『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』 KING CRIMSON (1969)
1.21ST CENTURY SCHIZOID MAN
2.I TALK TO THE WIND
3.EPITAPH
4.MOONCHILD
5.THE COURT OF THE CRIMSON KING
69/10発表の1st。ビックリ顔で有名ですね。
リリースから3ヶ月後に、18週連続1位を続けてた
ビートルズの『ABBEY ROAD』から1位を奪った話も有名でしょう。
メンバーは、ロバート・フリップ(G)、イアン・マクドナルド(Key,Sax,Mellotron、他)、グレッグ・レイク(Vo,B)、マイケル・ジャイルズ(D)、ピート・シンフィールド(歌詞)の5人です。
1はスリリングなナンバー。劇的に展開します。
歪ました歌が実に強力!強烈なインパクトです。
中間部は超スリリングに展開っ!緊張感抜群っ!
最後の合わせも凄し!相当練習しないと無理よ。
混沌としたエンディングも極めて刺激的!最高!
2はバラード。グレッグの歌が実に感傷的です。
イアンのフルートも美しき♪ウットリしますな。
サビの音世界も素晴らしき。夢を見てるみたい。
中盤のフルートソロ、Gソロも実にナイスです♪
3は重厚なチューン。実に劇的なイントロです。
歌も感動的。メロトロンの響きもグッとキます。
曲自体も素晴らしいね。世界に引き込まれます。
4は悲壮感漂うグレッグの歌声から始まります。
問題は歌の後から。フリージャズというのかな?
10分弱の静かな即興。。飛ばして構いません。
飛ばさずに通して聴く方、そうは居ないハズ。。
5は壮大なナンバー。超感動的なイントロです♪
サビはそれ以上に感動的っ!至福の瞬間です♪♪
中間部のメロトロンも素晴らしき♪良いですな♪
最後のフルートも感動的♪ラストも洒落てるね♪
(2009/11/5)