『BENEFIT』 JETHRO TULL (1970)

1.WITH YOU THERE TO HELP ME
2.NOTHING TO SAY
3.ALIVE AND WELL AND LIVING IN
4.SON
5.FOR MICHAEL COLLINS,JEFFREY AND ME
6.TO CRY YOU A SONG
7.A TIME FOR EVERYTHING?
8.INSIDE
9.PLAY IN TIME
10.SOSSITY;YOU'RE A WOMAN

(BONUS TRACK)
11.SINGING ALL DAY
12.WITCH'S PROMISE
13.JUST TRYING TO BE
14.TEACHER



後にメンバーとなるイアンの旧友、ジョン・エヴァン(Key)が参加した3rdです。


1は重厚な始まり。少しずつテンションを上げます。
サビに向かってハードに展開。サビがメロディアス♪
フルートで盛り立てるGソロも熱し!ラストも熱い!


2はマイルドなチューン。コレも歌がメロディアス♪
アコースティックよりのアレンジも実に心地良いね♪
サビはそれなり。全体的には気持ちイマイチな感じ。


3はシブいナンバー。オシャレな雰囲気でもあるね♪
曲展開が実に面白し。やはり歌メロも良い感じです♪
コンパクトの曲ですが超充実。ニクいとすら思うね♪


4はヘヴィチューン。イアンの歌が極めて力強しっ!
曲展開も面白し。アレンジ面は少し物足りないかな。
曲としての存在感は強し。何よかインパクト大です♪


5はアコースティック。サビでグッと盛り上げます。
気持ちアッサリした曲ですが、前半最後には合うね♪


6はハードナンバー。歌メロが強力!4に近い感じ。
中間部の展開かつソロが良い感じ。少し地味だけど。


7は2に近い路線。アレンジが抑え目な感じかなと。
歌メロは良いんだけど、それだけじゃ足りんかなと。


8は軽快なチューン。雰囲気も明るし。良い感じね♪
歌も実にメロディアス♪フルートも前面に出てます♪
グッと盛り上がる展開もナイス♪ハード感もナイス♪


9はハード系。歌メロがイマイチ。それじゃダメよ。
バンドの勢いは感じますが、勢いだけって感じかな。


最後の10はアコースティック系。まあそれなりと。


(2010/1/12)