『ELECTRIC LADYLAND』 JIMI HENDRIX (1968)

1....AND THE GODS MADE LOVE
2.HAVE YOU EVER BEEN(TO ELECTRIC LADYLAND)
3.CROSSTOWN TRAFFIC
4.VOODOO CHILE
5.LITTLE MISS STRANGE
6.LONG HOT SUMMER NIGHT
7.COME ON(LET THE GOOD TIMES ROLL)
8.GYPSY EYES
9.BURNING OF THE MIDNIGHT LAMP
10.RAINY DAY,DREAM AWAY
11.1983...(A MERMAN I SHOULD TURN TO BE)
12.MOON,TURN THE TIDES...GENTLY GENTLY AWAY
13.STILL RAINING,STILL DREAMING
14.HOUSE BURNING DOWN
15.ALL ALONG THE WATCHTOWER
16.VOODOO CHILD(SLIGHT RETURN)



68/10発表の2枚組(現在は1CDに収録)のスタジオ盤です。
前2作はライブやTV出演等の合間を縫って製作されたモノでしたが
本作はセルフプロデュースでじっくりと製作された点が異なります。
セッションミュージシャン多数。3人での録音はほとんど無いそう!


1はテープの逆回転。昔はよくありましたな。
2はムーディーな曲。リラックスした感じ。。


3はハードナンバー。やっぱこうでないとな♪
サビのコーラスがとってもキャッチーですね♪


4は重厚なブルーズチューン。15分弱です。
オルガンはスティーヴ・ウィンウッドが演奏。
フリーセッションって感じ。つか少し長すぎ。


5は前作にも有った、ノエルが歌うナンバー。
完全に浮いてます。曲展開とかイケてるけど。


6は気持ち2に近い雰囲気。リラックスです。
ピアノがアルクーパーとか。つか曲的に並と。


7はハードナンバー。リフがスリリングです。
カッコ良いね♪長めのGソロもノッてる感じ♪


8は異色なチューン。曲展開等、面白いです。
不思議な魅力を持ってます。なんとなく良し。


9はデビュー当時のライブで演奏してました。
物悲しい感じが魅力的。女性コーラスもグー。


10は4同様のセッション。ジャズっぽいね。
Dはバディ・マイルス。極普通に叩いてます。


11はバラード調。アレンジはかなり実験的。
後半の雰囲気もナイス。世界感が実に良いね。
12は宇宙に飛び立ったかの様な効果音です。


13は10と同曲。続編って感じでしょうか。
14は再スタートって感じ。お祭りみたいだ。


15はボブディランの曲。歌メロがナイスね♪
ジミのGもメロディアス。相当好きだったと。


最後の16はダイナミックなHRナンバーっ!
アルバムテイクもイケます。文句無し名曲っ!


(2009/11/11)