2017年Shut泊
自然エネルギーと原発のこれからを考える連続講座⑫
-いま福島と避難者はどうなっているのか-

福島第一原発の事故からまもなく6年が経ちますが、原発事故の原因究明もすすまず、廃炉へのめども全くたっていません。一方で、政府は避難区域における避難指示の解除をすすめようとしています。しかし、避難区域の放射線量はいまだ高い地域も多く、避難されている住民の方々の帰還がすすむ見通しもありません。いま福島と避難者はどうなっているのかについてについて、四人の方からお話を聞かせて頂き、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。(聞き手:かわはらしげお)

1月26日(木) 「いま福島の避難区域はどうなっているのか」
菅野清一さん(福島県川俣町町議会議員)

2月16日(木) 「いま全国の避難者はどうなっているのか」
中手聖一さん(「避難の権利」を求める全国避難者の会代表)

3月17日(金)
「いま福島はどうなっているのか」
お話と詩の朗読:関久雄一さん(詩人・ミュージシャン)
いまの福島はどうなっているのかについて、現在福島県二本松市に住まれている関久雄さんからお話と詩の朗読を聞かせていただき、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

3月31日(金)
「いま福島と原発はどうなっているのか」
おしどりマコ&ケン(ジャーナリスト・よしもと芸人)
よしもと所属の夫婦漫才の芸人でありながら、福島第一原発事故後、東電や政府の記者会見に出席して毎回鋭く質問したり、現地にも何度も足を運んで取材するジャーナリストでもある、おしどりマコ&ケンに、大手メディアが伝えない福島や原発の貴重な最新情報を、たっぷりと伺いたいと思います。

会場:札幌エルプラザ男女共同参画センター2F環境研修室
(札幌市北区北8条西3丁目 札幌駅北口正面)
いずれの講座も午後6時30分~午後8時30分・各講座の参加費500円
(予約・お問い合わせ 川原茂雄 skawahara1217@nifty.com)
主催:自然エネルギーと泊原発を考える市民の会(Shut泊)
共催:福島の子どもたちを守る会・北海道、脱原発をめざす女たちの会、北海道反原発連合







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