『WISH YOU WERE HERE』 PINK FLOYD (1975)

1.SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND(PART ONE)
2.WELCOME TO THE MACHINE
3.HAVE A CIGAR
4.WISH YOU WERE HERE
5.SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND(PART TWO)



モンスターヒットした前作から2年振りに発表。


先ず1。アナログ盤では「PART I」から「PART V」とクレジットされてました。
シンセの神秘的なフェイドインからスタートします。
途中からデヴィッドのGソロへ。「間」が最高です♪
更に劇的な展開からバンド演奏。ゾクゾクしますね。
再びGソロへ。最強の泣きが全開っ!さすがですな♪
9分弱から歌が始まります。この歌が又、劇的です♪
歌の後からSAXソロへ。コレはそれなりって感じ。


続いて2。タイトル通り、機械的な音が鳴ってます。
歌は劇的かつ力強し。そう言えばDが入ってないな。
中間部のシンセも刺激的かつ高揚感タップリな感じ。
終盤のシンセも迫力っ。終わり方はシャレてますね。


3は明らかに「MONEY」風。変拍子じゃないけど。
歌はゲストのロイ・ハーパー。シブい歌が良い感じ♪
サビもメロディアス♪演奏のROCK感も良いねえ♪
Gソロはノリ一発な感じ。デヴィッド得意のヤツね。


ラジオのチューニングから4。始まりが凝ってます。
主役はデヴィッド。歌もGも思いっきりブルージー。
大人してるね。実にシブし。後半の歌も感動的です♪


そして5。アナログ盤では「PART VI」から「PART IX」とクレジットされてました。
風の音からバンド演奏。Keyソロが悩ましい感じ。
続いて躍動感ある展開へ。徐々にテンションアップ!
んで1と同じ歌メロへ。ダメ押し的な劇的感ですな♪
続いてフュージョンっぽい即興へ。コレが又ニクし♪
ラストは実に感傷的なシンセでエンディングです。。


(2010/5/21)