計測部会は、平成5年4月に発足した計測分科会を引き継ぐもので、日本放射線技術学会の
研究分野の基礎をなす「計測」について研究する部会です。本学会における「計測」は、
X線診断・放射線治療・核医学・放射線管理・MR・超音波などに共通した多くの基礎的問題を
抱えています。計測部会では、これらの問題を解決するとともに放射線技術学領域を中心と
した計測学の研究促進を図り、斯界の向上発展に寄与することを目的としてます。
計測部会では、平成16年より「診断領域線量計標準センター」を全国10箇所に設け、診断領域
の線量計の校正を行っています。また、学術大会時の専門部会の開催、セミナーの実施や
年2回の会誌の発行を行い、会員の皆様に測定技術等における情報提供を行っています。
http://www.keisoku.jsrt.or.jp/
1.[専門部会に関するお知らせ]
・国内の他学会や関連団体との整合性を担保するため、現行の7つの専門分科会および
8つの地方部会の名称を平成27年3月1日より変更する。
分科会 → 部会
部会 → 支部
・専門部会の年会費は2000円ですが、複数の部会に登録されている方は、2つめ以降は
一部会につき、1000円となります。
・平成27年3月発刊の部会誌より全面電子化になります。
・そのほか、講習会等の参加費の割引や部会誌の優先閲覧ななどの特典があります。
2015/3/1
2.第43回秋季学術大会(10/8〜10)および第46回計測専門部会が
金沢市(金沢ニューグランドホテル)にて開催されます。部会の日程は10月10日(土)9時00分からです。
多数の参加をお待ちしております。
詳細は、Contentsの「部会からの連絡・報告」にて紹介いたします。
2015/9/11
3.第71回総会学術大会は、パシフィコ横浜にて、4/16〜19に開催されました。
第45回計測分科会は、4月18日(土)8:50〜11:50で開催いたしました。
沢山の方々に参加して頂きました。有難うございました。
詳細は、Contentsの「部会からの連絡・報告」でご覧ください。 2015/9/11
4.計測分科会誌Vol.23 No.1, 2015は、2015年3月に電子ジャーナル化され、発行されます。
当ホームページから御覧頂けます。2015/3/1
5. 部会主催となる「医療被ばく測定セミナー」は、」平成26年度をもって終了致しました。
今後は、各支部(旧部会)に引継ぎ、支部主催で開催される予定です。
2015/3/1
6. 放射線医療技術学叢書25 医療被ばく測定テキスト(第2版)が発刊されました。
新たな情報が、満載されております。ご購入をご希望の方は、技術学会HPより、
お申し込み頂けます。2012/9/1
7. 線量計貸出のページを作成しました。2014/1/1
8. 2015年度からは、新部会新事業といたしまして「簡易測定器作成セミナー」といたしまして
線量計キッドを用いて、線量計を自作し、校正して頂くセミナーを企画しております。
もちろん、作成して頂きました簡易線量計は、お持ち帰りして頂けます。
詳細は、当ホームページよりお知らせ致します。。2015/11/20
9.[お知らせ] エックス線診療室の管理区域漏洩線量測定マニュアル改訂のお知らせ
(JESRA TR-0040-2013)(一社)日本画像医療システム工業会(JIRA)より。
日本画像医療システム工業会では、平成15年3月に「エックス線診療室の管理区域
漏洩線量測定マニュアル」を発行しました。本マニュアルは、エックス線診療室の
管理区域漏洩線量測定の標準的な測定方法を確立し、その普及を図ることを目指して
います。しかし近年、新たなエックス線撮影装置が登場するなど医療界は大きく様変
わりしたため、本マニュアルを改訂し、JESRA TR-0040-2013(2013年3月29日版)を
制定いたしました。」
マニュアルは、下記より入手してください。 リンクを設定しております。
エックス線診療室の管理区域漏洩線量測定マニュアル(JESRA TR-0040-2013)
問い合わせ
(社)日本放射線技術学会計測部会
部会長 根岸 徹
〒660-8107 京都市下京区五条通新町入東錺屋町167ビューフォート五条烏丸内
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