終了させます
A 各デバイスをスタンバイモード用に設定します
    GPSは、電源供給停止(DC-DCコンバータのEN端子制御)
    Gセンサーは、パワーセーブモード
    LCD/ 温度センサー/Vrefは電源供給停止
B CPUクロックを内蔵のLPRCに切換え、Sleepモードとし再びパワースイッチが通常モードに切り替わるのを待ちます

従ってPICの電源は、常にDC-DCコンバータを使用して電池に接続されて電流が流れ続けます。
DC-DCコンバータは、GPSに使用したものと同じですが、PS端子(パワーセーブ)をCPUのポートで制御しようと考えています。













Data Logger ----- ソフトウェア
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TOP02_001.PNG - 934BYTES


作成中








Data Logger -----  ソフトウェアソースコード
IMAGE12.GIF - 2,801BYTES
TOP02_001.PNG - 934BYTES

ソフトウェアの作成中



















Data Logger -----  参考文献
IMAGE12.GIF - 2,801BYTES
TOP02_001.PNG - 934BYTES

GPS  GM316
SzParts.com
http://szparts.com/?pid=14708871

ケース TB-56
テイシン電気株式会社
TB-56

オプティマイズ (PIC24USB)
http://optimize.ath.cx/index.html
http://optimize.ath.cx/pic24usb/index.html

Strawberry Linux (LCD, G-sensor, DC-DC Converter)
http://strawberry-linux.com/
LCD
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=27001

DC-DC
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12010

秋月電子通商 (GPS, G-sensor)
http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx

G-sensor (KXM52-1050)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01425/

FreeRTOS
http://www.freertos.org/

Microchip
http://www.microchip.com/
PIC24F256GA106
http://www.microchip.com/wwwproducts/Devices.aspx?dDocName=en531071








































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