『NO REST FOR THE WICKED』 OZZY OSBOURNE (1988)
1.MIRACLE MAN
2.DEVIL'S DAUGHTER
3.CRAZY BABIES
4.BREAKING THE RULES
5.BLOODBATH IN PARADISE
6.FIRE IN THE SKY
7.TATTOOED DANCER
8.DEMON ALCOHOL
(HIDDEN TRACK)
9.???
アレだけ素晴らしいプレイを残したジェイクでしたが
オジーに対して中傷発言を連発し、あえなくクビへ。
当時まだ21歳!のザック・ワイルドを起用します。
Bはボブが復帰、Keyはジョン・シンクレアが参加。
プロデューサーには当初ロイ・トーマス・ベイカーを
起用したものの、ホワイトスネイクの「1987」を
手掛けたばかりのキース・オルセンに代わってます。
も一つ。この年にオジーはリタ・フォードのソロ作に
参加し、シングルカットされた実に感動的なバラード
「CLOSE MY EYES FOREVER」が全米8位と
大ヒットしてます。それがどうした?と言うなかれ。
リタ名義とはいえオジーには「PARANOID」以来の
全米シングルヒットだったのです。事件ネタです笑
1はハードナンバー。ザックのリフがカッコ良し。
歌メロもオジーらしいモノ。サビも印象的ですな。
注目のGソロはウーン、個性が感じられないなあ。
期待してただけに拍子抜け。つかジェイクの後。。
2もヘヴィチューン。一体感がないリズム隊だな。
ランディはねぇ。ボブとザックはバッチリだけど。
サビはそこそこ。頑張ってるGソロも残らない感。
3もヘヴィ系。シンプルなリフが超カッコ良いね♪
歌メロもナイス。ガッツ入ったサビもナイスです♪
女性コーラスも新鮮。Gソロだけがイマイチかと。
4は重厚。歌メロに冴えなし。未発表曲みたい。。
なんだこの曲は。こーゆー曲を収録して良いのか?
5は2に近い感じの曲調。歌的にもそんな感じと。
サビがグッとこないねえ。曲展開もパッとしない。
6はリフがぎこちない。もっと爽快なの弾いてよ。
雰囲気の出し方も不足。中間部も同様。次いこ次。
7は2や5の路線。3曲とも同じ曲みたいだなあ。
最後の8は。。。もういいや。好きにして下さい。
(2008/9/23)