『KANSAS』 KANSAS (1974)
1.CAN I TELL YOU
2.BRINGING IT BACK
3.LONELY WIND
4.BELEXES
5.JOURNEY FROM MARIABRONN
6.THE PILGRIMAGE
7.APERCU
8.DEATH OF MOTHER NATURE SUITE
(BONUS TRACK)
9.BRINGING IT BACK
74/6発表のデビュー作です。メンバーはスティーヴ・ウォルシュ(Vo,Key)
ケリー・リヴグレン(G,Key)、ロビー・スタインハート(Violin,Vo)
リッチ・ウィリアムス(G)、デイヴ・ホープ(B)、フィル・イハート(D)の6人。
1は軽快なナンバー。バイオリンがリードします。
アレンジが細かし。バイオリンソロもスリリング!
GとKeyの掛け合いソロも良い感じに熱いです♪
2も軽快なチューン。疾走感がとっても心地良し♪
コレもバイオリンがスリリング!存在感強いです。
ソロもキテますねー。バンドの一体感も特筆です♪
3はバラード。イントロから悲壮感が漂ってます。
サビがメロディアス♪実にグッとくる感じですな。
中間部の展開も短いながらナイス。完成度高しっ!
4はハードナンバー。バンドの覇気を感じますね♪
Keyソロが熱いね♪嫌でも懐の深さを感じます。
Gソロも負けてなし!曲自体もカッコ良いですな♪
5はプログレなイントロより。ワクワクしますね♪
歌部分の劇的感もナイス♪アレンジも実に複雑っ!
途中のコーラスも印象的。Gソロのシブいですな♪
躍動感ある中間部も聴きがい十分!ラストも劇的!
6はジャジーな始まり。なんかオシャレしてるね。
歌部分は比較的普通のROCK ’N’ ROLLです。
ソロの掛け合いも雰囲気ナイス♪楽しい感じです。
7はプログレ。歌部分で部分的に盛り上がります。
曲展開はそれこそプログレ的展開。聴きがいあり。
スピード感ある展開もナイス♪終盤の展開も強力!
そのまま8へ。ワイルドなGから歌へ移行します。
ゴリ押し感強し!バイオリンソロから豪快に展開!
Keyソロも熱し!Gソロも熱い!覇気も凄いっ!
ラストは壮絶っ!もう素晴らしいの一言!圧巻っ!
(2010/4/19)