『STAYING A LIFE』 ACCEPT (1990)

(CD 1)
1.METAL HEART
2.BREAKER
3.SCREAMING FOR A LOVE-BITE
4.UP TO THE LIMIT
5.LIVING FOR TONIGHT
6.PRINCESS OF THE DAWN
7.NEON NIGHTS
8.BURNING

(CD 2)
1.HEAD OVER HEELS
2.GUITAR SOLO WOLF
3.RESTLESS AND WILD
4.SON OF A BITCH
5.LONDON LEATHERBOYS
6.LOVE CHILD
7.FLASH ROCKIN' MAN
8.DOGS ON LEADS
9.FAST AS A SHARK
10.BALLS TO THE WALL
11.OUTRO(BOUND TO FAIL)



沸きに沸いた、初来日の『METAL HEART』ツアー。
その5年後に発表されたライブ盤です。バンド活動停止後に
記念碑的な意味合いを込めて製作されたモノだったんです。
当時のメンバー関わったのはステファンのみと思われます。


先ず1。超ワクワクするSEです。観客も既に熱いですね♪
演奏が始まると大歓声!ウドが歌い始めるとこも興奮です。
演奏はとってもタイト。ウドも当時は、まだ声が出てます。
Gソロはウルフの独壇場!絶好調のオープニングでしょう。
続いて2。Dからだけど、アルバムの始まりの方が良いな。
ウルフとヨルグのコンビネーションに注目。息ピッタシね。
エンディングも超カッコ良し!いやあ素晴らしいですねー♪
更に3。明るい曲調が前2曲の後にナイス。いやあ楽しい♪
今度は4。新作から続きます。少しウドの歌がキビしいか。
アルバムの迫力が出てない。つか、アルバムが加工し過ぎ。
5も新作より。ヨルグがフューチャーされてます。曲自体が
大して好きでなし。Gソロはアルバム同様。それで十分っ。


さて、6から前作以前の曲が並びます。当然、期待ですね。
6はライブの定番。ジワジワ盛り上がる展開がナイスです。
観客の合唱も有り。メロ全体の説得力が強力なんだよなあ。
次は7。地味な選曲。他にやって欲しい曲が有るって感じ。
初期のバラードでもやってくれた方が嬉しかったと思うよ。
そして8。スタジオテイクは陽気ですが、ライブはハード。
男性コーラスも効いてますね。アンコール向きだけどさあ。
CD2に移りましょう。先ず1。Bソロからスタートです。
所謂、レア選曲と。このツアーでしかやってないハズです。
演奏自体は実にナイス。Gソロが特に良い。曲も良いよね♪
ココでウルフのGソロへ。随分と在り来たりなソロですな。
次は3。大好きな曲ですがアグレッシヴさが足りない感じ。
メドレーで4へ。随分と強引。つか、曲自体も好きでない。


ライブは終盤!5です。イントロのリズム隊がカッコ良し。
でも曲自体に魅力を感じない。他にやって欲しい曲多し。。
6も『BALLS 〜』より。コレも同様、他にやって欲しい。。。
んで本編ラストが7。嬉しい選曲です。やっぱカッコ良い♪
ウドのフェイクがキツいけど、曲が良いから良しとしよう!
アンコールは8より。若干意外ですが、劇的感が悪くない。
次は9。観客との掛け合いからスタート。一気に疾走っ!!
言わずと知れた名曲ですね♪燃えどころっ!いけいけーっ!
サビのフェイクはキツいけどさ。Gソロは至福の瞬間です♪
そして10。ライブ用のイントロです。コレが又、劇的と。
個人的にはライブの最後に演奏する曲がコレ?!なんですが
観客が最も盛り上がる曲だったんでしょう。悪くはないよ。
エンディングの11は最高のオマケ。鳥肌でエンディング♪


(2008/8/2)