『LIVE IN LONDON 1974』 DEEP PURPLE (1982)

(CD1)
1.BURN
2.MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE
3.LAY DOWN,STAY DOWN
4.MISTREATED
5.SMOKE ON THE WATER

(CD2)
1.YOU FOOL NO ONE
2.SPACE TRUCKIN'



『BURN』のリリースが74/2。カリジャム出演が74/4/6。
このロンドン公演は、翌月の74/5/22です。BBC音源ですね。
当時の日本でも放送され、レコード化されたのは、その8年後でした。


先ずはバンド紹介から1。凄い歓声ですね。ワクワクします。
イントロのリフが最高っ!燃えます。コレぞHR!って感じ♪
演奏もドライブ感で一杯。デヴィッド、グレンも共に快調っ!
GソロもKeyソロもナイス。上々のオープニングでしょう♪
続いて2。演奏がノッてますね。聴いてて実に心地良いです♪
2人の歌も上々。グレンはカリジャムより声が出てるかなと。
次はグレンのMCから3。先ずはジョンのソロより。クサい笑
後の演奏はノリノリです。良い感じの攻撃感。迫ってくるね♪
Gソロも弾きまくりっ!バンドの新たなる勢いを感じますな♪
さて4。イントロのGが迫力っ!殺気を感じる程に熱いです。
歌部分は実に重厚。Gソロは後のテイクと比べると短めですが
それでも素晴らしく劇的っ♪ラストのデヴィッドはまだまだ笑
ココでジョンのメンバー紹介へ。当ツアーの面白い演出です。
自分自身をリック・エマーソンと紹介するとこが意味深です。
MC後、リッチーのソロへ。「LAZY」も軽く弾いてます。
で5。第三期バージョンのイントロです。普通にカッコ良し♪
歌は一番がデヴィッド、二番がグレン、三番はデュエットと。
Gソロも上々っ。ラストにおけるグレンのアドリブも絶品っ!
最後はCD2の1。ジョンの即興からスタートです。良いね♪
ペイシーのノリはアルバム同様。ライブでも全く乱れません♪
Gソロもノッてるね♪ジミヘンのソロも登場します。解る?笑
そのまま単独ソロへ。リッチー弾きまくりっ!目一杯独壇場!
更に「BLUES」へ。「HEY JOE」もチラッと登場と。
曲に続いてDソロへ。絵が無いと眠い。音だけのDソロはね。
ラストは「THE MULE」のチラ演奏で終了。半端だな。。


アンコールは2。全体的に緩い感じ。メイドは届いてない。。


(2009/6/19)