『FIREBALL』 DEEP PURPLE (1971)

1.FIREBALL
2.NO NO NO
3.DEMON'S EYE
4.ANYONE'S DAUGHTER
5.THE MULE
6.FOOLS
7.NO ONE CAME

(BONUS TRACK)
8.STRANGE KIND OF WOMAN
9.I'M ALONE
10.FREEDOM
11.SLOW TRAIN
12.DEMON'S EYE
13.THE NOISE ABATEMENT SOCIETY TAPES
14.FIREBALL
15.BACKWARDS PIANO
16.NO ONE CAME

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前作から約一年後にリリースされた本作、
ツアーの最中に製作されたそうです。


１はスピードナンバー。ワクワクするイントロです。
一気に疾走っ！ツーバス使用のペイシーが良い感じ♪
中間部はＢソロからＫｅｙソロ。まあそれなりかな。
やっぱＧソロが無いと物足りなし。その分だけ減点。


２はハードチューン。少しだけ「ＢＬＯＯＤＳＵＣＫＥＲ」風です。
アレよりかは落ち着いた感じの曲調。つか迫力不足。
悩ましいＧソロは雰囲気モノ。メロが不足してるな。


３は英国のみの収録で、他国では同じ位置に
「ＳＴＲＡＮＧＥ ＫＩＮＤ ＯＦ ＷＯＭＡＮ」が収録されてました。
アレは明らかに「ＢＬＡＣＫ ＮＩＧＨＴ」の焼き直しでしたが
メロディアスで出来も良いです。この３は前作収録の
「ＩＮＴＯ ＴＨＥ ＦＩＲＥ」路線って感じの曲調。
やはり泥臭い系はギランに合わないです。捨て曲系。


４はリラックスした雰囲気の曲。まったりしてます。
リッチーのＧ、特にスライドが実に良いですねえ。。
ボブ・ディラン風に歌うギランも、実にナイスです♪
Ｋｅｙソロ、Ｇソロも、素晴らしくメロディアスっ♪
らしくない曲調ですが、文句無しの佳曲です。最高♪


５はライブのＤソロに使われた曲。テーマソング系。
スペイシーなＫｅｙソロはイマイチ。らしくないと。
突然弾きまくるＧソロこそ、長く聴きたかったかと。


６はヘヴィナンバー。イントロがサイケしてますな。
力強い曲調は悪くないけど、やっぱ歌メロが冴えん。


最後の７はハードチューン。リズムが面白い感じね。
Ｇソロは流した感じ。Ｋｅｙソロも結構、流しとる。


(2010/2/2)

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