『NOTHIN' BUT TROUBLE』 BLUE MURDER (1993)


1.WE ALL FALL DOWN
2.ITCHYCOO PARK
3.CRY FOR LOVE
4.RUNAWAY
5.DANCE
6.I'M ON FIRE
7.SAVE MY LOVE
8.LOVE CHILD
9.SHOULDN'T HAVE LET YOU GO
10.I NEED AN ANGEL
11.SHE KNOWS

(BONUS TRACK)
12.BYE BYE



前作から4年の歳月を経てリリースされた2ndです。
遅れた理由として、ジョンが自身のスタジオを作るのに
一年半かかった事、セルフプロデュースだった事、歌に
ケリー・キーリングを雇ったものの、結局は自分で歌う
ハメに成った等々。その間にスティーヴ・クラーク亡き
後のLEPS加入が噂されたり、92年にPRETTY
MAIDSがカヴァーした、ジョンの幻のソロシングル
「PLEASE DON’T LEAVE ME」が日本の
国内チャートで中ヒットしたりと、話題は豊富でした。
本作、メンバーはジョン、トニー、カーマイン、ニック
グリーン(本作から正式メンバー)と、前作同様です。
でも本作発表時にはトニーもカーマインも既に脱退して
おり、本作がいかに難産だったかが伺えるところです。


1はスピードチューン。明らかにLIZZYを意識した
サイレンのイントロにワクワクしましょう。最高です。
曲展開も超ナイス!歌メロも実にメロディアス!サビも
絶好調っ!Gソロには長いブランクも吹っ飛びますよ♪
ラストの展開も完成度高し。文句無しのキラーチューン
でしょう。凄い!素晴らしいっ!パーフェクトっ!!!


2は意表を付いた、スモール・フェイセズのカヴァー。
とってもポップです。ヒットを狙ったんでしょうね。。
80年代だったらメガヒットしてたかと。雰囲気最高♪


3は大作系。明らかに「STILL OF THE NIGHT」を
意識してます。サビ前の歌メロもグー。Gソロ前の展開
も面白いです。ダイナミックなGソロもナイス。劇的!
何より英国感が嬉しい。カッコ良いねえ。超たまらん。


4はバラード系。「OUT OF LOVE」風ですね。
歌メロが実に感動的っ。Gソロは当然の如く完璧です♪
ジョンは歌も明らかに成長してますね。余裕すら有る。


5はLAメタル風。RATTみたい。歌メロがナイス♪
曲が良ければそれで良い。ちょいとアメリカンし過ぎと
言われるだろうけど、ワタシはアメリカンも好きです♪


6は先述のケリーが歌ってます。リズム隊は本作ツアー
からメンバーに成ったマルコ・メンドーサ(B)とトミー
オースティン(D)。アグレッシヴな曲調がカッコ良いね♪
スリリング感もナイスです。ケリーの歌も悪くないよ!
やはり専任ヴォーカリストは違う。Gソロもカッ飛び!
間違っても捨て曲でなし。後の方向性に近い感じだし。


7は思いっきりマイルド。イントロのGにやられます♪
「PLEASE 〜」風と言うか、女性向けの産業ROCK。
少し結構抵抗あるかな。。メロディアスには違いない。


8はファンキー系。曲作りの奥深さを痛感しましょう。
リズム感の良いジョンです。バッキングにもですよっ!
曲自体も快調。完成度高いです。リズム隊にも注目っ!


9は甘美なROCK ’N’ ROLL☆心地良いです♪
サビが実にメロディアス♪どの曲もメロの宝庫ですよ♪
曲作りも細かし。長い年月をかけただけの事あります笑


10は劇的系。アコギのイントロからグッと展開です。
サビがナイス。ジョンの歌声が熱い!グッと来ますね。
終盤の展開も文句無し。やっぱ様式系はグッと来る。。


最後の11はアコースティック。心が洗われちゃうな♪
ストリングスも使ってます。アルバムラストにナイス。
解放感が最高♪単純に曲が良いですよね。マッタリ。。
ボーナスの12も聴きモノですよ!リズム隊が凄いっ!


(2008/6/2)