『BALLS TO THE WALL』 ACCEPT (1984)

1.BALLS TO THE WALL
2.LONDON LEATHERBOYS
3.FIGHT IT BACK
4.HEAD OVER HEELS
5.LOSING MORE THAN YOU'VE EVER HAD
6.LOVE CHILD
7.TURN ME ON
8.LOSERS AND WINNERS
9.GUARDIAN OF THE NIGHT
10.WINTERDREAMS

(BONUS TRACK)
11.HEAD OVER HEELS (LIVE)
12.LOVE CHILD (LIVE)



5thです。Gがヨルグからハーマン・フランクに
チェンジしてますが、全てウルフが弾いてます。
ちなみにジャケのモデルはステファンだそうな。


1はヘヴィーチューン。ライブの定番曲ですね。
極めて重厚。リズム隊の音が異常に大きいです。
コーラスが大迫力!泣きのGソロも印象的です。
終盤の展開は実に意味深。色んな意味で重いっ!


2もハードナンバー。少しだけ明るい雰囲気か。
サビはイマイチだな。曲展開も少しだけ淡白か。
ノッたGソロは良いけど。曲的には何か足りん。


3は疾走チューン。始まりのGがカッコ良いね♪
徐々にヴォルテージを上げる歌メロにゾクゾク!
サビの雰囲気も魅力的です。そうそうコレコレ!
Gソロ前の絶叫も壮絶っ!Gソロもイケてるね♪


4はヘヴィーナンバー。バッキングがレインボー
「MAKIN’ LOVE」風。つか曲自体が似てる。
それはともかくメロディアス。らしい感じです。
Gソロはどの曲もナイス。全盛期のウルフです♪


5はLAメタル風。重戦車のノリで突進します。
バンドの勢いを感じましょう。歌メロも印象的。
アレンジはシンプルですが、凄く力強い感じね。
しかも全体的に奥が深い感じ。大好きな曲です♪


6はスピードチューン。そんなに早くないけど。
やはり歌メロが印象的。アレンジもセンス良し。
サビはまあまあレベル。個人的には足りないな。
Gソロはとってもグー。本作は良いソロ多いよ♪


7はLAメタル風。当時、全盛期だったからな。
サビはウーン、6同様の物足りなさを感じます。
Gソロはやはりメロディアス。大きなポイント。


8はスピード系。3同様にリフがシンプルです。
覇気は強し!コーラスも効果的に使われてます。
サビも印象的。Gソロのコーラスも面白いです。
終盤の展開も面白し。実にアイディア豊富です。


9はヘヴィーナンバー。7に近い雰囲気ですな。
歌がメロディアス。サビメロなんかたまらんね♪
シンプルながら的を得たアレンジにも注目です。
Gソロはウルフの独壇場!このソロが一番良い♪


最後の10はバラード。チョウ感傷的な感じ。。
サビが最高。涙すら出ます。コードが1番2番と
上がっていくアレンジも面白い。Gソロも良い。
こんな良い曲そうは無い。ズバリ名曲。最高。。


(2009/1/1)