『BLUES』 GLENN HUGHES (1993)
1.THE BOY CAN SING THE BLUES
2.I'M THE MAN
3.HERE COME THE REBEL
4.WHAT CAN I DO FOR YA?
5.YOU DON'T HAVE TO SAVE ME ANYMORE
6.SO MUCH LOVE TO GIVE
7.SHAKE THE GROUND
8.HEY BUDDY
9.HAVE YOU READ THE BOOK?
10.LIFE OF MISERY
11.CAN'T TAKE AWAY MY PRIDE
12.A RIGHT TO LIVE
マイクヴァーニーがプロデュースの企画モノです。
グレンの他、リズムギターがクレイグ・エリックソン
Dにゲイリー・ファーガソン、Bはグレンとトニー・
フランクリン、他に多数のギタリストが参加してます。
1はヘヴィーナンバー。沈み込む様なリフです。
グレンの歌が力強し。さすがって感じの歌唱ね。
Gソロは、ウォーレン・デ・マルティーニより。
早弾き中心ですな。続いてジョン・ノーラムへ。
ウォーレンよりブルーズしてます。らしい感じ。
2はスリリングなチューン。テンション高めだ。
Gソロ前にトニーのBソロ有り。カッコイイー!
Gソロはジョンより。今度は早弾き中心ですな。
続いてウォーレン。ウーン、ジョンの勝ちだな。
3は一般的なブルーズ調。眠くなる曲調ですな。
Gソロはマーク・ケンドール。水を得た魚状態。
あまりに見事なプレイと言うか、ハマり過ぎてて
面白くないとも言えます。確かに上手いけどさ。
4は重厚系。コレも一般的なブルーズの曲調と。
今度はリッチー・コッツェンが登場。実に贅沢な
ゲストミュージシャン達ね。グレンに相応しき。
リッチーのソロは、地味というか個没的ですな。
5はノリ良い感じの曲調。嬉しく成る感じです♪
3、4と地味だったから、良いタイミングかと。
Gソロはマークとウォーレン。トニーの短いソロ
も有り。この曲、良い感じね。ライブで見たい。
6は感傷的なバラード。クレイグがソロも弾いて
ます。良いソロを弾きますね。実力者でしたか。
しっとりとしたグレンの歌も良い。曲自体良い。
中間部のGソロも聴きがい十分。ウットリです♪
さて後半です。7はダーレン・ハウスホルダーが
参加してます。誰?知らんぞ。何人?人間か?笑
曲はファンキーなリフが特徴的。グレン好みね。
Gソロはそれなり。つかそれなりにイケる曲だ。
8は思いっきりブルーズ。B.B.キング状態。
ソロはクレイグとポール・ぺスコ。ペスコ???
なんでもホール&オーツのバンドに居たみたい。
地味なソロだな。つまらん。軟弱なヤツは死ね笑
9は雰囲気明るし。ダーレンとミック・マースが
参加してます。グレンがインタビューでミックの
本作でのプレイというか才能を絶賛してました。
リッチーとプレイしたグレンです。おだてかと笑
10は一般的なブルーズ。ソロはクレイグです。
5に気持ち近い感じ。なんか気持ち良い曲調ね♪
曲調はブルーズでも、フツウに良い曲してます。
ソロはそれなり。クレイグのGソロは好みだな。
11は明るいナンバー。ミック再登場してます。
なるほど、スライドは上手いんね。頑張っとる!
リッチーと良い勝負か?!意外と負けてない?!
そんなこんなで楽しめる曲と。レビューかい?笑
最後の12は、リラックスした感じのナンバー。
サビがメロディアスです。ブルーズっぽくない。
Gソロはコッツェン。やっぱ地味というか個没。
つか曲自体が、アルバムラストにジャストだね♪
(2008/5/21)